子供の担任の先生など、先生と保護者はたびたび顔を合わせることがありますよね。
保護者面談、進路相談などいろいろな話をする機会もあるでしょう。
いろいろ親身になって自分の子供のことを考えてくれている先生は、保護者から見るととても頼もしく、信頼のおける存在だと思います。
先生が異性なら接するうちに恋愛感情をもってしまうなんてこともあると思います。
私が中学生の時、若くイケメンの男の先生がいましたが、その先生と話す時は少しドキドキしてしまいました 笑。
子供の担任の先生が独身やバツイチで、自分もバツイチやシングルの場合は、先生を恋愛対象にみてしまうこともあるでしょう。
でも子供の先生なので、なかなかアプローチするのは勇気がいると思います。
先生のほうも自分を好きでいてくれているなら、アプローチしてみたいけど、自分だけが片思いをしていたら気まずいですよね。
一方的な思いだった場合は、その後の関係がギクシャクしてしまいますよね。
そこで、先生と保護者が両想いだとわかるサインや、先生と保護者の恋愛はありなのかについてお話したいと思います。
これで早まって恥ずかしい思いをすることはなくなるでしょう。
アプローチすべきかこれから取るべき行動がみえてきますよ。
先生と保護者が両想いだとわかるサインは?
先生と保護者が両想いだとわかるサインや態度は?
先生、保護者のどちらか一方だけのアプローチではない
気になる相手には他の人よりも頻繁に声をかけるといったこともあります。
相手のことが好きだと、緊急の用や子供に関する重要な連絡じゃなくても、何かいいわけをつけて、連絡をとろうとする人もいます。
どちらか一方だけがコミュニケーションをとろうとしているわけではなく、お互いに頻繁に声を掛け合っていたり、まめに連絡を取り合っているような場合は、お互いに好意を抱いていると考えるのが自然です。
嫌な相手だったら、自分から積極的にコミュニケーションをとろうとはしないでしょう。
2人きりで食事に誘ってOKをもらえた場合
何人かでの食事と違い、ふたりっきりでの食事は気の合う相手でないと気まずいですよね。
嫌な相手との食事なんて疲れてしまいます。
よほど相手を気に入っていないかぎり、二人っきりの食事は抵抗がある人が多いので、それでもOKをもらえたということは、脈ありのサインです。
お互いに目がよくあったり、見つめあってしまうことが多い。
相手の目をみてきちんと話すことは、マナー的に大切なことですが、頻繁に目があったり、気づいたらお互いに相手のことを見てる、目が合うと恥ずかしそうな態度をとるなどという場合は、相手を意識している可能性が高いでしょう。
照れて頬を赤らめたり、急におどおどしてしまう人もなかにはいます。
もし私が好きな相手と目があったら、恥ずかしくて目をそらしてしまうと思います。
逆になんとも思っていない相手と目があった場合は、なにも感じないのでなんの反応もしないと思います 笑。
気が合い、会話がよく盛り上がるからといって、両想いとは限りません。
子供がいつもお世話になっている担任の先生には、冷たい態度をとることはできないし、社交辞令で合わせてくれている保護者もいます。
また、逆に先生の方も、保護者から親しくされても、自分の受けもっている生徒の親ということもあり、むげにもできないため、ある程度保護者に合わせてくれている場合もあります。
行動がどちらかいっぽうだけではなく、お互いに積極的にコミュニケーションをとろうとしているかどうかが、両想いかそうではないか判断の目安になるでしょう。
先生と保護者の恋愛はあり?なし?
私は、先生と保護者の恋愛って聞くと、ドラマの中ではありそうだけど、現実社会ではめったになさそうなイメージをもっていましたが、今回いろいろ調べてみると、実際に先生と保護者の恋愛ってけっこうあることに驚きました。
学校行事で顔を合わせるうちに相手のことを好きになったり、子供のことをいろいろ親身になって考えてくれて、接しているうちにだんだん好きになっていたり。
先生も保護者に最初に合った瞬間に惚れてしまったなんて人もいます。
恋愛はありか?なしか?
お互いにシングル同士なら恋愛は自由なものです。
先生も保護者も人間なので、恋をしてしまうこともあるでしょう。
ただし、保護者と親しい仲になっていくと、お付き合いしている保護者のお子さんにも愛情が入って、ほかの生徒達よりも、ひいきしてしまいやすくなるので、注意しましょう。
できることなら、恋愛対象の保護者のお子さんの担任ではなくなってから正式にお付き合いしたほうが、さまざまなリスクは少なくなるでしょう。
もしも、自分の親がシングルで、先生と恋愛をしていた場合、微妙な立場ですが、自分の親が楽しそうに幸せな毎日を送っているのなら、反対はしないかなと思います。
しかし、両方が既婚者だったりどちらかが既婚者の場合は、もちろん男女関係などの恋愛はNGです。
ひそかに自分の心の中だけで相手を想うことはできます。
それぞれにご家庭がある場合、大切なお子さんのためにも、節度をもったふるまいが大切です。
お互いに既婚者同士など制限があると、ドラマのような「いけない恋」に興味をもってしまうような人も中にはいるでしょう。
独身のときはどんな恋愛をしても自由です。
しかし、現在のパートナーと、共に人生を歩んでいくと決めたわけですから、自分ひとりの身勝手な行動はつつしまなければいけません。
結婚をしたということは、独身と違って守らなければいけないものがあります。
もしも、自分が学生の立場で、担任の先生と自分の親が男女関係の不倫をしていた場合、どう感じますか?
自分の気持ちだけではなく、学校に毎日通っているお子さんの立場を考えてあげるのが1番大切です。
もしわたしの親が先生と不倫をしていたら、親のことを気持ち悪いって嫌いになるし、みんなからバカにされたりつらい思いをすると思うので、学校に行きたくなくなると思います。最悪、不登校になるかもしれません。
それぞれにご家庭がある場合は、自分本位の行動をしないように気をつけましょう。
自分を犠牲にしてでも、学校の主役である子供の立場をまず考えてあげてくださいね。
それが結婚をして家庭をもった人の責任です。
先生が保護者を好きになってしまった!思いは伝えるべき?
なにかと接する機会のある保護者に対して、人間ですから、恋心をもってしまうこともあるでしょう。
保護者を好きになってしまった場合、思いを伝えたほうがいいのか、そのままだまっているべきか悩んでいる先生もいるでしょう。
どちらかが既婚者であった場合は、相手に好意があることを示すのは、やめたほうがよいでしょう。
既婚者の立場で恋愛をするということは、「不倫」になりますよね。
相手がきちんと節度をもった人であった場合、そのような節度のないふるまいによって困らせてしまったり、嫌悪感を感じさせてしまうでしょう。
これまで信頼され、好感をもたれていたのに、最悪、嫌われてしまうこともあるでしょう。
どうしても気持ちを伝えたいという人は、嫌われる覚悟で伝えなければいけません。
また、どうしても気持ちが抑えられないという人もいるかもしれません。
まわりから、こうしたほうがいいなどと言われても、恋愛すると自分の気持ちのコントロールって難しいですよね。
既婚者の場合は、思いを伝えることはリスクがあるということをお話しましたが、どうしても気持ちが抑えられないという場合は、素直に相手に自分の気持ちを伝えてしまうのもありだと思います。
誤解しないでほしいのが、不倫をすすめているわけではありません。
人は自分の気持ちや感情を外に出さず抑圧していくと、自分の中にその思いがたまっていってしまいます。
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