結婚したら笑顔の絶えない家庭にしたい。
そう思っていたのに旦那がすぐに怒鳴ったり、キレたりする。
これでは笑顔になれないですよね。
キレる人は、何が原因でキレるのかわからないので周囲が大変なのです。
普通に話をしていたと思ったら突然キレるなんて、どうしていいのか悩んでしまいますよね。
旦那に「なんで怒鳴るのよ!」と言ってもますます険悪になるだけでしょう。
まずは対処方法を見つけましょう。
それがわからないから悩んでるのよ!と思うかもしれませんが、大丈夫です。
対処方法はあります。
これからご紹介する方法を参考にしていただければ、怒鳴る、キレる旦那と上手に生活できるようになりますよ。
些細なことや喧嘩の時にすぐに怒鳴る・キレる旦那は病気?すぐに怒鳴る・キレる心理は?
喧嘩するほど仲がいいってよく言いますよね。
でも一方的にキレる、怒鳴るなどの威圧的な態度を取られるのでは、仲がいいとは言えません。
ちょっとしたことでキレる旦那は怖いし、何も言えなくなってしまいます。
なぜすぐにキレるのか、キレる理由とその心理を考えていきましょう。
すぐに怒鳴る・キレる旦那は病気?
旦那が怒鳴る、キレるというとモラハラでは?と考える人も多いのではないでしょうか。
モラハラは病気と認定はされていませんが、心の病を抱えている人がモラハラ行為をするという事もあるそうです。
すぐに病気と関連づけるのは良くありませんが、どうしても気になるようであれば、一度専門の病院を受診するというのも一つの手かもしれませんね。
すぐに怒鳴る・キレる心理は?
なんでこんな事で怒るの?というような些細な事でキレる旦那。
一緒に暮らしている家族は大変ですよね。
なぜすぐにキレるのか、いくつか例をあげて旦那の心理状態を探ってみましょう。
1.自分の予想通りに物事が運ばないとキレる
すぐにキレる人は予想外の事が起きることを嫌います。
自分の思い通りに物事が進まなかったり、人が動かなかったりする事でイライラしてキレてしまうのです。
2.自分を守るためにキレる
プライドが高く、自信があるので常に自分が正しいと思っています。
なので自分の失敗を素直に認める事ができません。
プライドを守るために防御本能が働いてキレるのです。
3.価値観の違いでキレる
夫婦は他人なのですから、価値観が違って当然です。
妻に自分の価値観を押し付けようとして受け入れられなかった時、我慢できずにキレてしまうのです。
4.仕事などのストレスを家に持ち込んでキレる
仕事や仕事上の人間関係のストレスをそのまま家に持ち帰ってしまい、ちょっと気に入らない事があると八つ当たり的に怒鳴ってしまうのです。
5.妻への甘えからキレる
このくらい言っても大丈夫だろう、家族なんだから。
外面はいいのに家ではすぐキレる旦那は妻に甘えているのかもしれませんね。
すぐにキレる旦那はキャパが小さいのです。
すぐに感情の容量がいっぱいになるため、ちょっとした事で爆発して怒鳴ったりキレたりしてしまうのです。
普段は優しいのになぜ?その理由は?妻が原因なの?
普段温厚な旦那が突然キレる理由としては、旦那は普段から我慢しているのではないでしょうか。
キャパが大きいので少しくらいの事ではキレません。
ただ、小出しにしない分、爆発が大きいのです。
我慢している事は些細な事でしょう。
例えば、妻が家にいるのに掃除をしない、無駄使いが多いなどです。
それが積もり積もって、ある時キレてしまうのです。
妻としては普段何も言われないので、旦那が不満に感じているとは思ってもいないため、驚いてしまいますよね。
妻は旦那の態度を見て気持ちを察したり、それができなければ「どうしたの?」と聞いてみるなど、旦那のちょっとした変化に気を配る事が大切です。
旦那はキレるまで我慢しないで気持ちを伝えることが大切ではないでしょうか。
怒鳴る・キレる旦那が怖い!子供へ及ぼす影響は?
些細な事でキレる旦那との生活は妻に大きな負担を与えます。
でも負担を感じるのは妻だけではありません。
子供にも大きなストレスを与えているのです。
怒鳴る、キレる旦那がおよぼす子供への影響は?
両親が喧嘩をしている、また一方的に怒鳴られている、そんな事が日常的にあったら子供に与える影響は計り知れません。
ましてや家の中で毎日のように繰り返されているとなれば、子供は逃げる場所を失ってしまい、ビクビクしながら暮らすようになります。
こんな状況の中で育つと、両親に気を使い、自分の感情を抱え込んでしまう子供になってしまいます。
将来的に人とコミュニケーションがとれなくなり、人間関係に支障が出てしまう可能性もあります。
そうならないためにも子どもへのフォローはとても大切です。
フォローする方法は?
子供はいつもと違う両親の姿を見て怯えているでしょう。
また、何で喧嘩をしているのか理由がわからないので、自分のせいなのかもと思っているかもしれません。
まずは怯えている子供を抱きしめてあげて下さい。
「ごめんね、あなたのせいではないのよ」と喧嘩の原因は子供のせいではない事をちゃんと伝えましょう。
このとき、「パパが悪いのよ」などと相手が悪いと言ってはいけません。
子供にとっては大好きな父親だからです。
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