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どんぐり拾いスポット岐阜でおすすめの場所3選!時期やどんぐり遊び紹介!

秋も深まる季節になると森や山は色んな木の実がたくさんなりますね。その中でも「どんぐり」は私たちにとっては秋を感じることをできる身近な小さな秋の便りです。

どんぐりは夏前から秋にかけて実が成長していきますので、時期としては秋頃、10月前後がベストな季節となります。子どもたちと「どんぐり拾い」をして遊びたいけれど、おススメのスポットがわからないなんて人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は岐阜でどんぐり拾いができるスポットをご紹介します!その他にもどんぐりで作るおススメ工作や、集めたどんぐりの保管方法なども調べましたので、ぜひ参考にしてくださいね!

【どんぐり拾いスポット岐阜でおすすめな場所3選! その1:岐阜県こどもの国】

養老公園の中にある児童公園「こどもの国」は、自然の地形と環境を十分生かした児童の遊び場です。敷地面積約10万平方メートル、主な施設はこどもの家、こどもプール、ぼうけんひろば、わんぱくひろば、のびのびひろばなどがあります。

秋になると、どんぐりがたくさん落ちていて子どもたちも大喜びです。
ネットにも子どもたちの喜ぶ声がたくさんありましたよ。

「どの子もビニール袋を片手に、仲間の「こっちにあるよ」「こんなにあるよ」の声を手がかりに、夢中になってどんぐり拾いをしました!」

「どんぐりがいっぱい落ちていて、袋にいっぱい拾えました!」

確実にどんぐりが拾えて、子どもたちが遊ぶ場所もたくさんある場所なのでおススメです。

【動画】岐阜県こどもの国 養老公園ぼうけんひろばを紹介するよ


【どんぐり拾いスポット岐阜でおすすめな場所3選! その2:岐阜県百年公園】

深い緑に囲まれた自然いっぱいの里山公園です。100ヘクタールの広い園内には春は桜、6月は菖蒲やササユリ、秋には紅葉など園内にはさまざまな樹木や花にあふれ、木々の間を歩けばどんぐりはもちろん、色々な種類の木の実を見つけることもできます

木製遊具が連なるトリム広場、小さい子供向けの大冒険遊具がある児童園、夏には水遊びができるじゃぶじゃぶ池も大人気です。

どんぐりも多くの種類の物があり、秋にはたくさん拾うことができます。
口コミによると、食べられるどんぐりもあるそうですよ!

実りの秋に、採取できるどんぐりの見分け方を知ることができる自然観察会を開催しています。

【動画】岐阜百年公園

【どんぐり拾いスポット岐阜でおすすめな場所3選! その3:金華山】

金華山には、リスの食べるシイの実ドングリの実が豊富で、他に天敵も少なく、リスの環境には、大変良い場所です。

この金華山の野生のリスを、そのまま自然の中で子供たちと遊ばせたいと願って、昭和40年に当時日本で初めての「リス村」を開村しています。

秋になると、あちこちに様々な木のどんぐりが実るようになります。 どんぐりを拾い続けたら袋いっぱいになったことで子どもたちが大満足という声がネットにはたくさんあがっていますよ。

【動画】4K かわいい 金華山ロープウェイ リス村 岐阜

【そもそも「どんぐり」って何?木の実?種?】

♦どんぐりの正体

どんぐりとはブナ科の植物の実のことで、日本には約20種のどんぐりがあります。どんぐりは果実で、種子ではありません。

日本に自生するドングリの木は、23種1亜種4変種とされ、コナラ・クリ・マテバシイ・シイ・ブナの5グループに分けられます。

♦どんぐりの傘は?

どんぐりのぼうしは殻斗(かくと)と言います。この部分は、成長途中のどんぐりを守る働きがあります。成長した実は、殻斗から外れます。

♦どんぐりの名前の由来は?

どんぐりをコマにして遊んでいたので、コマの古い名前の「ツムグリ」が「ヅムグリ」となり、最終的に「ドングリ」になったといわれています。

ツムグリの「ツム」は「回転する」といった意味があり、「クリ」は「石」を意味する古い言葉です。

【大量に拾ったどんぐり、どうやって保管をする?】

♦虫がいた時の対処法

(1)拾ってきたどんぐりを選別する

①穴が開いている
②ヒビが入っている
③芽が出ている、
④水に浮く

①から④にあてはまるものは先に廃棄しましょう。

(2)煮沸処理をする。

①鍋にどんぐりが浸る位に水を入れ、沸騰したらどんぐりを入れる

②どんぐりが小さければ4分、大きければ最大10分茹でる

煮沸が長すぎると中の実が膨張して皮が破れてしまいます。
逆に短いと中に虫がいた場合殺すことができません。

(3)乾燥させる

①茹であがったどんぐりを、ザルにあげてしっかり水を切る。

②新聞紙などに並べて直接陽があたらない風通しのよい場所でしっかりと乾燥させる

(4)キリで穴を開ける

穴は完全に乾く前に開けます。
穴を開けるのは工作するとき、ここに爪楊枝を刺して作業しやすくするためです。

♦どんぐりの保管方法

長くきれいに保存するなら、木工用のニスを塗って仕上げましょう。表面がキラキラして見た目もとってもきれいになるし、色落ちもしにくくなりますよ。

♦どんぐりを保管するには冷蔵、常温?

