全員リレー必勝法!順番が鍵!走順の決め方やバトンパスの練習方法は?

運動会などで大きく盛り上がるイベントといえばやっぱりリレーで、その中でもクラスの全員が参加し学年などで対決する全員リレーは非常にアツくなる競技です。

そんな全員リレーを頑張るための必勝法、例えば走る順番やバトンパスの練習などはぜひチェックしておきたいところですよね。

ここでは運動会などで最高に盛り上がる全員リレーについて、必勝法や走る順番、ミスしたくないバトンパスの練習方法などを紹介していきます

クラスの団結力を強める意味でも頑張りたい全員リレー、ぜひ早くから必勝法をチェックしクラス全員で頑張れるようにしていきましょう!

【全員リレー必勝法!全員リレーとはどんな競技?ルールは?】

全員リレーで勝つための必勝法をチェックするには、そもそも全員リレーとはどういった競技なのか、どんなルールなのかを把握しておくことも大切です。

とはいえ実は全員リレーというのは公式の競技として存在しているわけではなく、全員で参加するリレーという内容以外、例えば競技のルールなどは学校によって違います

服装や走る距離なども学校によって違いますし、それぞれ学校によって例えば縄跳びをしながら走るみたいなところもあるんですね。

陸さん中学最後の運動会(クラス全員リレー)

陸さん中学最後の運動会(クラス全員リレー)

全員リレーはどちらかというと団体の団結力を高める意味、優勝を目指して全員で頑張ることが目的であり、これが学校の運動会で多く取り入れられている理由にもなります。

走る距離や服装、シューズなどは学校によって違いますしほとんどの場合が運動会に参加する際の服装やシューズを基準に決められているので、運動会の格好を基準にしましょう。

【全員リレー必勝法!走る順番が鍵!遅い人は何番目?】

全員リレーの場合は代表リレーと違って足が速い人も遅い人も全員が参加するため、必勝法としては「走る順番」をしっかり考えることも大切です。

一般的な全員リレーの必勝法、走る順番のポイントとしては以下のようなものがあるので、走るメンバーをそれぞれ振り分けてみましょう。

・アンカーはエース級の人
・プレッシャーに弱い人は早めに
・速い人、遅い人を交互にする

また体格差が大きくバトンパスがうまくいかないという場合もあるので、こういった場合は適時順番を入れ替えるなどバトンパスを失敗しない組み合わせにしていきましょう

なぜこの順番が必勝法に繋がるのかというと、もちろんアンカーは最後できるだけ追い上げられる、引き離すことが出来るエースの人に走ってもらうことは大切です。

逆にプレッシャーに弱い、あまり足が早くない人が後半に集中してしまうと、「ここで自分が足を引っ張ったら更に迷惑をかける」と自分を追い詰めてしまう可能性もあるんですね。

また全員リレーですから基本的にどのグループにも足が速いメンバー・遅いメンバーがいるのは当然で、最初に速いメンバーを固めて先行し逃げ切ろうという考えはなかなかうまくいきません。

そのため足が速い人と遅い人を交互に配置しておき、遅い人ももちろん頑張る、速い人は遅い人のフォローをして行くバランス型お互い頑張ろうという気持ちにもなり、おすすめです!

【走る順番が決まったら練習をしよう!バトンパスも大事!】

リレーを何度か経験するとバトンパスの重要性については自然と理解していきますが、全員リレーで勝つためにはやっぱりバトンパスの練習も必須です。

バトンはうっかり落としてしまう、パスに手間取ってしまうと拾いに行くロスが発生し、大きく順位を下げる原因にもなりかねないので、バトンパスの練習はしっかり行っていきましょう

素早く!落とさず!バトン渡しができるコツ

素早く!落とさず!バトン渡しができるコツ
運動会でリレーの選手に選ばれましたぁ!バトンのパス、初めてなのでとっても心配ですぅ。 落とさず、スピーディーにできる方法を教えてくださ~い!【タイムコード】 ▼動画の内容と該当の時間▼00:00 オープニング00:19 持ち方00:40 受け取る人の手の形と高さ01:16 渡すときのコツ01:51 「ハイ!」のタ...

こちらの動画がわかりやすいですが、手を広げて水平に手を伸ばしてバトンを受け取る、渡す際は腕を振りながらそのまま押し込む形で渡す、しっかり声をかけることが大切です。

バトンパスはやってみると案外難しく、特に運動があまり得意でない、リレーなんてろくに走ったことがないという方にとっては本当に難しいものです。

最初は静止した状態からバトンをパスして受け取るという基本を練習し、手の使い方、バトンの渡し方をしっかり把握してから走りながらのパスを練習しましょう。

バトンパスの基本は「右手で受け取って左手に持ち替える」であり、これは右利き・左利きどちらでもスムーズに受け渡すために慣れるまで練習することが大切です。

受け取るために後ろを向いていてはテイクオーバーゾーン(バトンパスが出来る区間)からスムーズに走り出すことができず前を向いていないと危険なため、必ず前を向いたまま受け取ります

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