親から子へ!卒業メッセージ例文3選!小学生の娘に贈る言葉とプレゼント!

小学校卒業のイラスト

小学校の卒業。

子供にとっても親にとっても、大きな節目のひとつです。

いままでの6年間を思うと、親としては感慨深いものもあるのではないでしょうか。

娘へのメッセージや、プレゼント。

特別なものを贈りたい!

学校からメッセージをお願いされたけど、どのように書けばいいかわからない。

という方に向けて、今回は父目線・母目線・両親目線での例文とポイント、渡し方、オススメのプレゼントも一緒にご紹介いたします。

私も今はもう中学生の娘がいます。

小学校卒業の時はどうしてたかなぁと記憶を辿りながらお話しますね。

親から子へ!卒業メッセージ例文3選! その1:父から小学校を卒業する娘へ

海辺の親子

まずは例文からみていきましょう。

○○、卒業おめでとう!

運動会で頑張って走っていた○○。発表会で司会をしていた○○。友達と楽しそうにお話していた○○。
どの○○も、パパには輝いて見えました。

前に、自分に自信がないと言っていたけれど、誰にでも優しくできて、なにがあっても怒らずにいられることは、本当にすごいことなんだよ。
そんな○○を誇りに思っています。

どうか、胸をはって、前を向いて進んで行ってください。
勉強も運動も、大事だけど、何よりも大事なこと。
それは、仲間たちと今しかない時間を楽しむことです。

○○のこれからの時間が、楽しく、充実したものになるように。
心から応援しています。  パパより

POINT

普段、お仕事などで、娘さんと接する機会が多くない方もいらっしゃいます。

このメッセージを通して、普段パパが感じていることを伝えてみるのはいかがでしょう。

それに加えて、娘さんの長所・成長を感じた部分などを具体的に伝えることで、

「ちゃんとみていてくれたんだ」

という安心感や、これからへの自信にも繋がるように思います。

私が父にもらったメッセージの中で、長所を伝えてくれたことがあって、その時はとても嬉しかったです。

父から見て、そんな風に見えていたんだ。

その自分の良さを忘れないようにしなければ、と思いました。

親から子へ!卒業メッセージ例文3選! その2:母から小学校を卒業する娘へ

母と娘

では次に、母から娘への手紙の例文をご紹介します。

こちらは記憶を頼りに、当時書いたものを再現してみました。

○○、卒業おめでとう。

入学式の日。自分よりも大きなランドセルを背負っていた○○が、こんなにも大きくなったんだね。
体も弱くて、気も小さかったから、学校生活大丈夫かなって心配したけれど毎日楽しそうに帰ってきてお話してくれる○○をみて、安心しました。

大変なこともあったと思います。
お友達と喧嘩しちゃったり、悲しいことを言われたり。
でも、どんなときも自分の力で乗り越えてきた○○は、強いです。
たくさん頑張ったんだね。

四月からは中学生。また新しい生活が始まります。
○○の優しさを忘れずに、3年間楽しんでください。  ママより

POINT

父親目線とほぼ同じではあるのですが、父と母では目線が違うこともあると思います。

産んだ本人である母親は、特別な思いも感じるのではないでしょうか。

「こんなにも小さかったあなたが、こうなった!」
「こんな性格だったのに、こんなことをできるようになった!」

など、具体的に書くことで、伝わりやすくなることと思います。

親から子へ!卒業メッセージ例文3選! その3:両親から小学校を卒業する娘へ

では最後に、ご両親からのメッセージです。

○○へ 卒業おめでとう!

小学校の6年間、よく頑張りました。
こんなにもしっかりしたお姉さんになって、とても嬉しいです。

春からは中学生だね。
新しく出会える友達、教科ごとに違う先生、小学校にはなかった部活。
最初は不安で戸惑うことも多いと思うけれど、○○なら大丈夫。

3年間しかない中学校生活。
たくさんの仲間と一緒に、助け合いながら楽しい時間を過ごしてください。
パパとママは、いつまでもあなたの味方です。
困ったときはいつでも相談してくださいね。

