保護者会挨拶!部活の顧問・監督向けの例文集!質問への回答やクレーム対応法は?

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新しく部活の顧問を担当することになった。

または、昨年から引き続き顧問や監督を引き受けることに。

これから部活を一緒にやっていくことになる生徒との関係はもちろんのこと、その保護者との付き合いも始まります。

保護者と最初の顔合わせにもなる保護者会では、どのような挨拶をしたらいいか。

他にも仕事があるため、挨拶の内容を考える事にも時間を割きたくない。

そんな方のために、保護者会での挨拶のポイントや、実際の例文をご紹介します。

挨拶のポイントは3つ。

そのポイントを守れば、保護者会での挨拶もスムーズに行えるでしょう。

また、最後には実際にあった部活動のクレーム5つと、それに対する学校側の返答事例もご紹介します。

保護者会挨拶例文!部活の顧問の先生向け例文!

保護者会で話すときに抑えておきたいポイントは以下の3つです。

  1. 自己紹介
  2. 部活の紹介と方針
  3. 保護者の皆さんに協力をお願いしたいこと

自己紹介をする時、その部活動の経験が自分にもあれば短く経験を話します

自己紹介が終えたら次は部活の紹介です。

外部講師がいればその人の紹介や、過去に大会に出た、表彰されたなどの実績があれば伝えます。

また、活動曜日や時間帯、集金の有無、土日の活動などもある場合は話します。

保護者が後から読み返せるように、話したことのポイントをまとめたプリントも配るようにしましょう。

大会や遠征がある場合は、保護者の方に具体的に協力してほしいことを伝えます。

また、費用がかかる場合はその説明もしましょう。

部費の徴収については、学校から正式な文面で後日プリントでお知らせします。

領収証や、学校長の署名のある正式な文面が無い状態で、金銭は受け取らないようにしましょう。

上記のポイントを踏まえた例文を2つご紹介します。

「この度、〇〇部の顧問を担当することになりました〇〇(名前)です。
〇〇部は現在部員数〇〇名、過去には県大会に出場したこともあり、今年も生徒の活躍が期待されています。
活動日は火曜日、水曜日、木曜日、金曜日、放課後の1時間30分が基本の活動時間です。大会前は、土曜日か日曜日どちらかの時間を部活の時間にあてていただけるようにご協力をお願いしています。
また、部活を円滑に行うために、部費のご協力もお願いしています。年間でだいだい〇〇円ほどです。詳細は後日プリントで配布致しますので、お目通しをお願いします。」
「本日はお忙しい所、皆様にお集まりいただき、ありがとうございます。
〇〇部の顧問の〇〇です。
私自身、以前勤めていた学校でも〇〇の副顧問をやらせていただいたことがあり、この度〇〇校では顧問を務めることになりました。
生徒たちと共に、この部活動を通して共に成長していきたいと思っています。保護者の皆様も、ぜひ温かい目で見守っていただけましたらありがたく思います。
さて、〇〇部ですが、講師をお呼びしての指導を行います。平日の月曜日から木曜日までを練習日で、時間は放課後18時まで。金曜日は講師はいませんが、自主練を希望する生徒がいれば、部室を解放致します。
また、毎月〇〇円を部活を円滑に行うための活動費としてご協力をお願いしています。こちらは、後日プリントでもお知らせしますので、お目通し下さい。
何かご不明な点や質問等ありましたらこの場でお伺いいたします。」

保護者会挨拶例文!部活の監督向け例文!

