中学校の二大行事の一つといえば文化祭と並ぶのが体育祭!!
小学校の運動会とは違って、クラスの数も増え、よりお祭り感のあるものではないでしょうか。
思い出に残ることも多いと思います。
小学校では先生やPTAの方がメインとなって準備をしてくれることが多いですが、中学校の体育祭になると、生徒会が中心となって自分たちで作り上げていく部分も多いですよね。
そんなときに、みんなの決意を表すために掲げるのがスローガン!
あるだけで、全体としての意識もグッと高まるのでぜひ決めておきたいものです。
ですが、そうは思っても実際決めるとなると、結構頭を悩ませるのではないでしょうか。
これ一つで今年の体育祭の目標や学校としての方針を表すとなると、責任重大なような気もしてきませんか(笑)
そこで今回はそんな頭を悩ませるスローガンについて、中学生らしいアイデアをご紹介します!
これであなたも体育祭にぴったりのスローガンを立てられること間違いなしです!
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中学校の体育祭を盛り上げる中学生らしいスローガンの作り方のコツは?
そもそもスローガンの意味って知っていますか?
一目置かれるスローガンを考えるのであれば、まずはこれを知っておかなければなりません。
よく耳にしたり、何気なく使ったりしていますが、実はちゃんと説明するのは難しいのではないでしょうか。
曖昧な理解では良いスローガンは決まりませんので、ここでスローガンについて説明したいと思います。
スローガンとは「団体の目的や主義、主張を短い言葉で表したもの」であるとされています。
では、中学校の体育祭ではどのようなスローガンが適しているでしょうか。
体育祭であれば、チームや学校が、今年の体育祭で何を目標として頑張りたいか、達成したいか、ということです。
これを短い言葉で簡潔に表せることができれば、スローガンとして完璧です。
ところで、なぜスローガンが必要なのかはわかるでしょうか。
スローガンとは、団体に所属する全員が「同じことを達成するために頑張っていこう!」という目的で作られています。
多くの人がいるとそれぞれに目標もあることでしょう。
各自が自分の目標だけを達成しようとすれば、団体としてはみんながバラバラな行動をとってしまうことになりかねません。
ですからスローガンは絶対に必要なのです!
【2017年 セ・リーグ6球団のスローガン】
こちらは各野球チームのスローガンです。
それぞれに目標が設定されていて、チームごとのカラーも良く出ています。
中学校の体育祭でもこのように、チームごとに独自のスローガンを作ると体育祭がさらに盛り上がるのではないでしょうか。
ここで、具体的なアイデアをいくつかご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
体育祭スローガン【赤組・赤団】アイデア!
赤組・赤団と言えば、「火」や「炎」をイメージするのではないでしょうか。
燃えている感じが体育祭にはぴったりでスローガンもつけやすいかもしれませんね。
風林火山
江戸時代の戦国大名、武田信玄の軍旗に記されていた「疾(はや)きこと風の如く、徐(しず)かなること林の如く、侵(おか)し掠(かす)めること火の如く、動かざること山の如し」を略したものです。
勢いがあり、攻め立てていく様子が体育祭に合うのではないでしょうか。
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