遠足の時期になると、引率で遠足に同行しないといけない先生方は、服装にとても気を使うことでしょう。親子遠足であれば、なおさら神経をすり減らすことでしょうが、そうではなくても、写真などで子供たちの手元に残ります。
不適切な格好で行けば、あとで親御さんたちにどんな影口を言われるか分かりません。気になるという先生はぜひ本文を参考にしてください。
遠足の引率時の服装のマナーは?NGな服装は?
まず、動きやすい恰好でなければなりません。さらに、遠足は授業の一環なので、ファッショナブルなデザインでなくても良いですよね? スカートや短パンはNGです。
また、ヒールが高い靴やサンダルも不適切です。子供の時に、サングラスをしてきた小学校の担任がいましたが、ちょっと浮いており、保護者の間で不評だったので、特別、目が光に弱いなどの理由がない場合は、サングラスも避けた方がいいでしょう。
また、ズボンで動きやすければOKというわけではなく、ジーンズやオーバーオールなども職場に着てくる服装として不適切なので止めましょう。
過度な露出や派手な色のTシャツもやめた方がいいですが、子供受けを狙ってあえてキャラクターものを着てくるのはセーフだと思います。
【あるある】一度は経験ある!?遠足あるあるやってみた!
春の遠足の引率時の服装の正解は?
春はまだまだ動いていても肌寒い季節なので、厚手のジャージの上下でも大丈夫だと思います。ジャージの上に薄手の長袖のシャツを着ていれば、途中で脱げるのでお勧めです。
上の服をパーカーにするのもよいでしょう。色は紺や茶色、薄い黄色やベージュなどの落ち着いた色合いが良いでしょう。
ただ、子供が幼いのであれば、あえて原色カラーで分かりやすい服装を選ぶのも良いと思います。子供が一目で引率の先生を探せるので、見知らぬ土地での引率に向いています。
↓春らしい柔らかい色合いと紫外線対策がばっちりなので、おすすめですよ!
↓かわいらしいデザインで女性向けとしておすすめです。上下のセットなので、使いやすいですよ。
秋の遠足の引率時の服装の正解は?
秋とは言っても、最近は残暑がすごいので、薄手の上着を一枚持って行く程度が良いでしょう。上着があれば、日焼けや虫よけにもなります。
春同様に、ジャージ上下に、半袖のTシャツがおすすめです。ジャージは薄手のものが良いですが、遠足に行く場所が山の上などであれば、厚手の物でも構わないでしょう。
↓落ち着いた色合いとデザインなので、引率にぴったりだと思います。
↓ちょっとファッショナブルですが、合わせ方によってはスポーティーになると思うので、良いと思います。
春と秋の遠足の引率時の足元・持ち物の正解は?
スニーカーは、長時間歩いていても疲れないものがいいですが、わざわざ遠足のために新調すると靴擦れを起こしてしまいがちなので、履き慣れたものが良いでしょう。
持ち物ですが、ハンドタオルや水筒はもちろんのこと、子供が怪我した時にすぐに渡せるように多めに絆創膏を持って行くと良いでしょう。
さらに、スマホと充電器も必須です。他の先生とのやり取りに重宝するでしょう。ウェットティッシュや虫刺されの薬などもあると便利です。
↓動きやすさを重視しているので、長時間の歩きに最適ですよ。ブランド物なので、品質も安心ですね。
↓直飲みタイプですが、持ち運びもしやすい設計です。大きめなので、遠出にもぴったりです。
遠足引率時におすすめの髪型は?化粧は?マニキュアは?
女性なら、髪が長い人もいるでしょう。運動をするので、ポニーテールがおすすめです。お団子でもいいですが、崩れた時が大変なので、シンプルが一番です。
化粧は最低限で、日焼け止めに重点をおいて、皮脂崩れしないようにベースメイクに気を使いましょう。マニキュアはNGです。派手になりすぎるので、何もつけないようにしましょう。
ロングヘアにおすすめアレンジ
ロングに最適。おしゃれなのに、やりすぎてないので場所を選ばずに使えるアレンジです。いつでもかわいい髪型がいいと思う方におすすめです。
外国人風 ルーズなポニーテールの作り方 SALONTube サロンチューブ 美容師 渡邊義明
ミディアムヘアにおすすめアレンジ
ミディアムヘアの人におすすめなアレンジです。こなれ感がかわいい、ルーズポニーテールです。引き出す時はゴムをおさえておくのがポイントです。
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ショートヘアにおすすめアレンジ
ショートの場合はアレンジが限られますが、おすすめなのは、アイロンやコテを使ったアレンジです。ワックスなどで最終的に癖づけすればかわいい髪型も作りやすいですよ。
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【最後に/まとめ】
2. 春の遠足の服装
3. 秋の遠足の服装
4. 春と秋の遠足の足元・持ち物
5. おすすめの髪型
遠足の引率は、いつも以上に体力を使うことでしょう。子供たちに注意を払いながら、自分も長時間歩く必要があるので、ストレスフリーな動きやすい恰好、髪型でいることを心がけましょう。
ファッションに気を付けていると、子供たちへの目がおろそかになりがちです。子供たちが怪我なく、無事に家に帰れるように、最善を尽くしましょう。
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