高校生とは大人でも子供でもない、難しい時期ですよね⁈
ましてや、恋愛が絡んでくると、今までとは違う対応を迫られて悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
恋愛は、人生には必要なものです。
喜び、悩み、傷つくことで大人になっていきます。
高校生なら、早い経験ではありません。
私も高校生の頃に、恋愛に関して両親との距離のとり方に悩んだことを鮮明に思い出します。
いざ、お子さんの恋愛相談を受けても、その後もうまくいくような、親の関わり方をまとめました。
高校生の恋愛に親の関わり方は?娘の恋愛にどこまで干渉をする?
基本的にこの年代のお子さんは、親をウザいと思っています。
そして、知恵も大人以上にあるので、そこに沿って話をしたり、関わることがその後うまくいくコツです。
OK例1)友人の1人として、彼氏と接する
特別な男友達ではなく、あくまでも友人として接してみましょう。
それには、駅までの送迎や、どこか出かける際の送迎を買って出てはいかがでしょうか。
彼の人柄や性格を知るチャンスです。
親としてもその方が安心材料になりますよね。
OK例2)宿泊などは、きちんと話し合って
大人同士として話しましょう。
お子さんも一人格として認められている自信になります。
そうすることで、過ちは犯せないというブレーキになるはずです。
こちらの気持ちは伝えたうえで、判断は任せてみましょう。
OK例3)門限を設ける
外出の機会が増えるので、ここは初めに門限を設けましょう。
あとになって設けても、ウザがられるだけです。
この際も、未成年だから補導の心配がある、帰宅手段に心配がある、との理由ははっきり伝えてください。
門限まではこちらから連絡しない、とのルールを作ってもいいですね。
NG例1)全く干渉しない
全く干渉されてないと、愛されている自信がなくなります。
愛されている、と感じないと外部に求めます。
そこから、間違いも起こしやすくなる、という循環です。
愛してることは、お子さんに是非伝えてください。
NG例2)ファッションやメイクに口出しする
彼ができると、ファッションもメイクも変わるかもしれません。
口は出さず、是非一緒に買い物へ行ってみましょう。
彼の好みや人柄を聞けるかもしれません。
あくまでも、自然に聞けたらラッキーくらいで、聞き出すようなことはしないでくださいね。
NG例3)しつこく恋愛話を聞く
しつこく聞くのは嫌われる典型です。
お子さんが、話しやすい雰囲気作りから始めましょう。
食事の時間が違ったなら、なるべく合わせたりして、会話の数を増やしていきます。心を開いてくれたなら、お子さんから話をしてきてくれますよ。
高校生の娘が嫌う恋愛に関する親の言葉・行動は?
彼ができたのが分かったならば、品定めのような発言、行動は絶対に避けるべきです。
お子さんが一生懸命勇気を出して付き合うことになったのかもしれません。
もしくは、彼の気持ちをお子さんが受け入れたのかもしれません。
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