冷蔵庫でも常温でも保存できますが、カビが生えやすいので決してビニール袋に入れて密封しないように保管しましょう。

【大量に拾ったどんぐりで遊ぼう!どんぐり工作3選!】

どんぐりトトロ

【動画】60秒でできるどんぐりトトロのつくりかた

(製作時間)
どんぐりの下処理を除いて1分

(準備するもの)
・ポスターカラーマーカー(細いタイプのもの)
・修正ペン
・アクリル絵の具
・筆
・使い古しの茶封筒

(描き方)
①お腹と目を白で描く
②黒目と鼻を描く
③ヒゲを描く
④おなかの模様を描く
⑤耳(使い古しの茶封筒)を付ける※お好みで
⑥ニスにトトロをつける。
⑦乾かす

どんぐりコマ

【動画】てづくりおもちゃ どんぐりで作るコマ 簡単こどもとチャレンジ工作

(製作時間)
どんぐりの下処理を除いて1分

(準備するもの)
・ドングリ
・キリ
・つまようじ
・はさみ
・マジック(色付け用)

穴をあけて、「つまようじ」をさすだけの簡単なおもちゃです。
ちいさいお子さんに喜んでもらえると思います。

手作りお手玉

【動画】どんぐりを集めて作ってみよう♪手作りお手玉

(製作時間)
どんぐりの下処理を除いて5分

(準備するもの)
・布 10cm×20cm
・どんぐり 適量
・裁縫セット

(つくりかた)
①布を横に並縫いします
②玉止めはせず、余分な糸をカットします。
③半分に折り、端を縫い合わせます。
④玉止めをします。
⑤玉止めをしていない方の糸を引いてしぼります。
⑥巻きつけて玉止めします。
⑦生地を裏返して、どんぐりを入れます。
⑧袋の上から1cmのところを並縫いします。
⑨内側に折り込みます。
⑩糸を引っ張って口をしぼります。
⑪十字に縫って玉止めします

【どんぐりといえばリス!リスは本当にどんぐりを食べるの?】

♦リスとどんぐりの関係は?

どんぐりは乾燥に弱く、木から落ちて1~2週間も土に埋まらないで置かれると、発芽できなくなってしまいます

どんぐりはもちろん自分で土にもぐれないので、リスなどの小動物の力を借りて、土の中に埋めてもらいます

リスは食料として蓄えているだけなのでしょうが、埋めた場所を忘れてしまうこともあるので、食べられなかったどんぐりは芽を出すことができます。

埋められずに、そのままになったどんぐりは、虫などに食べられてしまいます。

♦リスの主食は?

主なリスは草食性で、木の実、種子、果実、キノコ、草などの多様多種な植物を食べています。

【どんぐりで秋を楽しみましょう!】

どんぐり拾いのおすすめスポットなど、どんぐりについてご紹介しました。簡単にポイントをまとめますと下記の通りになります。

①岐阜でどんぐり拾いができる、おすすめスポットは「岐阜県こどもの国」「岐阜県百年公園」「金華山」
②どんぐりとはブナ科の植物の実のことで、日本に自生するドングリの木は、23種1亜種4変種ある。
③どんぐりを保管する前には、穴・キズの「選別」をして、「煮沸」「乾燥」をする。
④長くきれいに保存するなら、木工用のニスを塗って仕上げる。
⑤保管方法は冷蔵か常温で、密封しない。
⑥おすすめのどんぐり工作は「どんぐりトトロ」「どんぐりコマ」「手作りお手玉」
⑦どんぐりはリスなどの小動物の力を借りて、土の中に埋めてもらい、食べられなかったどんぐりが芽を出すことができる。

可愛らしい形のどんぐりを見つけると嬉しくなってつい拾ってしまうものですよね。子どもたちも大好きなどんぐりで、秋を楽しんでみてくださいね!

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秋も深まる季節になると森や山は色んな木の実がたくさんなりますね。その中でも「どんぐり」は私たちにとっては秋を感じることをできる身近な小さな秋の便りです。 どんぐりは夏前から秋にかけて実が成長していきますので、時期としては秋頃、10月前後がベストな季節となります。 子どもたちと「どんぐり拾い」をして遊びたいけれど、おススメのスポットがわからないなんて人も多いのではないでしょうか? そこで今回は関西でどんぐり拾いができるスポットをご紹介します!その他にもどんぐりで作るおススメ工作や、集めたどんぐりの保管方法なども調べましたので、ぜひ参考にしてくださいね!

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