大きな大会だと、選手宣誓をする機会がありますよね。
大好きなサッカーの大会で選手宣誓をするという大きな役割を引き受けることになったあなた。
せっかくの機会だし、みんなの心に響くような感動する選手宣誓をしたいですよね。
でも実際のところ、なんて言ったらいいのかよくわからなくて悩んでいるのではないでしょうか?
ここではそんなあなたにピッタリの選手宣誓文の例文をご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
サッカーの大会で選手宣誓を行うことに!選手宣誓文の作り方は?コツは?
まず選手宣誓文のポイント、コツをお伝えしましょう。
- 「宣誓!私たち(我々)選手一同は・・・」からスタートする。
- 日頃の努力や、周囲の人たちへの感謝を盛り込む。
- 正々堂々と、フェアなプレーをすることを伝える。
- 長すぎず短すぎず、1分から3分くらいにまとめる。
選手宣誓というのは、神様へ「自分はスポーツをするにあたってずるいことはしません。」と誓ったことが始まりです。
でも、選手全員が選手宣誓をしていると、キリがないので代表となる選手が選手宣誓を行うことになったのです。
なので「宣誓!私たち(我々)…」のところは「私は」にせず、「私たちは」になるようにしてくださいね。
自分たちが、毎日練習に励んできたこと、時には辛かったことや、仲間との絆、コーチや家族への感謝を伝えると印象に残り感動的な選手宣誓文を作ることが出来ます。
サッカーはフィジカルを重視するので、体と体がぶつかり合う激しいスポーツですよね。
卑怯なことはせず、正々堂々とプレーをすることを誓いましょう!
選手宣誓は短すぎるとあまり印象に残りませんし、ダラダラ長すぎると何が言いたいのか伝わりにくくなってしまうので、なるべくわかりやすい言葉で簡潔にまとめるとよいでしょう。
サッカーの大会の選手宣誓例文3選!
指導してくださったコーチ、いつも支えて応援してくれた家族に感謝をし、この思いを胸に正々堂々とプレーすることを誓います。
応援してくれた全ての人たちや仲間に感動と笑顔を与えられる最高の大会にすることを誓います!
今ここでプレーができることに感謝し、一球一球大切に全力でプレーをすることを誓います!
どうでしょう?サッカーは11人、小学生なら9人で行うスポーツです。
家族や指導者だけでなく、仲間とも支え合いながら乗り越えてきたことがたくさんあるはずですよね。
どれもその思いが詰まった絆が伝わってくる感動的で印象に残る選手宣誓例文となっています。
緊張をぶっ飛ばせ!声の出し方のポイントを紹介!
ここからは緊張のほぐし方や、声の出し方を紹介していきましょう!
- 緊張をほぐすには、深呼吸やストレッチをして体を動かす。
- 背筋を伸ばして、顔を少し上にあげ、肩の力は抜き胸を張る。
- 声はお腹の底から出して、頭の上を抜けていくイメージで出す。
- 言葉はゆっくりと、一言ずつ丁寧にしゃべる。
緊張をほぐすにはやっぱり深呼吸ですよね。
大きく息を吸って、ゆっくり息を吐くことを何回か繰り返すと、脳の副交感神経を刺激して緊張をほぐし、心を落ち着かせる効果があります。
他にも緊張は体を固くしてしまうので、ストレッチをして体を動かすと、血行が良くなってリラックス出来ますよ。
姿勢は背筋をまっすぐにして少しだけ空を見上げましょう。
背中が丸まっていると自信がなく弱い印象になってしまいます。
肩の力を抜いて胸を張ると堂々としてかっこいいですよね。
この姿勢だと、自然によく通った張りのある素敵な声を出すことが出来ますよ。
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