いよいよ新学期!!
1学期の始業式を迎えた子供たちはどんな気持ちでしょう。
新1年生は学校生活にドキドキ、在校生は新しいクラスや仲間たちにワクワクしていることでしょう。
子供たちの前で話すことに慣れている校長先生も実はソワソワしているのではないでしょうか?
私は小学生の頃の始業式は毎年ドキドキしていた記憶があります。
クラス替えでは仲良しな友人と同じクラスになれて大喜びして騒ぎすぎて先生に怒られて記憶があります(笑)
新学期は新しいクラスや新しい仲間、新しい先生など1学期の始業式は何かと新しいことが多い気がします。
この記事は新学期を迎える子供たちの気持ちや始業式で校長先生は校長講話で何を話そうか情報や例文をまとめました。
例文はコピペOKですが自分の言葉に変えたりその学校の方針や大切にしていることなど付け足すと良いでしょう。
小学校の1学期始業式校長講話は何を話す?
校長講話では子供たちに1学期どのように過ごしてほしいか、何かに向かって目標を立てることなど話すとようでしょう。
子供たちは新学期で楽しみな気持ちもあれば不安な気持ちも抱えていると思うので何かあれば1人で抱え込まず先生たちに相談するように伝えると良いでしょう。
初めての学校生活、新しいクラスや仲間たち、小学校最後の年をどのように過ごそうかななど様々な気持ちを抱える子供たちに何を伝えるか。
本当なら子供たち1人1人と対話できたらいいですがそういうわけにもいかないのでざっくり学年別の話を盛り込むと良いでしょう。
もし、私が校長講話をするとしたら子供たち好きなものをちょくちょく含めて興味津々で聞いてくれるような話ができたらいいなと思います。
私の経験上の勝手なイメージですが校長講話はいつも長いと感じます。
できることならダラダラと話し続けるのではなく大切なことや覚えて欲しいことをしっかりまとめて簡潔に話すと子供たちもしっかり聞いてくれるでしょう。
小学校の1学期始業式校長講話例文!
みなさん、いよいよ新しい学年での生活が始まりますね!
1年生のみなさんはこれから始まる学校生活への期待と不安でいっぱいになっているでしょう。
在校生のみなさんは新しいクラスや仲間たちとどんな学校生活にするか考えているところでしょうか?
みなさんは今年の目標は決めましたか?
例えば
- 勉強頑張る
- スポーツ頑張る
- 挨拶しっかりする
- 早寝早起きする
- 先生の話をしっかり聞く
- 友達〇〇人作る
- 宿題忘れずにやる
などなど小さいことでもいいんです。
目標があるのとないのとでは気持ちが変わってきます。
目標がないと大切な学校生活をダラダラと無駄な時間ばかり過ごしてしまうことになります。
そうならないように是非、新しいことに挑戦してください。
色々な経験はきっと将来役に立ちます。
校長先生も先生たちも応援しています!
1日1日を大切にして充実した日々を送ってください。
そしてみなさんで楽しく明るく元気な学校を作っていってください。
頑張る皆さんのことを全力でサポートするので何でも相談してくださいね!
1学期の始業式の一般的な式次第は?
- 開式の言葉
- 校長講話
- 新任紹介
- 学級担任発表
- 校歌斉唱
- 閉式の言葉
一般的にはこのような式次第ですが学校によっては新任の挨拶や生徒の抱負などもあり順番が前後するところもあります。
校長講話は序盤か中間くらいにあるようです。
新学期を迎えた生徒の気持ちは?
- 1年生・・・初めての学校生活で期待と不安で複雑な心境
- 2〜5年生・・・新しいクラスが楽しみ、友達と一緒がいいなどという気持ち
- 6年生・・・最後の年を大切に過ごしたい、思い出たくさん作る
中には何らかの理由で学校に行きたくないと思ってしまっている子もいるでしょう。
1学期の始業式は新しい1年の始まりです。
低学年の子供たちは楽しみという気持ちが大きい子が多いようです。
一方、高学年の子供たちは授業が難しくなっていってわからなくならないだろうかなど不安な気持ちがあるようです。
私は学生の頃、休み明けの学校が嫌で嫌で・・・(笑)
周りの子達は頭がいい子たちばっかりだったので一人だけ取り残されているような気持ちになったのをよく覚えています。
でも、学校自体はめちゃくちゃ楽しくて大好きでした(笑)
まとめ
- 校長講話では新学期の目標を立てるように伝える
- 目標の案を教えてあげる
- 校長先生は応援しているよと伝えてあげる
- 子供たちは期待と不安でいっぱい
1学期の始業式での校長講話は子供たちに希望や勇気を与えてあげてください。
私の小学校時代の校長先生はとても面白い方だったので長くて退屈な先生のお話でもたまに面白くて笑ってしまうこともありました(笑)
最後まで読んでくださった皆さまも子供たちが楽しい学校生活になるように気持ちを伝えてくださいね。
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