職場で上司に復讐をしたスカッとする話5選!パワハラを受けた時の対処法

  • 「上司からの仕事の注文が理不尽すぎてイライラする」
  • 「上司からパワハラを受けていて苦しい…」
  • 「ありえない上司に復讐をしたい!」

職場で上司から無理難題を押し付けられている人ならこのような悩みをお持ちではありませんか?

私自身、職場の上司について過去に苦しい思いをしていました。実はこの記事で紹介する「仕返し」を実践することで、誰でも解決することが可能です。

この記事では実際に上司に復讐をした経験を持つ私が解決します。

以下の2つのポイントを実践した方のスカッとする話を交えて解説します。

  • 職場で上司に復讐する方法5選
  • パワハラを受けたらすべきこと

5分くらいで読める記事ですが、書いてあることを実践すれば職場の上司に関する悩みが解決することでしょう。

それでは、さっそくいきましょう。

職場で上司に復讐をしたスカッとする話5選! その1:小さな復讐を積み重ねる 

1つ目のスカッとする話は「小さな復讐を積み重ねる」です。

小さい仕返しを1回やっただけでは相手は気づきにくく、あなたの気持ちも満たされないかもしれません。長期的に仕返しをすることじわじわと相手を追い詰められるので、スカッとします。

https://twitter.com/hatumin1957/status/1394865093972697091?s=21

また、上司に無理難題を押し付けられてたAさんは小さな仕返しを毎日コツコツとしています。上司がヘビースモーカーで決まった時間に喫煙休憩を取るので、わざとその時間に電話をかけ喫煙休憩の時間を邪魔しているそうです。さらに、その上司が机の上に常備しているハッピーターンを毎日手で粉々に砕くということもしているそうです。

地味すぎて仕返しとは気づかれにくいことですが、意外とダメージを受けたりします。小さな仕返しをコツコツすることであなたのストレスも発散させましょう。

職場で上司に復讐をしたスカッとする話5選! その2:全て断る

2つ目のスカッとする話は「全て断る」です。

なぜなら、全て仕事を断ることで上司との接触が必要最低限で済むためです。また、上司の仕事の負担が増える可能性があるためです。

他にも、ことあるごとに「気が利かない」と上司に言われてきたBさん。仕返しをしようと、その上司からの仕事を「気が利かないので断ります」と断っているそうです。従業員も少ないので、断った仕事がそのまま上司の仕事になっているそうです。

復讐したい上司からの仕事は全て断りましょう。ただし、あなたが断ることで他の人の迷惑になる可能性もあるので、周りの人とは仲良くしておきましょう。

職場で上司に復讐をしたスカッとする話5選! その3:暴露する

3つ目のスカッとする話は「暴露する」です。

あなたが上司から嫌がらせを受けているということを暴露しましょう。そうすることで、上司の評判は地に落ちます。

他にも、上司のミスをなすりつけられたCさん。その仕事には一切関わっていないのにミスをCさんのせいにされました。理不尽な仕打ちに我慢できなかったCさんは、このことを暴露しました。その結果、上司の評判はさがり、上司は出向させられました。

上司からの理不尽な仕打ちはあなたのせいで起こってるわけではありません。できる限り早く周りに知らせましょう。味方になってくれる人が必ずいます。

職場で上司に復讐をしたスカッとする話5選! その4:会社を辞める 

4つ目のスカッとする話は「会社を辞める」です。ただ単純に辞めるのではなく、「あなたがいないと仕事が回らない状況を作ってから辞める」ことが大切です。

なぜなら、あなたが辞めることは上司にとって「マネジメントスキルが低いことの証明」になるためです。

https://twitter.com/clubber_zicoo/status/1395209169792159745?s=21

他にも、社長からパワハラを受けていたDさん。今すぐにでも会社を辞めたかったそうですが、このまま辞めるのは悔しいと思いました。そこで、Dさんは社長の身の回りから仕事の重要なことまで担い、Dさんがいないと会社が回らない状況を作りました。その後、すぐに会社を辞めました。会社から何度も戻ってきて欲しいと言われましたが、頑なに断ったそうです。

単純に会社を辞めても代わりの人材を補充されるため、上司は痛くも痒くもありません。上司にとって「いなくてはならない存在」になってから辞めることで、大きなダメージを与えることができます。

職場で上司に復讐をしたスカッとする話5選! その5:資格をとる

5つ目のスカッとする話は「資格をとる」です。

弁護士や社労士の資格を取得して、法律を味方に上司に仕返しをする方法です。

この後、Eさんは社労士の資格を取得し、弁護士の方と一緒に上司に復讐を果たしたそうです。そして現在は、社労士としてのキャリアを歩んでいるそうです。

資格を取るには何年も勉強をしなければなりません。努力が必要ですが、目標が明確なのでやる気が湧いてきます。また、復讐した後は取得した資格を活かして仕事をすることもできます。復讐にもあなたのキャリアアップにもなります。

パワハラを受けたら?

では、実際にパワハラを受けてしまった場合、どう対処したらよいのでしょうか。

パワハラを受けてしまったら、

  • ストレス発散する
  • 公的機関などの相談窓口に相談する
  • 会社を辞める

の3つを行ないましょう。順番に解説をしていきます。

①ストレスを発散する

パワハラを受けていると知らず知らずのうちにストレスが溜まってしまいます。精神的に追い込まれると「うつ」になってしまう可能性があります。そうなる前に気分転換をしましょう。

友人に愚痴を吐いたり、身体を動かしたりしてストレスを発散します。自分の趣味に没頭するのも良い気分転換になります。

大事なのは笑顔になることです。笑顔になることで弱っていた心が少し軽くなるでしょう。

ただし、耐えられないほどのパワハラを受けている場合は次の②と③を実行しましょう。

②公的機関などの相談窓口に相談する

公的機関などに相談して解決する方法です。法律に基づく対処法や情報を得ることができます。

総合労働相談コーナー(厚生労働省)

総合労働相談コーナーのご案内
...

