誕生日メッセージを上司・社長へ贈りたい!喜ばれる文例は?メールでもいいの?

「happy birthday」の看板とカエル

誰もがもっているお誕生日

祝う側も祝われる側も笑顔になる特別な日ですね。

ですが、職場の上司や社長がお誕生日だったとき。

「お祝いはどうすればいい?」と、誰しもが悩むと思います。

とくに、春から新社会人になった方にとっては、難しい問題ですよね。

上司は、まだ自分にとって身近な存在ですので、ある程度想像ができますが

社長となると、会社によっては「直接お会いしたことすらない」ということもありえます。

そもそも贈っていいのか?そこから悩みますね。

というわけで今回は、誕生日メッセージを上司・社長へ贈るときの文例、書くときのポイントなどをご紹介していきます。

プレゼントを考えている方用にも、人気プレゼントのご紹介もしていきますので、参考にしていただければと思います。

上司への誕生日メッセージ!喜ばれる文例は?

笑う男性

では上司への文例からみていきましょう!

しかし上司といっても、いろんな人がいますので、3パターンご用意しました。

文例1:親しい関係の上司

○○課長

お誕生日おめでとうございます!

職場以外でも、いつもお世話になりまして、本当にありがとうございます。
また飲みに行くときは、ご一緒させてください!

○○主任にとって、充実した一年になりますよう願っております。
これからもよろしくお願いいたします!

文例2:厳しい上司

○○部長

この度は、○歳のお誕生日おめでとうございます。

いつも、温かく、適切なご指導をしていただけること、本当に有難く感じております。

○○部長のお言葉に、何度も励まされてきました。
これからも、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します。

この一年が、健康で充実したものとなりますよう、心からお祈り申し上げます。

文例3:直属の上司

○○主任

この度は、○歳のお誕生日おめでとうございます。

いつも温かいご指導をいただき、本当にありがとうございます。
○○主任のもとで仕事ができていること、嬉しく思っております。

まだまだ未熟ではありますが、頼りになる部下になれるよう今後とも精進致しますので、よろしくお願い致します。

素敵な一年となりますよう、心より願っております。

POINT

親しい関係の上司

関係が良好な上司へのメッセージなので、固すぎず、くだけすぎない文章がいいですね。

日頃の感謝の気持ちや、なにか二人のエピソードがあるならば、それを交えて書くと、もらう側も嬉しく感じます。

厳格な上司

礼儀正しく、丁寧な言葉遣いで書きましょう。

かといって、テンプレートすぎる内容では気持ちが伝わりませんので、

自分が感謝していることや、尊敬していることなどを書いてみましょう。

直属の上司

自分の成長を、一番そばで見守ってくれているのが直属の上司です。

なので日頃の感謝の気持ちはもちろん「頼れる部下になります!」といったような、決意表明なども書いてみるといいですね、

誠意が伝わるような文章を、自分らしい言葉でつづりましょう。

社長への誕生日メッセージ!喜ばれる文例は?

スーツの男性

文例1

○○社長

この度は、お誕生日おめでとうございます。

いつも社長のお言葉、仕事と向き合う姿勢に励まされ、深く感銘を受けておりますこと、心より感謝いたします。

○○社長の、今後のご健康とご活躍をお祈りしするとともにお祝いの言葉を贈らせていただきます。

どうか素晴らしい一年をお過ごしください。

文例2

○○社長

○歳のお誕生日おめでとうございます。

最前線で仕事をしてくださっている社長の姿は我々社員の憧れであり、目標です。
これからも、温かく人情深い、素敵な社長でいてください。

○○社長が健やかな一年を過ごせますよう祈っております。
素敵な一日をお過ごしください。

文例3

○○社長

このたびは、○歳のお誕生日おめでとうございます。

「充実した人生」を過ごすには「充実した仕事」が大切だと、お話してくださった社長。

あのときの言葉は、いまでも私の人生の目標であり、支えとなっています。

いつも有益な言葉と、立派な姿勢で導いてくださり、本当にありがとうございます。
いつか恩返しができるよう、全力で務めさせていただきますので何卒よろしくお願い致します。

今日の日が素敵な一日となりますよう、心より祈っております。

POINT

  • 礼儀正しく丁寧な文章を心がける。
  • 大げさな表現をしない。
  • 定型文のようなものより、自分らしい言葉で。
  • 社長とのエピソードなどを添えてみる

社長さんへのメッセージということで、緊張しますし、固くなりがちですが

お誕生日をお祝いしてもらえるような社長さんということは、きっと人情深い温かい方なのだと思います。

なので、あまりガチガチになりすぎないように

「社長のこんなところに憧れている」
「社長のこんな言葉に心打たれた」
「社長のこんな人柄が好き」

といった風な言葉を添えてみましょう。

自分の社員から、そんな風に思われているのか、と喜んで下さることでしょう

そもそも、社長さんに誕生日メッセージを贈ってもいいのでしょうか?

私は企業に勤めたことがなく、まず最初にこの疑問が浮かんだので、私の父が元社長ということで、話を聞いてみました!

単刀直入にいうと、会社の規模による。

まったくといっていいほど面識がないのなら贈らなくていい…というより贈るとかえって失礼になることも。

普段からお世話になっている社長さん。顔なじみの社長さんであれば難しく考えずに、先輩や上司に贈るような感覚で贈ると、喜んでもらえる!

あとは社長さんの人柄にもよる。

とのことでした。

そりゃそうか、と納得しましたね。

父の会社も、大企業ではありませんでしたし、父の人柄はThe関西人のおっちゃん、という感じなので、お誕生日などのイベント時には、贈り物をもらっていたように思います。

というわけで、「会社の規模」と「社長さんの人柄」次第ですね。

上司・社長への誕生日メッセージを書くときのポイントは?気をつけることは?

ペンと手紙

文章を苦手とする方にとって、メッセージを書くというのはなかなかに難題です。

コメント