おじさんからのLINEが気持ち悪い!そう感じている女性は多いのではないでしょうか?
職場の上司ならまだしも、あまり面識のないおじさんからのLINEだと恐怖すら感じてしまいますよね…。
最近ではSNSでのソーシャルハラスメントも問題になってきています。
おじさんからのLINEに悩まされている女性も増えているようです。
しかしご安心ください!
一見面倒くさそうなおじさんからのLINEでも意外と簡単に対応することができます。
この記事では悩める女性のために、おじさんからのLINEへの対処法について解説していきます。
おじさんからのLINEが気持ち悪い!
数年前に「おじさんLINEごっこ」というものが女子高生の間で話題になりました。
おじさん特有のLINEでのやりとりを女子高生が真似して楽しんでおり、私も思わず笑ってしまいました。
この「おじさんLINE」はおじさんのLINE文面の特徴をよく捉えており、女性が気持ち悪いと感じてしまう要素がたくさん入っています。
まずは下の例をご覧ください。
おじさんLINEの例
○○チャンお仕事おつかれさま❗✨
おじさんは今、会社で残業中だよ…(^-^;)
○○チャンはなにしてるのカナ❔❔❔
今日はすごく疲れちゃった😥
○○チャンといっしょにゴハン食べたいな~❤🍚
明日もお仕事ガンバロウね💪
これが実際に送られてきたら、確かに気持ち悪いですね…。
大まかに言うと、おじさんのLINE文面の特徴は以下の3つです。
①とにかく長い
おじさんはLINEを日記やラブレターと勘違いしており、長文で一日の出来事や相手への思いを熱心に語ります。
②絵文字やスタンプを乱用
若作りを意識しているのか、不自然なほど絵文字やスタンプを使い、「?」や「!」ですら絵文字に変換してきます。
③一方的に話す
聞いてもいないのに一方的に自分のことを話し、質問をしたり、要望を伝えたりして距離を詰めようとしてきます。
それではなぜ、おじさんからのLINEが気持ち悪いと感じてしまうのでしょう?
結論から言うと、若者との温度差があり、女性への下心が見え透いているからではないでしょうか。
若者になりきろうとしたり、無理に機嫌をとったりする姿勢が、かえって女性に不快感を与えているのです。
おじさんからのLINEへのスマートな対応方法は?
おじさんからのLINEにうまく返信するにはどうすればいいのでしょうか?
一番簡単な方法は、次のようにとにかく短く返すことです。
- 「はい」や「いいえ」だけで会話
- スタンプだけで返信
こうすることで、返信に時間がかからず余計なストレスを減らせますし、相手にそっけない印象を与えることもできるので一石二鳥です。
既読無視もアリです。
しつこく送ってくるようであれば、返信する頻度を2回に1回など徐々に減らしていきましょう。
最終的な手段として、トークを削除・ブロックするという方法もありますが、個人的にはあまりおすすめしません。
というのも、相手によってはこのような対応に逆上し、さまざまなトラブルに発展する可能性があるからです。
なるべく別の方法で対応しましょう。
おじさんからLINE交換の依頼が!うまく断る方法は?
おじさんからLINE交換を依頼されたらどうすればいいのでしょうか?
特に職場の上司の場合だと、LINE交換を断ったことで角が立ってしまうのが怖いという方もいらっしゃると思います。
そこでここでは、職場の人間関係を壊すことなく上手に断る方法をいくつかご紹介します。
- メールや電話など他の連絡方法を提案する
- LINEを使いこなせていないと言って断る
- LINEをやっていないと嘘をついて断る
次に、傷つけない大人の断り方をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください!
口頭での伝え方
メールでの伝え方
ポイントは申し訳なさそうに伝えることで、相手に誠意を見せることです。
業務上仕方ない場合はどうする?業務に関係のないメッセージが届いた場合の対処法は?
職場の上司や取引先の相手だと業務上仕方なくLINEを交換する場合もありますよね。
LINEで嫌な思いをしていたとしても、仕事に影響する可能性もあり、周りに相談しにくいと感じている方もいらっしゃると思います。
このような場合は最初のうちが肝心です。
LINEを交換したときに、仕事以外で関わるつもりがないことを相手にはっきりと伝えておきましょう。
業務に関係のないメッセージを送信してくる場合は、相手への恋愛感情がないことを伝えるために、彼氏がいることをちらつかせるのも効果的です。
業務に関係のないメッセージなら既読無視してもOKです。
後で聞かれたときは「忙しくて返信できませんでした」と伝えるようにしましょう。
※LINEでセクハラやパワハラを受けた場合の対処法
- 程度が軽いものであれば、会社内で用意されたセクハラやパワハラの相談窓口に連絡するか、上司に相談してみましょう
- 会社内で解決しきれない重大な問題の場合、必ず証拠としてLINEのメッセージを保存しておき、弁護士に法律相談しましょう
まとめ
今までお伝えした内容を簡単にまとめていきます。
最後にもう一度おさらいしておきましょう。
- おじさんからのLINEにはスタンプを使うなど、とにかく短く返信する
- LINE交換を断るときは電話やメールなど他の連絡方法を提案する
- 業務上仕方がないときは、仕事以外で関わるつもりがないことをはっきり伝える
はっきり言って、おじさんからのLINEのせいで時間を無駄にするのはもったいないです。
気持ち悪いメッセージにもうまく対応して、プライベートな時間を大事にしてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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