自分の子どもを預ける立場である保護者の皆さんは、生徒に直接指導する立場の監督がどういう風に生徒を導き指導するのか、また監督の人柄など関心を持ちます。

保護者の皆さんに、自分の指導方法や、自分が大切に思っていること、そして監督としての経歴や実績があれば紹介しましょう。

保護者会での挨拶のポイントは以下の通りです。

  1. 自己紹介
  2. 目指すところ
  3. 指導方法

まずは、自分がどういう人物なのか、自己開示をします。

監督を引き受けるまでの経歴や、実績があれば紹介します。

そして、次にその部活動を通して、近い未来手にするものをイメージで共有できるようにゴール(目標到達地点)を設定し、それを伝えます。

そしてそのゴールに向けて進むために行うステップの説明をします。

たとえ監督という立場が初めてだったり慣れていないとしても、自信の無さや不安をかき立てるような言動はしないようにしましょう。

また、「絶対」これをするというような確約に近い表現も避けましょう。

例えば、次の例文を参考にしてください。

「はじめまして、〇〇(名前)と申します。
私は、4歳の頃から〇〇を14年間習い、その時に経験したことを活かし、これから〇〇を始める生徒や、もっと高みを目指す生徒の手助けができるように〇〇インストラクターの資格を取りました。
体格や個性も違う生徒一人ひとりの能力をそれぞれにあった方法で伸ばしていき、この部活動を通じて自分の課題に取り組み、自分と向き合いそして成長する喜びを感じてもらえるように指導していきたいと思っています。
まず第一に、お子さんの健康を配慮し、どの程度の実力があるのか自分でも客観的に把握できるようにテストを行い、その結果でそれぞれに見合った練習法を与えていきます。
自分のライバルは自分です。1年間の部活動を終えた後、始めたころの自分と比較して成長していることを実感できるように指導していきたいと思っています。
まずは健康第一です。保護者の皆様にも、家庭での体調管理にご協力を頂けましたら幸いです。
この活動を通して得られる経験や体力は、社会に出てからもお子さん自身を支える強い基盤になります。
私自身、生徒と共に成長していく所存です。どうぞ、よろしくお願いいたします。」
「はじめまして、〇〇部の監督を引き受けることになりました〇〇と申します。
私自身、監督という立場は初めての経験になります。昨年〇〇という賞を受賞させていただき、ご縁があったこちらの顧問の〇〇先生から、その経験を生徒たちにも伝授してほしいと要望をいただき、そのご縁のもと監督という大役を務めさせていただくことになりました。
指導する立場として至らない点もあるかもしれませんが、私のもちうるもの全てを出し惜しみなく生徒の皆さんにも伝えていきたいと思っております。
まずは、6月にある〇〇コンクールに出展することを目標とし、作品を通じて、自分を表現する能力を身につける事、そして様々な作品に触れることで、表現の素晴らしさや自分の可能性の広さを体験して、想像力を養えるよう指導していきます。
まずはお手本になる基本の作法を覚えてもらい、基礎が出来上がったら次は個性を出して作品を創り上げ、初めの作品の完成は5月いっぱいを目途に仕上げていきたいと思っています。
お子さんの創り出すもの、お子さん自身の成長をあたたかく見守っていてください。」

部活の保護者会でよくある質問と回答例は?

部活について保護者が気になる点は、保護者自身が関わる事柄と、不安に感じている事柄です。

質疑応答を通して、学校の方針を明確に伝えましょう。

質問と答えの例を5つご紹介します。

月々の部費以外に、費用が掛かることはありますか?

大会がある場合の出場料と、そこに行くまでの交通費はご負担いただいています。

練習試合など親が見学に行ったり、送り迎えしたりしますか?

試合は、日ごろのお子さんの練習成果が見れるので、もしよろしければ見学に来てください。しかし、強制ではありません。送り迎えは自由にされて大丈夫ですが、駐車する場合は指定された駐車場に必ずお願いします。

練習で夜遅くなる様なら迎えに行っても大丈夫でしょうか?

学校側としては送迎の禁止はしていません。お子さんと相談されてください。

土日や夏休みといった長期休みの時も部活動はありますか?

基本の活動日以外で部活動を行う場合は、生徒を通して都度お知らせいたします。

顧問の先生はこの部活の経験がないそうですが、それでも顧問で大丈夫なんですか?

