二学期の始まりの学級通信の内容は?使える例文集!担任の挨拶例も!

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小中学校で担任を持つ先生にとって、大事な仕事のひとつが学級通信の作成ですね。

『こんなクラスになってほしい』という願いや、クラスの様子を保護者の方に届ける大切な情報です。

夏休み明けの学級通信、どう書けば夏休みボケの残るクラスの子供たちに響くのか…。

保護者の方とより良い信頼関係を結ぶためにも、いいものを書きたいけどどうすればいいのか…。

そんな悩みもありますよね。

2学期のスタートと言えば、夏休みの疲れやダラダラモードが残っていることもしばしば。

スッキリした2学期スタートを切るためにも、うまく学級通信を使いましょう。

ここでは、夏休み明けの学級通信に合う例文やトピックを、まとめています。

参考にして、クラスにあった学級通信で活気づけてください。

二学期の始まりの学級通信の内容は?どんな構成が良い?

 

学校の備品など

夏休み明けの二学期

長期休暇でどこかボンヤリ、調子の戻らない児童や生徒も多くみられます。

2学期は行事も多く、行事が充実している時期でもあります。

なるべく早く、頭と体を切り替えて倦怠感を打破したいですよね。

そのために効果的な学級通信の構成はどのようなものでしょうか。

オススメの構成はこちらです。

  1. 夏休みの過ごし方、成果
  2. 2学期の活動
  3. 夏休みで崩れた日課を戻すコツ
  4. 年度当初に掲げた学年目標を再度伝える
  5. 保護者への挨拶

詳しく見ていきましょう。

夏休みの過ごし方、成果

こどもたちが過ごした夏休みについて、評価しましょう。

  • 夏休みが無事故で無事終われたことを喜ぶ
  • 夏休み中に登校日やイベントがあればその内容
  • 夏休みの宿題(自由研究など)の出来栄えに触れる

2学期の活動

2学期は、行事が目白押しですよね。

行事を整理して伝えると同時に、勉強面も自ら取り組む姿勢の重要さを改めて伝えたいところです。

2学期の行事を改めて挙げる

→可能なら去年の写真を小さく載せ、やる気を促す

→準備することがあれば載せる。例:運動会に向けた体操服のサイズ確認など

2学期をダラダラ過ごさないための意識づけ

→長いようでいて〇〇日しかない、一日一日を大切に、という姿勢を伝える

日々の持ち物を再確認

→一学期はルーティンでできていたことが抜けている子供もいます

夏休みで崩れた日課を戻すコツ

家庭での過ごし方が学校生活にも影響を及ぼすのは言うまでもないですよね。

次のような生活態度の見直しを促しましょう。

  • 早寝早起き
  • バランスのいい食事

詳しくは、後の【二学期の始まり!夏休みボケの解決方法は?授業内容に工夫を!】でまとめています。

年度当初に掲げたクラス目標を再度伝える

クラス目標を年度当初に掲げた先生は多いと思います。

大きく書いて教室の目立つところに貼りだしているクラスもあるでしょう。

『こんなクラスになるように』と願いをかけたクラス目標を、2学期が始まるタイミングで今いちど、掲げてみましょう。

「そんなクラスになれているかな?」「一学期はどうだったかな?」という振り返りを意識させるのも大事です。

保護者への挨拶

普段顔を合わさない保護者への挨拶は、意外と大事です。

  • 夏休み中、宿題の丸つけありがとうございました。
  • 自由研究や日記のための準備、サポートもありがとうございました。
  • 2学期もご協力よろしくお願いいたします。
  • 懇談があります

など、保護者向けの内容も限られたスペースですが、忘れずに書きましょう。

二学期の始まりの学級通信の書き出しは?すぐに使える例文紹介!

玉入れのかご

ここでは二学期始まりの学級通信、その書き出しを例文として紹介します。

小学校低学年向け

2学期がはじまりましたね。
みんな夏休みはいつもとちがった過ごし方をしたと思います。
とても嬉しいのは、みんな事故にあわず、大きなケガをしなかったことです。
とにかく暑かった毎日ですが、これからは少しずつ涼しくなります。
楽しい行事もいっぱいあります。
夏休みにためた、みんなのがんばりパワーで2学期もいいものにしましょう。

小学校高学年向け

新学期がはじまりました。
宿題、遊び、勉強、スポーツ…いろいろなことに取り組んだ、夏休みだったと思います。
みなさんの自由研究、工作のできばえに夏休みのがんばりが見えました。
事故や大きなケガがなかったことも、とても嬉しく思います。
2学期は行事が目白押しです。
臨海学校、運動会、楽しみにしている人も多いでしょう。
ひとつ心配なのは、夏休みで生活リズムが崩れていないかということです。
睡眠時間はしっかりとって、2学期を元気に楽しく過ごしましょう。

