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小学校3学期修了式の校長講話例文!式次は?話す内容のポイント・長さは?

例1

今日で、平成27年度東伏見小学校における206日間の授業がすべて終わります。先ほど、みなさんの代表に、修了証を渡しました。みなさんにはのちほど、担任の先生から一人一人に修了証と3学期のあゆみが渡されます。

「修了」とは、漢字では「終わる」という文字ではなく、「修める」という字を使って表します。易しく言うと、1年生は1年生で、6年生は6年生でなど、「それぞれの学年で教わったり経験したりする学習や行事のすべてをやりとおしました。」ということです。

約1年前の4月、みなさんはこの校庭で、今の学年をスタートしました。そのときのこと、とのときの気持ちを、みなさんは覚えているでしょうか。先生たちは、そのときのみなさんのきらきらとした眼の輝きを、今でもよおくおぼえています。さて、今のみなさんの眼はどうでしょう。うん、やっぱり、みんな輝いています。

この1年間がんばって学校に通いとおし、楽しいこと、嬉しいこと、苦しいこと、悲しいこと、さまざまな経験をしたことで、みなさんの体はもちろん、頭や心も立派に成長しました。この1年で「なりたい自分」にはなれましたか。4月の始業式で校長先生が出したなってほしい自分の宿題「あいさつの上手な人」になれているでしょうか。3月の生活目標は「新しい学年をむかえる準備をしよう。」でした。みなさん、準備はできましたか。もう、準備はいいですね。

今日は、このあと教室では先生と、またお家に帰ってからはお家の方と、あゆみを見ながら、1年間の自分を振り返ってください。そして、その成長を次の学年でも活かせるようにしてほしいと思います。

最後に三つ、みなさんに宿題を出します。

一つ目。4月の始業式に、6年生は中学校の入学式に、元気に眼をかがやかせて登校すること。

二つ目。次の学年でどんな自分になりたいか、春休み中に「なりたい自分」を考えてみること。

三つ目は何だか分かりますか。分かりますね。当たりです!!

三つ目。これまでお世話になった方々に、感謝の気持ちを「ありがとうございました。」の言葉にして伝えること。

それでは、4月に元気なみなさんと会えることを楽しみにしています。この1年、本当によく頑張りました!

 

引用:西東京市立東伏見小学校 3学期 修了式 ~1年間の成長を新しい学年に~ 平成28年3月24日 

修了と終了の意味の違いを小学生に伝わるように、簡単な言葉で言い換えている点が良いですね。また、一年の振り返りを抽象的に述べることで、自分自身で振り返るように促しています。

例2

本日、令和2年度のすべての学習を終了します。思い起こせば、今年度のスタートは6月1日でした。はじめは分散登校でした。通常授業が始まったのは6月15日からでした。始業式の日に校長先生がどんなことを話したのか覚えていますか。コロナウイルス感染症対策として、「3密」を避けること、手洗い・消毒、健康観察の3点についての話でした。あれから10か月が経ちましたが、引き続き感染対策をしなければならない状況です。そして、この状況はまだしばらくの間は続きそううです。

そのような中でも、新郷南小学校は「夢をはぐくみ学びを拡げ未来にはばたく南っ子」のキャッチフレーズのもと、様々な挑戦をしてきました。児童の皆さんは、心の中で、今年一年間でどのようなことができるようになったのか、どのような貴重な経験ができたのか、どのような感動があったのかを確認しましょう。

私がこの一年間を振り返って、嬉しかったことをお話しします。

  1. 皆さんがたくさんの本に親しみました。図書室の貸し出した本の数が1万3000冊を超えました。
  2. 皆さんが運動に親しみました。新郷オリンピック2020や川口市ふれあいなわとび大会でたくさん良い成績をあげました。
  3. 皆さんが健康に過ごしました。感染症対策をしっかり行いました。虫歯になった人もとても少なくなりました。
  4. 皆さんの挨拶の声が大きくなりました。廊下で会ったとき「こんにちは」という明るい元気な声が響き渡りました。
  5. 皆さんが安全に過ごしました。大きな交通事故や、不審者事件などに巻き込まれずに安全に生活することができました。

新年度は新たなめあてをもって、さらに成長する一年にしていきましょう。そのために、春休みに心も体も、学習用具も新学年の準備をしっかりやりましょう。

それでは、4月8日が令和3年度の始業式です。皆さんと元気に会えることを楽しみにしています。

 

