妊娠・出産は人生の中でも大きなライフイベントのひとつですね!
会社の同僚や取引先の方から報告があった時には、思わず仕事を忘れてお祝いしたくなってしまいます!
しかし仕事は何かとストレスがたまるもの。通勤電車や人間関係、膨大な仕事量に連日の残業。体力面はもちろんですが、精神面でも大丈夫かな?とつい心配してしまいますよね。
そんな優しいあなたに、この記事では妊娠中の方へ送る気遣いの感じられるメールの文面について例文を交えて紹介していきます!
何かと不安な妊婦さん。少しでもほっこりさせてあげてくださいね!
妊娠中の方への正しい気遣いは?
元気な赤ちゃんを産んでね!は失礼?
“妊娠“と聞くとドラマのようにウッとなってトイレに駆け込む姿を想像する人も多いのではないでしょうか?
そうです、悪阻(つわり)です。
わたしもありました、常になにか食べていないと気持ち悪くなる食べづわり。妊娠するまで全然知りませんでしたがつわりにも種類があるんです!
なかなか授かれずに悩む人もいます。
妊娠してからも〇週の壁が沢山。心拍確認、流産、早産や逆子。そして頻尿、便秘、下痢、貧血、眠気といったいわゆるマイナートラブルたち。
妊婦さんは少なからず常に悩み事でいっぱいです。
『元気な赤ちゃんを産んでね!』
一見明るい言葉ですが、様々な悩みを抱えた妊婦さんの中にはプレッシャーに感じる方がいることも事実です。
もちろん言ってしまったからダメとかではないですよ。だって元気な赤ちゃんに生まれて欲しいと思って言っているのですから!
正直なところ言われた側のとらえ方によってしまうのです。
妊娠中は気分の移り変わりも激しいので後で言ってしまったと気に病んでしまいそうなら言わない方が無難です!
言ってはいけない言葉
一番ダメなのは不安にさせるような言葉。流産、早産なんて本当にNGです。アドバイスもいりません。育児に関する情報は常に更新されています。
年齢が離れている経験者からのアドバイスって最悪の場合正反対だったりするのです。
自分の時は…というのは聞かれたときだけにしましょうね!
伝えるべき言葉
お祝い、労り、そして仕事の心配はしなくていいよ!と伝えてあげましょう。
妊娠中は思うように動けなかったり、仕事も行けなかったりと自分の無力さに打ちのめされています。
頼ってくれていいよ、心配しないでと言ってくれるだけでとても気が楽になります!
妊娠中の方への気遣いビジネスメール例文まとめ!
社内の方の場合、関係性にもよりますが少しフランクでもいいでしょう。妊娠は喜ばしい事なので聞いたらぜひおめでとうと言ってあげてくださいね!
同僚編
よく一緒に仕事をしたり、役職も近かったりと上司や後輩よりは話す頻度も高く仲もいいのではないでしょうか。
友達ほどではないけど、少しフランクな言い回しでもOKですね。同僚だからこそ助け合えることもあると思います。
頼っていいよと伝えてあげてください。
例文
赤ちゃん楽しみですね。
何かと大変かと思います。
いつでも頼ってくださいね!
後輩編
かわいい後輩の報告に嬉しくなってしまいますね!お祝いの言葉と楽しみにしているよとの気持ちを伝えましょう。
仲のいい後輩なら堅くなりすぎず、普段通りでOKです。
例文
素敵な報告ありがとうね。
とても嬉しくなりました。
お体を大切に過ごしてください。
部下の社員編
仕事で関わることが多い部下からの報告には、仕事の心配はいらないよと安心させてあげましょう。上司として仕事の事は任せろ!と度量の広さを示したいところですね!
例文
素敵な報告どうもありがとう。
ご自身と赤ちゃんの体調を第一に考えてくださいね。
大変な時は遠慮なく言ってください。
取引先の方編
社外の方に対しては社内の方へのメールより丁寧な文章にしましょう。報告をしてくれたことへのお礼と、今後の業務についても少し触れるといいですね。
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