結婚前は自由に使えていたお金も結婚後はお小遣い制に、という旦那さんも多いのではないでしょうか。
旦那さんからの「小遣いが足りない。もっと上げて!」という熱烈な要求に「だったらもっと稼いできなさいよ」なんて本音で返そうものなら、大喧嘩になってしまう可能性もありますよね。
旦那さんと小遣いの事でもめるのはうんざり!何かいい方法ないの?と思っていませんか。
方法はあります。
ありますが、それにはあなたの努力も必要になります。
今回は手取り20万円の旦那さんの小遣いの平均額や、値上げ交渉された時の対処法などをご紹介します。
旦那のお小遣い手取り20万円の場合の相場・平均は?
旦那のお小遣い手取り20万円の場合、世間一般の相場平均はいくら?
お小遣いの金額でよく聞くのは「給料の1割」という事です。
手取りで20万円ならば、お小遣いは2万円という事になります。
では、給料が上がれば、お小遣いも上がるのかと言うと、そうでもないようですね。
給料が30~40万円でもお小遣いは2~3万円という旦那さんが多いようですよ。
ただ、足りなくなったら追加でもらっているようなので、結局は2~3万円以上は
もらっている事になりますね。
お小遣い金額をどのように決めるの?
お小遣いの金額を決める時に大切なのは、どこまでをお小遣いで賄うのかという取り決めです。
最低限必要なものとしては、昼食代、会社の飲み会代などでしょうか。
その他諸々の費用としては趣味・嗜好品代、携帯料金、雑誌・新聞代、散髪代などが考えられますよね。
全部をお小遣いで賄うとなると、とても2万円では足りません。
最低限必要なものでも、例えば昼食代500円×22日出勤とすると11,000円。
飲み会代は5000円を上限に月2回と考えて、10,000円で合わせて21,000円です。
最低限必要なものでも2万円では足りません。
そこで、例えば最低限必要な昼食代、飲み会代は必要経費として別に渡すというのはいかがでしょうか。
となると、お小遣いはその他諸々の費用が賄えればいい金額、という事になります。
いくら必要なのかは、旦那さんと話し合って決めましょう。
必要経費だけで平均額を超えるのに、さらにお小遣い?と思うかもしれませんが、結局足りなければ後からお金を要求されるでしょうから、最初から金額を決めておいた方が、家計もやり繰りしやすいのではないでしょうか。
手取り20万円の旦那がお小遣い金額が足りない!と言ってきたら?
お小遣いが足りないと言われたらどう対応する?アップを要求されたら?
旦那さんが「小遣いが足りないから上げて欲しい」と言ってきたら、まずは、何で足りないのか、いくら足りないのかを聞いてみましょう。
頭ごなしに「無理!」と言わない方がいいですね。
もし、理由を聞いてあなたが「そんな理由はダメ」と思えば却下してください。
でも、「少しでも上げてあげたい」と思ったなら、どうにか捻出できないか旦那さんと一緒に考えましょう。
方法としては、お弁当にして昼食代を浮かす、水筒にコーヒーやお茶を入れて持たせる、タバコは減らしてもらうか止めてもらう、などがあります。
これだけでも1万円くらいは浮くのではないでしょうか。
手取り20万円の旦那のお小遣いをさらに減らす場合は?
今渡しているお小遣いをさらに減らす場合、旦那に理解してもらう方法は?
旦那さんのお小遣いを減らす場合、どうして小遣いを減らすのか、明確な理由が必要です。
そのためには家計簿をつけておきましょう。
家計が大変だからお小遣いを減らしたい、とお願いしても「いいよ!」とは言ってもらえないですよね。
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