夫婦喧嘩をして相手に酷いことを言ってしまったり、悪いと思いながらも相手に素直に謝ることができない時がありますよね。
できれば顔を合わせずにメールで仲直りをしたいと考える時、どのような文章を相手に送ることができるのでしょうか。
今回は、夫婦喧嘩をしてしまった後に送る、仲直りのきっかけをつかむメール文をご紹介します。
夫婦喧嘩がおさまる仲直りメール例文 その1:些細な喧嘩の場合
些細な喧嘩をした場合は、素直に相手に謝りましょう。
メールの文章は、「ごめん。言い過ぎてしまった。」です。
謝る時間は早ければ早いほど、相手の感情に伝わりやすくなります。逆に時間が経つほど、話題を言い出しにくくなり、謝ることが難しくなります。
自分には非がないと思っていたとしても、「ごめん。」というだけで仲直りができることがあります。
謝ることが苦手な人でも、自分の気持ちは脇にそっと置いて、大切なパートナーに「ごめん。」と伝えてみましょう。
夫婦喧嘩がおさまる仲直りメール例文 その2:喧嘩がエスカレートしてしまった場合
エスカレートした夫婦喧嘩の場合、寄りを戻すにはお互いの歩み寄りが欠かせません。自分は悪くない。相手の方が言い過ぎている。と感じて相手へ一歩も譲らない状況では、仲直りができません。
そんな時はぜひ、「俺が(私が)悪かった。」と素直につたえましょう。
もし自分が悪いと感じていなかったり、謝ることが嫌だと思っていてる時は、「悪かった」という言葉を「呪文」のように、仲直りの言葉だと思って相手へ伝えてみてください。
酷いことを言われた場合でも、大切なパートナーから素直に謝られると、人は赦したくなるものです。ぜひ、使ってみてくださいね。
夫婦喧嘩がおさまる仲直りメール例文 その3:相手を深く傷つけてしまった場合
相手を深く傷つけてしまった時は、メールで謝るよりも直接会って話すことをおすすめします。メールでは文字数が限られているため、中途半端に気持ちが伝わってしまったり、誤解を招き喧嘩に発展してしまうことも懸念されます。
対面で話すことで、表情や声のトーンなど、メールでは見えない部分から相手への反省の気持ちを適切に伝えることができます。
メールの文章は、こちら。
「謝りたい。直接会って話をさせて欲しい。」
直接会うことで、相手への誠意が伝わり、相手との関係をやり直したいという気持ちを強く伝えることができます。
ここで注意しなければならないのは、会う時間やタイミングは相手に合わせること。もしかしたら、相手は酷いことを言われたので「話を聞きたくない」「会いたくない」と感じていることも。
ですので、会う目的を「謝りたい。」とメールで明確に伝え、相手の気持ちに寄り添いながら日程を調節することをおすすめします。
仲直りメールを送るタイミングは?メールだけで収束するの?
仲直りメールをするタイミングは、早ければ早いほど相手への謝罪の気持ちが伝わりやすくなります。
時間が経てばいつの間にか喧嘩したことを忘れることもありますが、ふとした時に思い出して傷ついてしまうことも。塵も積もれば山となるように、喧嘩をその都度解消しておかないと、最後に爆発して大きな事態になりかねません。
ぜひ、早めの謝罪メールを送ることをおすすめします。
喧嘩をしないためにも普段からできる大切なポイントは、「相手に感謝をすること」です。
パートナーとの時間を大切にし、関係を持つことができたことに心から喜ぶことができれば、喧嘩はしないはずです。
大変な時はお互いに助け合い、相手が悲しんでいる時は力になる。二人が一緒にいるからこそ、分かち合える感情や時間を大切にしてみてください。
最後に
今回は、夫婦喧嘩をした時に送るメールの内容について、喧嘩の度合いに合わせてご紹介しました。
2、「俺が(私が)悪かった。」
3、「謝りたい。直接会って話をさせて欲しい。」
1番は些細な喧嘩、2番はエスカレートした喧嘩、3番は相手を深く傷つけてしまった喧嘩です。
喧嘩の仲直りをメールで解決したい時は、時間をかけずにすぐに謝ること。相手に大きなダメージを与えてしまったと感じた時は、メールではなく直接会って話すことで誠意が伝わるのでおすすめです。
そして、喧嘩をしないためにはパートナーに感謝をすることが大切です。
距離が近すぎてパートナーの嫌な部分が見えてしまう時は、初めて会った時のように少し距離を取ってみると、新鮮な気持ちで相手の良いところが見えくるのでぜひ試してみてください。