楽しい夏祭り、最初の挨拶が「開会の挨拶」になります。
何を話せばいいのかわからない!という人もいると思います。
でもポイントだけおさえていれば難しくないので大丈夫です!
今回は夏祭りの開会に話す挨拶の例文を「そのまま話せるように」紹介しちゃいます!自分で文章を作成したい人にはポイントや盛り込む内容がわかるようになっていますので、参考にしてみてくださいね!
【夏祭りの開会挨拶のポイントとは?盛り込む内容は?誰が挨拶をするの?】
夏祭りの開会挨拶のポイントとは?
大きなポイントは2つです!
・感謝の気持ちを伝える
忙しい中、出席していただいた来賓のみなさま、夏祭りに協力してくださった皆様、参加してくれた人たちへの感謝の気持ちをお話ししましょう。
・短く話す
参加する人全員、夏祭りが始まるのを楽しみに待っているので、長い話は控えましょう。
1分程度、長くても2分以内にまとめましょう。
盛り込む内容は?
盛り込む内容は5つです。
②開催準備に忙しかった関係者、後援者、支援者などへの感謝
③夏祭りの見どころ
④改めて参加者に感謝の挨拶(本日はありがとうございます。)
誰が挨拶をするの?
開会式と閉会式は代表者がお話しすることがほとんどです。
町内会・自治体であれば会長・副会長。
幼稚園・保育園であれば園長、副園長、PTA会長、副会長。
老人ホームであれば施設長、副施設長、家族会代表。
がほとんどだと思います。
文字数、台本を読みながらしゃべってもいいの?
短い文章ですので、盛り込むことを頭に入れておけば台本は必要ないと思います。
それでも緊張してしまうなど、台本を見たい時は最初に「緊張するので、紙に書いてまいりました」などと理由をお話しすると印象は良くなりますね。
【夏祭りの開会挨拶文例!町内会・自治会主催の夏祭り編】
挨拶のポイントを踏まえまして、町内会や自治体で会長、副会長さんが、開会の挨拶する場合の例文をご紹介します!
例文1
自治会(役職名)の○○です。
皆さん、今日はお忙しい中、夏祭りに参加頂きましてありがとうございます。
こうして、無事に夏祭りを迎えることができましたのも、参加していただいた皆様のおかげです。
心よりお礼申し上げます。
また来賓の皆様、お力添えをいただきました関係者並びに皆様に、心からお礼申し上げます。今回の夏祭りも楽しい催し物や、美味しいものを揃えた屋台など盛りだくさん準備されております。
この夏祭りを通して皆様がたくさんの方と交流を深めることが出来ましたら幸いです。
どうぞ、ごゆっくり夏祭りをお楽しみください。簡単ではございますが開会の挨拶とさせていただきます。
本日は、誠にありがとうございます。
例文2
自治会(役職名)の○○です。
本日はお忙しい中、夏祭りにお集まり頂きまして誠にありがとうございます。
今年も無事に夏祭りを開催することができましたのも、参加していただいた皆様のおかげです。
心よりお礼申し上げます。
また来賓の皆様、お力添えをいただきました関係者並びに皆様にも重ねてお礼申し上げます。
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