中学生(1,2年生)

新学期が始まりました。
2学期はいよいよ1年のうちでもメインとなる行事がたくさんあります。
夏休み明けで体調が戻らない、なんとなくだるい、という人もいるかもしれません。
睡眠とバランスのいい食事を、少しでいいので心掛けてください。
体が元気だと、勉強もイベントも力を出しやすくなります。
中学〇年生の2学期は今だけです。
自分らしく、悔いなく一日一日を過ごしましょう。

中学生(3年生)

新学期が始まりました。
天王山ともいわれる夏休み、それぞれに努力したことと思います。
ここで一度、自分を見直してみませんか?
勉強の計画、日々の過ごし方、少し目線を変えて自分を客観的に見ることも大事です。
そこで気づいたことを活かして2学期も頑張りましょう。
勉強計画がズレることもあります。気づいた時点で立て直すのが一番。
困ったことはフォローします!
中学生活最後のイベントもたくさんあります。
悔いのない中3の二学期を送りましょう!

ここでは例文は書き出しの部分だけ紹介しました。

あとはそれぞれのクラスごとで必要な内容が変わってくると思います。

ここで、A4のペーパーにうまく落とし込む上でのコツをお伝えします。

1.見出しをつける

見出しをつけたほうが読み手はひきつけられます。

見出しをつける場合は、読みたくなるように全部書かないのがポイント。

『夏の暑さで疲れた体には睡眠が一番です』

よりも

『夏に疲れた体に必要なのは…!?』

としておいて、文中に『睡眠です』を入れるといいでしょう。

そうすると、読み手は次へと目線が動いていきます。

新聞を簡単に作成するマル秘テク

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2.硬軟つける

さきほどの書き出しは一般的な、少し硬い文章だったかと思います。

でも、学級通信は硬い印象ばかりだと、読み手は重く感じてしまいます。

力を抜くためにも、趣向を変えて、一部はこんなコーナーもいいのではないでしょうか。

秋は〇〇が楽しみ、というテーマを先生のプライベート目線で書く

例:

  • 飲食チェーン店の秋メニュー
  • 〇〇(地名)のコスモス畑
  • 旬の食べ物でミニクイズを作る

1.『今が旬の葡萄、シャインマスカットと〇〇ー〇、〇には何が入るでしょう』

(答え:ピオーネ)

2.小学校低学年向け→秋はこの果物!『あるのにない』って言われちゃうのは?

(答え:ナシ)

3.小学校高学年向け→秋はこのお魚!『”刀”っていう字が入る秋が旬の魚は?大根おろしと食べるとおいしい~!』

(答え:サンマ(秋刀魚))

少し隙間ができてしまったとき

限られた紙面なので、挨拶や行事予定などでパンパンになることが多いと思います。

でも今回はスペースが空いてしまった、ということもありますよね。

そんなときは、少しネットで検索してこんなことも載せるのもいいですね。

  • 偉人の名言
  • 今日はなんの日
  • 予定しているイベントの起源(運動会の起源、林間学校の起源など)

二学期の始まりの挨拶!担任はどんな話をするのが良い?学年別のトピックの例も!

パソコンを操作する手

二学期最初にこどもたちと顔を合わせる始業式

担任として挨拶する時間もありますよね。

忙しくてなかなか時間がさけない、という先生もいらっしゃると思います。

ここでは、挨拶で盛り込みたいトピックをいくつか挙げます。

すべてを盛り込む必要はありませんが、話のネタとして参考にしてください。

低学年向け

  • 事故や大きなケガがなかったことの喜び
  • 夏休みの自由研究、工作、絵日記を見た感想
  • こどもの顔をみて感じたこと(日焼け、表情など)
  • 自分(先生)の過ごし方
  • 2学期のイベント(運動会など)の楽しい点を紹介してやる気をあげる

高学年向け

  • 事故や大きなケガがなかったことの喜び
  • 夏休みの自由研究、工作、絵日記を見た感想
  • こどもの顔をみて感じたこと(日焼け、表情など)
  • 自分(先生)の過ごし方
  • 2学期、児童たちのために自分が準備したこと(勉強面、イベント面、生活面)
  • 夏休み中のニュースから(勉強につながることなど)
  • 2学期のイベント(運動会、臨海学校、就学旅行など)における子供たちの役割を話し、やる気をあげる