現在教員の中に経験者がいないのが現状です。顧問は生徒の指導ではなく、連絡や相談役としての役割を請け負っています。

保護者から部活の指導方針や選手起用についてクレームをもらったら?

実際に、運動部や文化部であったクレーム例を5つお伝えします。

それについて学校側がどう回答したのか参考にしてください。

クレーム例

1.「朝早すぎる」

私の知り合いで、中学校の野球部が朝5時半から朝練開始というところがあり、保護者から「早すぎるんじゃないか」というクレームがありました。

それに対し学校側は「大会前なので、練習に力を入れています。生徒も賛同しています。」と主張。

嫌なら辞めてくださいと学校側も強気の姿勢でした。

2.「夜遅すぎる」

夜9時を回るともう周りは暗くなりお子さんを心配されます。

運動部の他に、出展前など作品を仕上げる文化部にもこのクレームはありました。

学校側は、この日までに作品を提出するために仕上がっていない生徒には残ってもらっていると、状況を説明し保護者の理解を求めていました。

3.「備品に何でこんなにお金使うんですか?」

運動部で、連帯感を高めるために2万円以上するバッグをおそろいで揃えるという事がありました。

備品はバッグだけではなく、ユニフォームもあるので、そうした備品の高さに文句を言う保護者もいます。

知り合いの学校では、説明はするものの最終的には「嫌ならやめてください」と切り離していました。

4.「うちの子はレギュラーになれないんですか。」

運動部であったのが、生徒個人の努力や才能といった能力ではなく、身長でレギュラーを決めていました。

背の低い生徒は、どんなに活躍して上手でも、身長が足りないとレギュラーから外されました。

そうした、努力とは関係ない所で評価されると生徒は理不尽に感じ、親からもクレームに発展します。

監督の意見は「これが私のやり方です」の一点張りでした。

5.「遠征費が高い」

練習試合や大会が遠くの場合は交通費がかかります。

電車はもちろん新幹線も利用するとなると、けっこうな金額がかかります。

強豪校なら、入部する生徒も保護者もそういうものは当たり前として認識していますが、そんなつもりはなく入部した場合はその感覚の差からクレームが出ることもあります。

こういう理由で、ここと試合する必要があることを保護者には説明し、「もし行けないのなら、試合への出場は断念するほかありません。」と、最終的に伝えていました。

また、時には部活でのいじめの相談やクレームもあるかと思います。

こちらの動画が参考になるのでよろしければご覧ください。

部活で子どもがいじめられている場合の対応法【道山ケイ】

まとめ

 

保護者会での挨拶、よくある質問、クレームを最後にまとめます。

保護者会で部活の顧問や監督が挨拶するポイントは、以下の3つです。

顧問の場合

  1. 自己紹介
  2. 部活の紹介と方針
  3. 保護者の皆さんに協力をお願いしたいこと

監督の場合

  1. 自己紹介
  2. 目指すところ
  3. 指導方法

保護者会でよくある質問5つ。

  1. かかる費用
  2. 親の送迎の有無
  3. 練習が遅くなった場合のお迎えは可能か
  4. 土日や長期休みの時も部活動はあるか
  5. 部活の経験がない顧問で大丈夫か

実際にあったクレーム5つ。

  1. 朝早すぎる
  2. 夜遅すぎる
  3. その備品が必要か
  4. レギュラーになれない理由
  5. 遠征費が高い

こうした質問やクレームが実際にあることも踏まえ、最初に生徒の保護者と挨拶を交わすことになる保護者会では、出来るだけ部の方針や監督の考えなどを説明することが大切です。

「最初に説明した通り」「保護者会でもお伝えしましたが、うちの部の方針はこうです」と前もって布石を打っておくことで、不要なトラブルを避ける事にもつながります。

挨拶は初めが肝心です。

説明し忘れることがない様に、また、金銭が関わることは書類での証拠が残るようにしましょう。

 

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