パワハラのほかに、いじめや嫌がらせなどのあらゆる労働問題の相談にのってくれます。

労働基準法等の法律に違反の疑いがある場合は、行政指導の権限を持つ担当部署に取り次いでくれます。

相談方法:電話・面談

みんなの人権110番(法務省)

http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken20.html

差別・虐待・パワハラなどの人権問題についての相談を聞いてくれます。内容によっては調査を行ない、人権侵害の救済措置をしてくれる場合があります。

相談方法:電話・面談

労働相談センター(全国労働組合連合)

全労連|労働相談ホットライン【フリーダイヤルはおかけになった地域の労働相談センターにつながります。】

パワハラなどの労働者への不当な要求や嫌がらせの相談ができます。法的な対処法や情報提供を受けられます。

相談方法:電話・メール

法テラス(日本司法支援センター)

法テラス 公式ホームページ
...

法的にトラブルの解決を目的とした相談窓口です。解決するための法制度や手続きなどを案内してくれます。

相談方法:電話・メール・面談

③会社を辞める

パワハラが原因で身体を壊したり精神的に病んでしまったりして、働けなくなってしまうかもしれません。そうなる前に職場環境を変えましょう。

上司を変えるのは簡単ではないので、会社を辞め、新たな場所を見つけましょう。

やめたくなったら退職代行

実際に会社を辞めようと考えても、退職を切り出しづらい人も多いのではないでしょうか。

近年、「退職代行」というサービスが認知され、利用している人がいます。

“自身もしくは周囲での退職代行サービスの利用経験は32.7%、前項で実施した退職代行の認知率は約6割で、退職代行が実施されていることの経験率は約3割でした。”

出典元:日本労働調査組合 退職代行の認知率は63.9%「退職代行サービスに関するアンケート」結果発表 

ここでは、退職の処理を代行してくれる「退職代行サービス」について詳しく説明をしていきます。

退職代行とは?

「退職代行」とは「労働者が会社を辞めたいと考えたときに、退職の処理を労働者に代わって行なってくれるサービス」のことです。

退職代行を利用するメリットは?

退職代行を利用するメリットは、

  • 上司と顔を合わせずに辞められる
  • 退職を言い出しづらい人の心理的負担が減る
  • 100%退職することができる

などが挙げられます。

 

退職代行を利用すると、その後依頼者は会社と関わりを持たなくても退職することができます。

第三者が間に入ることで上司と顔を合わせずに退職することができ、退職への心理的負担も減らすことができます。

また、民法627条に「雇用期間の定めのない者は2週間前に退職を伝えればいつでも退職できる」ということが書いてあります。そのため、100%退職することができるのです。

退職代行の流れは?

退職代行に依頼をする場合、以下の流れで進んでいきます。

  1. 退職代行会社に相談
  2. 利用者の情報を共有する
  3. 担当者と打ち合わせをする
  4. 料金を支払う
  5. 退職代行が実行
  6. アフターフォロー

退職代行会社によって順序は少し異なりますが、このような流れで進められていきます。

どんな人が退職代行を利用している?

  • 会社や上司と直接やり取りしたくない
  • 会社や上司が退職を認めてくれない
  • 会社や上司から強く説得される
  • 辞めることを言い出しづらい職場環境である

などの理由のある人が退職代行を利用しています。

共通するのは「会社と関わりたくない」という思いです。

退職代行を使わない方がいい人は?

  • 退職後も会社の同僚などと良好な関係を続けたいと考えている
  • 退職に費用をかけたくない

このように考えている人は退職代行を利用しないほうがいいです。

退職代行を利用すると、職場に退職の挨拶もないままいきなり辞めることになります。退職後の人間関係を気にするのであれば、退職代行はお勧めできません。

また、退職代行を利用するには3~5万円ほどかかります。「退職をするためだけにこの金額は払えない」と考える人も退職代行を利用しないほうが良いでしょう。

まとめ

 

職場で上司に復讐するスカッと話

  1. 小さな復讐をコツコツと積み重ねる
  2. 上司からの仕事を全て断る
  3. 上司からの嫌がらせを暴露する
  4. 退職する
  5. 資格を取得し法を味方につける

もし、パワハラを受けてしまったら

  • ストレスを発散する
  • 相談窓口に相談する
  • 会社を辞める

を行いましょう。

近年、会社を辞めたくなったら退職代行を利用する人が増えています。退職代行は依頼者に代わって会社と退職について進めてくれるので、二度と会社と関わりたくないと考える人にはおすすめです。

逆に、会社関係の人と退職後も仲良くしていきたいと考えるのであれれば、退職代行は利用しないほうがいいです。会社と直接話し合って、円満退職を目指しましょう。

職場の上司との問題は長引くことが多いです。その間ずっと上司に怯えたり、悩んだりするのはもったいないので、退職代行サービスを利用してサクッと辞めてしまうのも手です。一度退職代行に依頼してしまえば退職完了の報告を待つだけなので、退職に関して悩むことはありません。

退職代行を利用して上司のパワハラから解放されましょう!そして、また元気に新しい職場で働きましょう!

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