少年野球のチームに入っていると、小学生の時間、ほとんど野球をしていた、なんてことも少なくないのではないでしょうか。
このチームでの野球も、いつか終わりがきます。
卒団式は、卒業する選手を送り出すイベントです。
卒団生を盛大に送り出してあげたいですよね。
卒団式に欠かせないのは音楽です。
音楽で、気持ちをより強く伝えることもできるし、その場の雰囲気を変えることもできます。
感動的な卒団式に流したいオススメの音楽をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
少年野球の卒団式に流したい音楽5選! その1『あとひとつ』 FUNKY MONKEY BABYS
『あとひとつ』は、2010年に発売された曲ですが、野球の卒団式でのBGMや、スライドショーなどで使われていて、今でも人気の曲です。
ミュージックビデオとCDのジャケットの写真では田中将大選手が起用されていたり、甲子園の番組『熱闘甲子園』のテーマソングにも起用されました。
歌詞でも、
とあり、野球をイメージさせる歌詞も出てきます。
~どこまで頑張ればいいんだ ぎゅっと唇を噛みしめた そんな時同じ目をした君に出会ったんだ~
~簡単じゃないからこそ夢はこんなに輝くんだと~
~僕は信じてるから 君もあきらめないでいて 何度でも この両手を あの空へ~
というように、今までつらいときも、一緒に頑張って乗り越えてきた思い出がよみがえってきそうです。
これから、どんなことがあったとしても、野球で過ごした日々のように、あきらめないで頑張っていこう。
そうすれば、いつか願いはかなうんだ。というように感じます。
メロディーも、ゆっくりめで、切ないけど、力強い感じで、卒団式にぴったりだと思います。
少年野球の卒団式に流したい音楽5選! その2『君に贈る歌』 DUFF
『君に贈る歌』は、2012年に発売された曲で、高校球児だったメンバーがその想いを込めた曲でもあり、曲を聴いていると、野球がすぐにイメージできます。
甲子園の番組のテーマソングにも起用されたり、多くのプロ野球選手の入場のテーマ曲にも使用されました。
~たくさんの思い出をくれた 夕暮れのグラウンド にじんで色あせても いつまでも忘れない~
~君と流した涙 探し始めた また夢が輝き始めた あの日のように旅立つ君に この詩を贈るよ~
~夢と散った たくさんの涙も 二度と無い今だからこそ その絆と輝いた笑顔も これからも君の宝物~
というように、一緒に野球をした、たくさんの思い出をずっと忘れないよ。
涙も笑顔も絆も宝物だよ。
ずっと変わらないよ、というように感じます。
メロディーは切ないけど、とても優しく前向きになれるメロディーだと思います。
優しい声が心にひびいて感動します。
ラップの部分は強く歌詞が入ってきて、思い出がよみがえってきたり、これからも、思い出を支えに頑張ろうって感じることができるんじゃないかなと思います。
少年野球の卒団式に流したい音楽5選! その3『道』 EXILE
『道』は、2007年に発売された曲で、卒業ソングの定番の曲になっています。
の歌詞が、切なくなってしまいます。
~優しさに出会えたことで 僕は独りじゃなかった 誰も消せない 心のアルバム~
~動き出した最後の時間 君に伝えたい言葉 涙邪魔して 空を見上げたら 春の音聞こえた~
~ゆっくりと歩きだそう この道 未来へ続く さよなら 泣かないで 忘れないよ 離れても 愛しています~
というように、たくさんの思い出、感謝を伝える歌詞にとても感動します。
バラードの曲で、声も素敵なので、心に響き、卒団式では感動の時間になりますね。
少年野球の卒団式に流したい音楽5選! その4『栄光の架橋』 ゆず
『栄光の架橋』は、2004年に発売された曲で、NHKでアテネオリンピックのテーマソングとして起用されていました。
何度も聴く場面があった記憶があります。
そのイメージが強く、スポーツや、感動的なシーン、卒業ソングとしても、この曲が使われています。
~誰にも見せない 泪があった 人知れず流した 泪があった~
~いくつもの日々を越えて 辿り着いた 今がある~
という歌詞が、野球に打ち込んだ日々が、思い出されそうですね。
感動的なメロディーで、卒団式も感動的になりますね。
少年野球の卒団式に流したい音楽5選! その5『遥か』 GReeeeN
『遥か』は2009年に発売された曲で、卒業ソングとしても人気の曲です。
卒団式は、こどもだけでなく、保護者も参加します。
少年野球は、選手だけでなく保護者も一緒に頑張っています。
保護者も感動する曲です。
~さようなら また会える日まで 不安と期待を背負って 必ず夢を叶えて 笑顔で帰るために~
~必ず帰るから 想いが風に舞う あなたの誇りになる~
旅立ちというのが伝わってきます。
親への感謝、これから頑張っていくぞという決意のような感じがイメージできます。
旅立ちにふさわしく、感動的な卒団式のシーンになりそうな曲です。
チョイスした曲をいつ・どのタイミングで流す?
感動的な卒団式、感動的な曲をいつ、どのタイミングで流すか悩んでしまいますよね。
感動的な時間にするには音楽は意外と重要です。
感動的といえば、スライドショーや、保護者、監督、仲間への感謝の言葉、退場のときです。
この感動的な時間に音楽を流すことをオススメします。
スライドショーは、写真と歌詞が合っていたりすると感動がアップしますよ。
みんなへ感謝の言葉を挨拶しているときは、挨拶がはじまってから、小さめの音で流し始めると、挨拶の邪魔にもならないし、感動がアップします。
退場のときは、曲を流すことにより、旅立ちというのがより実感するのではないでしょうか。
まとめ
少年野球の卒団式に流したい音楽5選!
その1『あとひとつ』 FUNKY MONKEY BABYS
『あとひとつ』はミュージックビデオや甲子園の番組の主題歌にも起用されていたこともあるし、野球を連想させる歌詞もでてきます。切なくて力強いメロディーでこれからも頑張っていこうって思える曲で、野球の卒団式にとても合っています。
その2『君に贈る歌』 DUFF
『君に贈る歌』は、甲子園の番組のテーマソングにも起用されたり、多くのプロ野球選手の入場のテーマ曲にも使用されました。歌詞も、高校球児だったメンバーの思いが込められていて、野球の卒団式にぴったりの曲です。
その3『道』 EXILE
『道』は、卒業ソングの定番の曲です。メロディー、声、歌詞どれも素敵で、歌詞は、思い出や感謝の気持ちが込められていて、卒団式に流すと、感動の時間になると思います。
その4『栄光の架橋』 ゆず
『栄光の架橋』は、オリンピックのテーマソングとして起用されていて、スポーツや、感動的なシーン、卒業ソングとしても、この曲が使われています。感動的な歌詞とメロディーは卒団式にぴったりです。
その5『遥か』 GReeeeN
『遥か』は、卒業ソングとしても人気の曲で、旅立ちの決意を感じるこの曲はこどもだけではなくて、保護者も感動する曲です。
チョイスした曲をいつ、どのタイミングで流すか
オススメは、スライドショーや、保護者、監督、仲間への感謝の言葉、退場のときで、感動的なシーンのときに流すのが良いと思います。感動的な卒団式を作っていきましょう。
卒団式に、音楽はとっても重要です。
感動的な卒団式にするために、感動的で、チームに合った曲を使いましょう。
流すタイミングも重要なので、シーンに合うように音楽を流すようにしましょう。
思い出に残る卒団式にして、いつか、卒団式の思い出が励みになったよ。
なんて言われるくらい感動的な1日にできると良いですね。
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