「教科書がない!どこ!?」「え、ノートが見つからないんだけど」「ワークはどこに置いたっけ…」
という経験、誰でもしたことがありますよね。
どこを探しても見つからない、なくしたかもしれないと嘆く前に、
家に教科書を忘れた経験はあると思いますが、無くしたとなると話は別です。
毎回誰かに借りるわけにはいきませんし、テスト前などさすがに困りますよね。
無くしたわけではないのですが、こんな時はどうしたらいいのか?
途方に暮れてしまいますよね。
でも、何とかする方法はあります!
探し方や見つけ方、教科書の入手方法を紹介していきますね!
教科書を無くしてしまった時の見つけ方を伝授!!
無くしたものはしょうがないのでとりあえず探しましょう。
間違っても人様のものを拝借する…なんて考えはおこさないでくださいね!
とりあえず探すと言っても手当たりしだいだと効率が悪い可能性があるので、ありそうな場所ランキングを挙げてみました。
まず以下の手順で探してみることをおすすめします!
①かばんの中
かばんの中に見当たらないんだから無くしたことは重々承知ですが、もう一度確認してください。
ひょっとして他の教科書やノートの間に挟まっていませんか?
かばん内の仕切りは?ポケットは?または別のかばん、サブバッグのようなものがあればそちらも見たほうがいいでしょう。
②学校のロッカーや机の中
ロッカーや机の中には本当に無かったでしょうか?
ひょっとしてほかの教科書やノートに挟まったりしていませんか?
小さめの教科書であれば、奥のほうに追いやられて見えないだけかもしれないので落ち着いて探してみましょう。
③最後に見た時のことを思い出す
その教科書を最後に見たのはいつでしょうか?
時間割を確認してみましょう。
その時まではあったのです。
その場所から移動したのであれば、時系列で移動場所を思い返してみてくださいね。
④移動場所をたどってみる
3で思い出した場所が理科室など別の教室であれば、そこに置き忘れている可能性があります。
または、学校から帰宅する際にバスなどの交通機関を利用しましたか?
バスの中で教科書やかばんの中身を出しましたか?
そうであれば置き忘れた可能性もありますね。
⑤家の中
自分の部屋があるならまずそこを探してみましょう。
置き場が決まっていますか?
ひょっとしてマンガやそのほかの本棚にうっかりしまっているかもしれません。
リビングで学習する習慣がある人はそこも見てみましょう。
⑥友達
友達と一緒に勉強をしましたか?
同じ机でしたなら、誤ってあなたの教科書を持ち帰ってしまったことも考えられます。
思い当たるなら友達に聞いてみましょう。
いかがでしょうか、どこか思い当たるところはないでしょうか?
私もですが、無くした!とあせって探したときに限って見落として、実はいつものところにちゃんとあったりします。
冷静に、確認してみてくださいね!
無くした教科書が見つからない…。購入方法やいくら位かかる!?
公立の小中学校の教科書は無償で配られますが、なくした場合はどうすればいいのでしょうか。
結論から言うと、教科書は一般の人でも購入することができます。
ただしどこの本屋さんでも買えるというわけではなく、教科書取扱書店に限ります。
最寄りの取扱書店がどこなのか、学校の先生や事務担当のかたに問い合わせてみる手もあります。
学校ならどこの書店なのか把握しているはずです。
もし無くしたことがちょっと恥ずかしいようであれば、各都道府県内の教科書・一般書籍供給会社や社団法人全国教科書供給協会で教えてくれます。
社団法人全国教科書供給協会
でも在庫がすぐにない場合は注文から手に届くまでに1~2週間かかるケースがあるので、その間どうするのか注意が必要ですね。
それから金額についてですが、基本的に教科書には定価が明記されていません。
どの程度の費用がかるのか?価格が気になるところです。
ですが調べてみると、思ったほど高くはないようです。
一般社団法人教科書協会のホームページに価格表がありました!
教科書定価表
小学校だと安価なものは200円未満、学年が上がるにつれ高くなります。
生活や理科、社会が高い傾向ですがそれでも900円未満です。
中学校になると社会などは1,000円を超えます。
高校になると生物や化学、美術で1,000円を超えます。
それ以外では工業や設計など専門的な分野ですとまれに2,000円を超えるものもあるようです。
また、文科省のホームページに教科書に関することが載っていますので参考にしてください。
文部科学省 教科書Q&A
手が届く金額だからと言って、安心しないでくださいね。
見つかるに越したことはないです!
必須!無くしものや忘れ物をしない方法!防止対策をご紹介!!
忘れ物や無くしものをしやすい人の特徴です。
- うっかりしがち、注意力がない、集中力が散漫
- 同じミスを繰り返す、学習しない
- 必要なものを把握してない
- かばんの中身を把握していない
- 最終チェックをしない
これを見て私もグサッときますが、確かにいつも忘れ物をしない人はどれにも当てはまらないように感じます。
しょっちゅう忘れ物をしたり物を無くすのは、時間やお金のムダにつながるしイヤですよね。
誰にでもできる対策がありますので、いくつか紹介します。
①メモを活用する
スケジュール帳を持っているのなら、ぜひ活用してください。
スマホを持っているのならなおいいです。
持っていくものや忘れてはいけないことなど、タスク機能やアラーム機能を使って自分で自分に知らせましょう。
②リストをつくる
「学校に行くとき」「外出するとき」など目的別に持っていくものはとリストにしておくと、何が無いのかが明確になります。
帰宅するときも、持ってきたもののリストを見れば何を忘れているのかわかりやすくなるのでいいですね。
③同じ場所に片づける
教科書や道具などの持ち物を決まった場所にしまうようにしましょう。
行方不明になったものを探す手間を省けます。
④前もって準備する
直前に準備するのではなく、何事にも余裕をもって向かってみましょう。
慌てたり焦ったりすることが、忘れ物や無くしものにつながりますね。
紹介している私も、1はスマホを活用するようにしてからかなり忘れ物(事)の頻度が減りました。
例えば誰かに連絡しなければならないのに今すぐできないようなとき、「○○を連絡する!」とスマホのスケジュールやアラームを1時間後にセットすれば知らせてくれます。
教科書を無くしたことは残念ですがこれからの生活で同じことが起こらないよう、全部できなくても生活にすこしずつ取り入れて、よい習慣がつくといいですよね!
まとめ
- ランキング1~6!もういちどありそうな場所を探してみる。
- 探しても見つからなければ、正直に親に相談する。
- どうしても見つからない場合は、購入方法がある。
- メモやリストを活用して、無くしものや忘れ物をしない習慣を身につける。
無くした教科書は購入できますが、無くさないことが一番ですよね。
今回は教科書でも将来もっと大きなものを紛失したり、大人になってから忘れ物が多いようでは社会人として信頼されないでしょう。
持ち物管理をしっかりこなして、スマートな大人になりたいですね。
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