スポーツや空手の大会で大事なことのひとつに、選手宣誓がありますよね。
試合を始める前に、選手が戦いに対する思いを誓う大事な項目です。
今度行われる空手の大会で、選手宣誓を任されたけど、どのようなことを言えばいいのか?
カッコいいことを言いたいけど、覚えられずに間違うのは恥ずかしい!
覚えやすくてカッコいい選手宣誓はないかな、と思っていませんか?
この記事では、空手で使えるカッコいい選手宣誓について、簡単で覚えやすい例文や声の出し方などをまとめてみました。
任された選手宣誓をかっこよくキメて、大会を盛り上げてみませんか?
難しく考えなくて大丈夫です。
選手宣誓は、卑怯なことをせず正々堂々と競い合うという内容であれば大丈夫です。
あなたらしい言葉で、試合に臨む意気込みなどを宣誓するといいでしょう。
では、具体的な例文やかっこよく聞こえるポイントを紹介していきますね。
空手の選手宣誓!例文が知りたい!簡単で覚えやすい選手宣誓とは?
空手の選手宣誓で覚えやすい例をあげると、
などです。
難しく考えず、精一杯がんばるぞ、という気持ちを素直に表現することで、聞いている人にもあなたの気持ちがストレートに伝わります。
少しアレンジ!基本の中に盛り込めるカッコいい選手宣誓を紹介!!
無難なのもいいですが、普通すぎるのはつまらない、少しアレンジしてカッコよくキメたいと思っているあなたのために、アレンジする際のポイントを紹介します。
アレンジや少し付け足す場合は、
- 苦労したこと
- 四字熟語
- 感謝の言葉
を入れるとカッコよく聞こえます。
例文をあげると、
などです。
緊張をフッ飛ばせ!声の出し方のポイントを紹介!
選手宣誓の言葉も決まり、いざ本番です。
開会式も順調に進みあなたが選手宣誓をする番になりました。
大勢の人の前で選手宣誓をするのは緊張しますよね。
緊張に負けず、大きな声を出すにはどうすればいいのでしょうか。
- まずは胸をはってあごを上げる
- 深呼吸を1回
- 息を吸い込み、「宣誓!」と大きな声でスタートする
- 細かく呼吸をはさんでゆっくり言葉を続ける
というような流れで行うといいでしょう。
まず胸を張ってあごを上げることで自然と目線が上に行くので、人を見ると緊張する場合は目線を上にしたまま声を出しましょう。
なるべく細かく呼吸を入れるとゆっくりに聞こえて周りからも聞き取りやすくなります。
例えば、
といった感じで行うといいでしょう。
過去の選手宣誓!本当、感動したオススメの選手宣誓をベスト3まで紹介
過去の選手宣誓で感動したものをご紹介します。
第1位
2011.11.3 豊橋ライオンズ大会
小学生の野球大会での選手宣誓です。
2011年の東日本大震災後、震災で苦しんでいる方たちへの思いや、野球が出来ることのへの感謝を盛り込んでいます。
第2位
2012.3.21 第84回選抜高等学校野球大会
石巻工業 安部主将による選手宣誓
東日本大震災から1年後の春の選抜高校野球での選手宣誓です。
震災で苦しんでいる人たちに、正々堂々とプレーする姿を届けることで勇気付けようという気持ちが伝わってきます。
第3位
2017.7.28 第90回玉竜旗高校剣道大会
九州学院 岩切主将による選手宣誓
熊本地震の翌年の大会での宣誓です。
震災の経験などを盛り込んで、剣道が出来ることへの感謝の気持ちや試合に対する気持ちなどを伝えています。
まとめ
空手の大会で選手宣誓を任されたあなたに伝えたいことはこの3つです。
- 難しく考えず、正々堂々と全力で技を出し切る、といった内容でシンプルにまとめる
- 少しアレンジしてカッコよくしたいときは、
【苦労したこと】【感謝の言葉】【四字熟語】を盛り込む - 声を出すときのポイントは、この4つ!
-
- 胸を張ってあごを引く
- 深呼吸を1回
- 大きく息を吸って「宣誓!」と始める
- 細かく呼吸をはさんでゆっくり言葉を続ける
いかがでしたでしょうか。
この記事を読んで、選手宣誓をかっこよく決めて試合で力を思う存分発揮してくださいね。
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