引用:川口市立新郷南小学校 【令和2年度 第3学期 修了式 校長式辞】 

学校のキャッチフレーズに絡めて、一年間を具体的に振り返っている点が良いです。具体的に振り返ることによって子どもたちもこの一年間の経験をイメージしやすくなります。

例3

おはようございます。

今、皆さんの代表の人に「修了証」を渡しました。これは、一年間で学習すべきことをすべて学び終えたということです。つまり、一年分のできるようになっこと、わかるようになったことが皆さんの中にあるということです。一年間で学んだことは、「かしこい子」になるということだけでなく、「やさしい子」になること、そして「たくましい子」になることです。

「やさしい子」「かしこい子」「たくましい子」になるためには、楽しいことや楽なことばかりやっていたのではダメで、困難や試練、辛いことや苦しいことに頑張って立ち向かい乗り越えなければなりません。逃げずに頑張り通した人は、大きく成長したのではないでしょうか。

お友だちと仲良く活動するにはどうしたらよいのか悩んだり、決まりや約束を守るように努力したりすることはとても大変なことですが、逃げずに立ち向かった人は「やさしい子」へと成長しました。

授業中に一生懸命取り組んだり、宿題などの家庭学習をさぼらずに頑張ったりすることはとても大変なことですが、逃げずに立ち向かった人は「かしこい子」へと成長しました。

規則正しい生活を心がけたり、運動をいっぱいしたり、難しいことでもあきらめずに取り組み続けることはとても大変なことですが、逃げずに立ち向かった人は「たくましい子」へと成長しました。

大変だなーと思うことに逃げずに立ち向かい、乗り越えたところに人としての成長があるのです。皆さんは、この一年間よく頑張り次の学年に進むのにふさわしく立派に成長してきました。皆さんの頑張りはとても素晴らしいものですが、それを支えてくださっているお家の人や先生方がいることもけして忘れてはいけません。今日の修了式は、自分の頑張りに誇りを持ち喜ぶと同時に、まわりで支えてくださっている方々に感謝する日としてほしいと思います。

 

引用:印西市立平賀小学校 校長室より 修了式~困難を乗り越えたところに成長はある~

「やさしい子」「かしこい子」「たくましい子」に成長したのは、「どんな困難を乗り越えたためか」を具体例を出しながら伝えている点が良いです。

一年間で経験したことがすべてこの3つの成長に繋がっているので、子どもたちも「自分はここが成長できた」と実感しやすいです。

終業式、修了式の違いは?

ところで、終業式と修了式の違いを知っていますか?

「漢字が違うだけで、意味はほぼ同じでしょ」と思ってはいませんか?

実は、終業式と修了式は異なるものです。

終業式とは?

「終業式」とは各学期ごとに行われる、「学期が終了した」という意味の式典です。

学校だけでなく会社などでも、年末の長期休業前に行なわれる場合があります。

修了式とは?

「修了式」とは学年末に行われる、「その学年の履修が終了した」という意味の式典です。最終学年修了時には卒業式を行なうので、修了式を行わない学校もあります。

また、一部の地域では学年末に行われる式典を「修了式」と呼ばず、「終業式」と呼ぶところもあります。

修了式は終業式とは違い、教育機関で使われる言葉です。そのため、社会に出るとあまり聞かなくなります。

終業式と修了式は漢字だけでなく、意味も異なる言葉です。正しい意味を理解して、しっかり使い分けていきましょう。

まとめ 

 

<校長講話のポイント>

  • 大きな声でゆっくり話す
  • 小学生にもわかりやすい言葉を使う
  • 長さは800字程度にまとめる
  • 2~3分くらいで終わるように話す
  • 内容は「1年間で成長したこと」と「4月に向けての心構え」

いくつかの例と共に校長講話のポイントを説明してきました。児童にしっかりと聞いてもらうためにもポイントを参考に文章を作りましょう。そして、内容が完成したらスピーチの練習をしましょう。

最初から人前で上手に話せる人はいません。話す練習が必要です。

では、どうやって練習をしたらよいのでしょうか。

私はボイスレコーダーを活用することをおすすめします。なぜなら、ボイスレコーダーで音声を録音することで、話すスピード・声の大きさ・滑舌などを第三者になったつもりで把握することができるからです。

ただひたすら話す練習をしても上手くなりません。客観的に自分の話を聞くことで、自分の話し方の改善点を見つけることができます。そして、その改善点を修正していくうちにかなり上達していきます。

現在、楽天カードを新規で契約すると5000ポイントがもらえます。その5000ポイントを使って、ボイスレコーダーを購入するのはいかかでしょうか。

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