パパ・ママより

POINT

お二人でメッセージを送る場合、いつも見守っているということが、伝わるようなメッセージにしてみてはいかがでしょうか。

両親揃って見ていてくれるというのは、子どもからすれば心強く感じるものです。

相談して、「この気持ちは入れたい」という文面を、双方出しあうのもいいかと思います。

メッセージの例文を振り返って

色々書いてきましたが、一番大切なのは気持ちです。

私だったら、形ばかりの堅苦しい手紙より、親らしい文面の方が嬉しいです。

大人になって見返したときに「うちの親ってこんなんだったなぁ」と懐かしく感じることもあるでしょう。

あまり形にこだわらず、素直にお子さんに伝えたいことを書いてみてください。

ではPOINTのおさらいです。

 

  1. 成長を感じたところを、具体的なエピソードを踏まえて書く。
  2. 嬉しかったこと、感動したことを書く。
  3. 娘の長所を書く。
  4. 見守っているということを伝える。
  5. 素直な気持ちを伝える。

それでもメッセージを考えるのが苦手だ!という方には、なかなか難しいと感じるかもしれません。

そんなときに使えるのが「四字熟語」「名言」です。

これらを使うと、メッセージが書きやすくなると思いますので、次はそちらをご紹介いたします。

卒業メッセージに盛り込みたい!名言・四字熟語は?

Be smart

では、名言から見ていきましょう。

名言

一番いけないのは、自分なんかダメだと思い込むことだよ。

ドラえもん(のび太)

幸せだから笑うんじゃないよ、笑うから幸せになるんじゃ。

ちびまるこちゃん(おばあちゃん)

人生は、かけ算だ。どんなにチャンスがあっても、 君が「ゼロ」なら意味がない。

326

私は人から成功する秘訣を教えてほしいとか、どうすれば夢を実現できるかと尋ねられます。その答えは、自分でやってみることです。

ウォルト・ディズニー

素晴らしい夢ほど笑われるものですもし、他人に自分の夢を笑われたら、『あぁ、自分の夢は素晴らしいんだ』と誇ってください。

BUMP OF CHIKEN 藤原基央

私が小、中学生のときに心に響いた名言を集めてみました。

正直、まだ小学生なので、難しいことを言われてもピンとこないです。

なので、全く知らない人の言葉を入れるより、

馴染みのあるキャラクターや、アーティストさんの言葉は、伝わりやすいのかなと思います。

それぞれ性格も好みも様々ですので、娘さんにあった言葉をチョイスしてみてくださいね。

四字熟語

一期一会  一生に一度の出会い。人との出会いを大切にすること。
初志貫徹  心に決めた志を、最後まで貫き通すこと。
清廉潔白  偽ることなく、自分に正直に生きること。
切磋琢磨  仲間と共に励ましあって、高みを目指す。向上しあうこと。
日進月歩  日に日に、確実に進歩していくこと。

四字熟語を引用するときは、小学生でも知っていそうなもの、意味が理解できそうなもの、卒業に合ったものを選ぶのがいいですね。

ご両親の個性を出すにも、四字熟語はとても使えますので、伝えたい思いを四文字に乗せてみてはいかがでしょうか。

家族だから照れくさい!卒業メッセージはいつ渡す?

カラフルな封筒

「よし!メッセージの内容はバッチリ!」というところまできたら、渡し方です。

いつ?

とくに決まりはありませんので、親御さんが決めた日でいいと思いますが、やはり卒業式の日が多いのかと思います。

朝はお互い忙しいので、卒業式、謝恩会が終わり、夜落ち着いた頃。

もしくは、卒業祝いのパーティーなどで夜の方が忙しいという場合は、朝渡すなどご家庭により様々かと思います。

手紙?LINE?メール?

こればっかりは、娘さんとの関係性によりますし、親御さんの状況(入院中、出張中など)にもよりますので一概には言えません。

現代っ子はLINEやメールで済ますことが多いです。

だからこその、手紙から伝わる温かさであったり、思いがあるのかとも思います。

形に残るものだと、何度も読み返せるのもいいですね。

ちなみに私は、動画を作って贈る予定でいます。

最近では色々なアプリもでていますので、パソコンがなくても、簡単に動画作成ができますよ!

娘さんが小さい頃の写真や、思い出の写真にメッセージを添えたり。

お父さん、お母さんのビデオメッセ―ジなんて素敵ですね。

本人の前で読む?

こちらも関係性によります。

私なら、照れくさいからやめてくれと思うかもしれないです(笑)

ですが、読むことで感情がより伝わることもあります。

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