運動会玉入れアナウンス原稿例!コツやアドリブの入れ方は小学校編

小学校の運動会は1年生から6年生まで、色々な学年の子供たちが参加します。

6年間の成長を見られる運動会は、保護者の方々もとても楽しみにしているものですよね。

そんな中で、運動会のアナウンスを高学年の生徒に任せている小学校もあります。

アナウンス係に任命されたあなたは「どうしよう!」「うまくできるかな?!」と不安になっているでしょう。

でもあなたがアナウンス係に任命されたのであれば、運動会の競技はもちろん、立派にアナウンスを行うことも、保護者の方々は楽しみにしているはず。

そこでこの記事では、運動会のアナウンスを行うコツと、上手にアドリブを入れるための例文を交えてご紹介します!

これであなたも運動会の翌日は人気者になってしまうかもしれません!

小学校の運動会でコメント・アナウンス係をすることになった!気をつけることは?

アナウンス係に任命されたあなたは、緊張と不安が頭の中を駆け巡っているのではないでしょうか。

そこでまずはアナウンスがどういったもので、なぜ必要なのかをしっかりと理解してみましょう。

普段は何気なく聞いたり耳に入ってきているもので、注意深く聞くことは少ないかもしれません。

そう、実際そういうことなのです。

アナウンスは重要なものでありながらも、本人が心配しているほどアナウンスだけに耳を傾けている人は少ないのです。

ですから緊張しすぎてしまうときには、「みんなそんなに熱心に聞いていない」くらいの気持ちでいたほうがリラックスできるかもしれませんね。

もちろん本来は、アナウンスは来賓の方や保護者の方、参加する生徒たちみんなに伝えるという目的のためのものです。

そこで人に伝えるという点において気を付けたいのが次の5つ。

ゆっくりと話す。早口にならない!

相手に何かを伝えるときには、理解できるようゆっくりと話すことが大切です。

緊張するとついつい早口になってしまいますよね。

アナウンスで一番気を付けたいポイントが、このゆっくり話すということです。

ハキハキと話す

次に気を付けたいのが大きな口を開けてはっきりと話すということ。

自信がなくもごもごと話していては聞き取りにくくなってしまいますよ。

特に活舌が悪い人は、この点に気を付けるだけでずいぶんと聞きとりやすくなるでしょう。

声の大きさ

アナウンスをするときには基本的にはマイクを使います。

ですから多少小さい声でも拾ってくれるでしょう。

あまりに小さい声はいくらマイクを通しても何を言っているかわからないので注意しましょう。

そして気を付けたいのが大きすぎる声

大きな声でしっかりと話すことは大切なことですが、マイクを通すときには少し気を使いましょう。

あまりに大きすぎる声は音割れを招きかねませんし、聞いていて耳障りになってしまうこともあります。

適度な声の大きさを心掛けましょう。

わかりやすい言葉を使う

あなたは高学年かもしれませんが、運動会には1年生や2年生の低学年の子たちもいます。

その子たちにもわかりやすいように放送してあげるととても親切ですね。

台本の準備

当日、緊張のあまりに頭が真っ白!なんて言うか忘れてしまった!なんてことがないように、ある程度台本を作っておくこともおすすめです。

プログラムの案内などはアドリブが必要なく、先に決めておくことができるので準備しておくと気持ちも落ち着いてアナウンスできるのではないでしょうか。

小学校の運動会で盛り上がる玉入れ競技のコメント・アナウンスのコツは?

低学年のときに楽しみだった競技の一つに玉入れがあります。

みんなでワイワイ、赤と白どっちがたくさんカゴに入れられるか競うのは楽しいものですよね。

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