中学生向け

  • 事故や大きなケガがなかったことの喜び
  • 夏休み中の部活の様子(大会、練習の模様など)
  • 自分(先生)の過ごし方
  • 2学期、生徒たちのために自分が準備したこと(勉強面、イベント面、生活面)
  • 夏休み中のニュースから(勉強につながることなど)
  • 2学期のイベント(体育大会、文化祭、球技大会など)へ準備すべきこと
  • 2学期中間考査までの日数、具体的な取り組み方を簡単に

話すプロの先生に今更ですが、ポイントは『要点をしっかり、全体は短く』です。

こどもはダラダラとした話にはすぐ飽きますよね。

一番大事なことは熱意を持って盛り込んで、それ以外はサクッと伝えて次に進みましょう。

二学期の始まり!夏休みボケの解決方法は?授業内容に工夫を!

教室の椅子と机

2学期の始業式、それは前日までは夏休みだったということですよね。

登校してくる児童、生徒にも夏休みを引きずった顔がチラホラ…。

不規則な生活や、クーラーによる温度差で体調がおかしくなっている子が多いですよね。

何に気をつければ、夏休みのダラダラを打破できるでしょうか。

いくつか対策をまとめました。

早寝早起き

当たり前のことですが、これが一番です。

夏休みの影響で、遅寝の子供も多くなっています。

まずは、早寝早起きが基本

睡眠が足りないと、パワーは出ませんよね。

バランスのいい食事

夏バテ回避にいい栄養素、というのはこれまで聞いたことがあると思います。

バランスよく食事をとっていればあまり気にしなくてもいいのですが、食欲が落ちる夏はバランスよくというのが難しいですよね。

次の栄養素を意識してとるのがオススメです。

ビタミンB1,B2

ついアイスなどの冷たくて甘いものを摂りがちな夏は、ビタミンB1を多く消耗します。

糖分を分解するのに消費するんです。

また、炭水化物をエネルギーに変えるのにも必要な栄養素です。

つい、炭水化物(麺類)ばっかり…という人も多いですよね。

具体的に、オススメとして豚肉、ハム、豆腐、ごま、鮭といった食材を紹介するのもいいでしょう。

クエン酸

クエン酸も、炭水化物をエネルギーに変えてくれます。

こちらは梅干し、酢、オレンジやレモンの果物に含まれています。

タンパク質

夏は食欲が落ち、つい麺類などの炭水化物に偏ってしまう人が多いですよね。

お肉やお魚といったメイン(主菜)を省きがち。

でも、たんぱく質は筋肉疲労の解消、身体の持久力アップに必要です。

体力の温存効果もあるので、ぜひ摂りたい栄養素ですね。

冷たいものを飲みすぎない

冷たいものを飲むと、内臓が冷やされて、より食欲が落ちることにつながります。

喉を通るときは気持ちいいんですけどね、控えめにしましょう。

軽い運動をする

動くのが好きな子供もいると思います。

逆に、暑いともう動きたくない…という子供は高学年、中学生になると多いですよね。

無理のない範囲で、ストレッチやスクワットをするだけでも効果があります。

また、授業内容に工夫できることはないでしょうか。

助走として、ゲーム要素を取り入れた授業をするのもオススメです。

例えば小学校において、一学期の学習内容を振り返るような時間を設ける工夫をされている先生も多いと思います。

ここで、簡単なゲーム形式を取り入れると子供はやりたがります。

例:1学期に都道府県を学んだ小学5年生の場合

クラス全員の背中に、ひとつずつ都道府県を書いた紙を貼る(本人には見せない)。

2人一組になって、お互いに自分の背中の都道府県名を見せる。

ペア同志で、相手の背中に貼られた都道府県についての特徴を教えあい、

自分の背中に貼られている都道府県名を答える。

歴史を学習した学年なら、背中に貼る語句は、歴史上の人物でもいいでしょう。

例:英語を学習している中学生の場合

この時期ならではの、夏休みの思い出をテーマにした表現活動をします。

先生が夏にまつわる例文を作って、大事な単語穴抜きにして、答えさせるのもいいですね。

1学期の授業内容に沿うような例文がだと、子供たちのいい刺激になるでしょう。

まとめ

教室にいる生徒たち

2学期最初の学級通信を中心として、夏休みボケを払拭できるようなアイデアをまとめました。

  • 夏休みの楽しかったことを話題にする(生徒側も、先生側も)
  • 2学期に待ち受ける行事などの楽しさをイメージさせる
  • 規則正しい生活へ促す
  • 夏休みで鈍った頭を取り戻す授業の工夫も必要

活気あるクラス運営、そして集中できる授業へつながるよう、活用してくださいね。

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