突然、旦那が帰宅しなくなったら…とても心配になりますよね。
どうして帰ってこないのか?
理由が思い当たる場合や、連絡が取れている場合。
居場所が分かっている場合などは、旦那自身の身の安全は保証されていますよね。
しかし、連絡がつかずどこにいるかもまったくわからないとなると話は大きく変わってきます。
事件や事故に巻き込まれた可能性もありますし、
最悪の場合、「自殺」なんて可能性も否定はできません。
思い当たるふしもなく突然旦那が帰らなくなったら…
- 警察に届けるべきなのか?
- どれくらい家で待つのが正しいのか?
- 届けたらどれくらいで探し出してくれるのか?
正解が分からず困ってしまうことばかりです。
ここでは旦那が突然帰ってこなくなった場合にとるべき対応についてわかりやすくまとめています。
不安な気持ちを解消するお手伝いができるはずです。
是非参考にしてみてください。
旦那が帰ってこない!警察に届けるタイミングは?届け方は?
理由も旦那が帰ってこないとなれば、「警察に届けた方がいいのだろうか?」と考える人も多いでしょう。
万が一の事も考えると、安易に捉えず届け出をしたほうが良いと考えられます。
では、届けるタイミングはどれくらいがいいのか?
基本的に行方不明者の捜索願は不明が分かってから24時間以内が望ましいといわれています。
旦那が帰ってこないことがわかり、その理由がまったくわからないというときは早めに警察に届けることをお勧めします。
警察では24時間、行方不明者の捜索願を受け付けています。
届け出る本人の身分証明証と印鑑、行方不明者の写真を用意して、警察署の生活安全課に届け出ましょう。
警察に届けたらすぐに受理をして捜索してくれるの?
旦那が帰ってこなくなり、心配で警察に捜索願を出した後…
警察は捜査をしてくれるのか?旦那を探して連れて帰ってくれるのか?
答えは、「NO」です!
行方不明者を探すために捜索願を出しても、優先的に捜索をされるのは「特異行方不明者」のみです。
特異行方不明者とは未成年の子供や、認知症の高齢者など自分で生活を営むことが困難な行方不明者の事を指します。
つまり、一般的な成人男性は「特異行方不明者」とは判断されないので、積極的に捜査をされることはありません。
捜索願を出せば、受理され警察庁のデータベースに登録されます。
その情報をもとに行方不明者を見つけた際には、「捜索願が出ている」という事実を本人に伝えてくれるのです。
しかし、旦那を家に連れて帰ることはしてくれません。
あくまで本人に家族が探しているを言う事実を伝えるのみです。
あとは本人の意思に任されます。
本人の意向に反して、無理やり自宅へ連れて戻るという権限は警察官には与えられていないのです。
旦那が帰ってこない時に考えられることは?旦那の心理状況は?
旦那が帰ってこない理由として考えられる事は何でしょうか?
理由がわかっている場合はひとまず事件や事故の可能性はないでしょう。
しかし理由が全くわからない場合、連絡が全くつかない場合は緊急性が高まりますよね。
思わぬ事件やアクシデントに巻き込まれている可能性も否定できません。
翌日になってもまったく連絡がつかないようであれば捜索願を出すことも考えたほうが良いでしょう。
連絡をしたくてもできない状況になっていることもあり得ます。
しかし、旦那本人が自分の意志で家に帰らない場合もあります。
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