あなたの彼氏・彼女や友達のお母さんが亡くなったと聞いたとき、何と言えば良いか戸惑ってしまいますよね。
感傷的な言葉はかえって悲しませてしまうし、元気づけるのも違う気がする…そんなことを考えているうちに、結局何も伝えられずに終わってしまうこと、ありませんか?
悲しみに打ちひしがれたとき、自分の気持ちを理解してくれるあなたの存在は大きな励ましになります。今から紹介する、LINEでも相手に寄り添える温かい言葉を一緒に見つけてみましょう。
お母さんを亡くした彼氏・彼女にかける言葉
彼氏や彼女のお母さんが亡くなったとき、亡くなった原因については自分から尋ねず、相手が話すのを待ちましょう。
付き合いの深さや交際期間によって、対応の仕方は異なります。
普段から頻繁に連絡を取り合っていたのに、連絡がこないこともあるでしょう。
心配かもしれませんが、相手の状況を考えて連絡を急かさないようにしましょう。
「返信は落ち着いてからでいいよ」と添えて、心配していることだけ伝えておきたいですね。
家族に紹介されている間柄であればもちろん、そうでなくてもひとまずお手伝いは申し出てみてください。
お悔みの言葉に気遣いを添えると良いでしょう。普段使っているLINEなどの通信手段で構いません。
以下に例文を紹介します。
お母さんを亡くした友達にかける言葉
突然、友人や親友のお母さんが亡くなったと聞くと、驚いてしまいますよね。
もし闘病中だったなどの事情を知っていれば別ですが、そうでなければ「どうして?」と思ってしまうかもしれません。
けれど、あまり公にしたくない場合もありますので、亡くなった原因については自分から聞かないようにするのがマナーです。
また、年代や関係によっては「御愁傷様です」「お悔やみ申し上げます」といった一般的なお悔みの言葉がしっくりこないこともあるでしょう。
そんなときは、改まった言葉ではなく、シンプルに相手を気遣う言葉をかけてあげてください。
多くを語る必要はありません。
そして、お悔みの言葉をそつなく伝えるスマートさも特に必要ありません。大切な友人が大切なお母さんを亡くしたのですから。
しどろもどろになっても、それは相手を思えばこそです。直接会わなくても、普段使っているLINEでお悔みの言葉を伝えても良いでしょう。
以下、友人や親友にあてたメッセージの例文です。
まとめ
今回の記事のポイントをまとめてみます。
- 亡くなった原因をこちらから尋ねるのはNG。
- 一般的なお悔みの言葉は「御愁傷様です(でした)」「お悔やみ申し上げます」など。相手との関係上そぐわないと思われる場合、あらたまった表現でなくても相手への気遣いが含まれる表現であればよい。葬儀などのお手伝いの申し出も添えて。
- お悔みは直接ではなく、LINEでもOK。ただし、相手との親密度や普段の通信手段などから判断すること。
- 連絡がないといった場合でも、相手への気遣いは伝えて、返信を急かすようなことはしないこと。
先日、私の友人がお母さんを亡くしました。お悔みのLINEを送ったら、
という返信をもらいました。
私は「本当にそうだね」そう返信することしかできませんでした。みなさんも、お母さん、そしてお父さんにも親孝行してあげてくださいね。