気づけば、小学校生活の多くを少年野球と共に過ごしていたような気がします。
実感はまだないけど、そんな生活も終わろうとしています。
少年野球で過ごした時間、振り返ると、たくさんの思い出があると思います。
その思い出や感謝を卒団式でみんなの前で伝えなくてはいけないとなると、とっても緊張しますよね。
緊張もするし、どんなことを話せば良いか悩んでしまうと思います。
しっかりキメて、最後を締めくくりたいですよね。
卒団生の挨拶の例文や出し物のアイデアがあるので、参考にしてみてください。
少年野球の卒団式で卒団生から在団生に贈る言葉例文!
1年前までは、送り出す方だったのが、ついに送り出しでもらう側になります。
先輩達のように、かっこよく後輩に引継ぎがでできるようにしたいですね。
例文があるので、参考にしてみてください。
僕は、〇年生からチームに入りました。
最初はうまくできなくて、心が折れそうな時もありましたが、みんなと励ましあいながらのりきることができました。
初めて優勝したときは本当に嬉しかったです。
みんなで喜び合ったことはずっと忘れません。
優勝できたのは、一緒に練習を頑張った在団生がいてくれたからだと思います。
これから、大変なこともあるかもしれませんが、みんなで力を合わせて頑張ってください。
ポイントは、具体的なエピソードを入れて、在団生への感謝と、今後を応援する気持ちを伝えてあげましょう。
少年野球の卒団式で卒団生から保護者に贈る言葉例文!
少年野球ができたのは、親の協力があったからだと思います。
親からしても、自分自身に、よく頑張った!!と思うのではないでしょうか。
普段はあまり感謝を伝える機会もないかもしれませんが、この機会に、気持ちを込めて感謝を伝えましょう。
例文があるので参考にしてみてください。
お父さん、お母さん、練習や試合があるたびに送り迎えをしてくれたこと、お弁当を作ってくれたこと、一緒に応援してくれたこと、本当に感謝しています。
試合のときは、僕たちに負けないくらい大きな声で応援してくれて、本当に心強かったです。
良いプレーをがあると一緒に喜んでくれて、悔しいときは励ましてくれました。
練習で汚れたユニフォームも、嫌な顔しないで洗濯してくれ、いつもおいしくて、バランスを考えてくれたご飯、本当に感謝しています。
いつもいちばん近くで支えてくれたのは、お父さん、お母さんでした。
ありがとうございました。
ポイントは、素直な気持ちを心を込めてありのまま伝えることです。
普段は恥ずかしくてなかなか言えないことも、今日は素直に伝えるようにしましょう。
少年野球の卒団式で卒団生から監督・コーチに贈る言葉例文!
野球の技術は勿論、チームワークや、礼儀など、社会で必要なことを学ぶ場所を作ってくれているのは監督やコーチの力が大きいと思います。
良い環境で野球ができるのは、監督のおかげです。
感謝をしっかり伝えましょう。
例文を参考にしてみてください。
〇〇監督にご指導していただき、野球が上手くなったし、精神的にも強くなりました。野球以外でも、礼儀など、たくさんのことを教えていただきありがとうございました。
厳しいときもありましたが、〇〇監督のご指導があったから、僕たちは成長することができました。
うまくできなくて、練習がつらく感じる時期もありましたが、上達するにつれ、練習も楽しくなったし、野球も大好きになりました。
たくさんのことを教えていただき、ありがとうございました。
ポイントは、野球の技術などを教えてもらったことだけではなく、少年野球を通して、野球以外で身に付けることができたこと、その感謝を伝えてみるのも良いと思います。
卒団生の贈る言葉を緊張せずに、うまく伝える方法とは?
みんなの前で挨拶をする経験なんて今まであまりなかったかもしれません。
すごく緊張してしまう子も多いのではないでしょうか。
緊張を減らすためにも練習が大切です。
しっかり練習をして、うまく伝えられるようにしましょう。
うまく伝えるためにも、緊張を和らげるためにも、「ゆっくり」がポイントです
ゆっくり呼吸をして、心を落ち着かせましょう。
挨拶をする場所までも、ゆっくり動いて気持ちを落ち着かせ、気持ちの準備をしましょう。
ゆっくり話すのは、とても大切です。
最初から最後まで、早口にならないように、ハッキリゆっくり大きな声で話しましょう。
堂々と見えるし、伝わりやすくなります。
練習をすれば、自信もついていきます。
家で、家族に聞いてもらったり、動画で撮影をして、どんな風に話しているかを確認してみるのも良いと思います。
完璧に暗記ができれば台本は必要ないと思いますが、不安があったり、台本があることで安心できるのであれば、台本を見ても良いと思います。
練習をして、気持ちに余裕を持って挨拶ができるようにしましょう。
少年野球の卒団生から贈る出し物アイデア3選! その1:メッセージ動画
卒団生から、チームメイト、お父さん、お母さん、監督など、お世話になった人へのメッセージを撮影して当日みんなで見ます。
普段言えないことなんかも伝えられたり、写真などで思い出を振り返ったりできて、オススメです。
少年野球の卒団生から贈る出し物アイデア3選! その2:歌、替え歌、ダンス
最後まで、元気に明るく楽しく、笑顔でいっぱいにしましょう。
感謝の気持ちを歌やダンスに込めてみましょう。
少年野球の卒団生から贈る出し物アイデア3選! その3:手紙を読む
選手ひとりひとり、親や監督、チームメイトへ手紙を書いて、最後に感謝を伝えます。
この日をむかえることができたのは、まわりの人達がいてくれたおかげだと思います。
その感謝の気持ちを心を込めて伝えましょう。
まとめ
- 少年野球の卒団式で在団生に贈る言葉例分。ポイントは、具体的なエピソードを入れて、感謝と今後の応援する気持ちを伝えよう。
- 少年野球の卒団式で保護者に贈る言葉例文。ポイントは、素直な気持ちを心を込めてありのまま伝えよう。
- 少年野球の卒団式で監督・コーチに贈る言葉例文。ポイントは、具体的なエピソードを入れて、野球以外でも成長できたことを伝えてみよう。
- 卒団生の贈る言葉を緊張せずにうまく伝える方法は、「ゆっくり」行動して話すこと。気持ちが落ち着いて緊張が和らぎます。また、練習をすることで、心に余裕もできますよ。
- 少年野球の卒団生から贈る出し物アイデアその1:メッセージ動画。お世話になった人への感謝の気持ちを伝えたり、思い出を振り返ったりします。
- 少年野球の卒団生から贈る出し物アイデアその2:歌、替え歌、ダンス。歌やダンスで、最後まで元気に笑顔で盛り上げましょう。
- 少年野球の卒団生から贈る出し物アイデアその3:手紙を読む。お世話になった人たちへ感謝の気持ちを込めて、手紙を書いて読みましょう。気持ちを込めれば感謝の気持ちが伝わりますよ。
卒団式は、最後を締めくくるイベントで、緊張もしてしまいます。
挨拶をする場面があると、もっと緊張しますね。
準備と練習をして、慌てないでゆっくりと堂々としていれば、余裕もでてくるはずです。
最後まで、みんなと楽しい時間を過ごせると良いですね。
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