今年の夏は海水浴を楽しみたい。でも忙しくて行けない人や複数回行きたい人もいますよね。
しかし、ほとんどの海水浴場は8月で遊泳期間が終わってしまいます。どこかいい場所はないのでしょうか?
そこで今回は、9月でも泳げる・楽しめる!九州の海水浴場3選をご紹介します。またあまり海水浴に行ったことがない方には、海水浴場の注意点や緊急時の対応もご紹介していますのでご安心ください。
ではさっそく見ていきましょう。
9月でも泳げる・楽しめる九州の海水浴場3選! その1: 能古島海水浴場(福岡県)
こちらは福岡県西区能古島にある「能古島海水浴場」です。博多湾に浮かぶ能古島にあるヤシの木に囲まれた海水浴場です。
能古島は周囲約12キロの小さな島で、フェリーを使って、約10分程で行くことができます。姪浜渡船場と能古島を行きと帰りの便が1時間ごとに出ているので日帰りも可能です。
海水浴場には海に浮かぶトランポリンや飛び込み台、ジェットスキーに引かれたバナナボートがあり、海水浴場に併設されたキャンプ場では、バーベキューもできます。
さらに能古島内には「能古島アイランドパーク」という施設もあり、そちらではアスレチックや遊具もあります。ご家族や友達と行けば1日中満喫できるでしょう。
シーズン中でもさほど混んでいないようです。
ありません。
能古島行きフェリー乗船場に有料の駐車場があります。1日の駐車料金は500円で1泊2日だと1000円かかります。ついでに船の料金が片道大人230円、小人120円です。能古島渡船場からはキャンプ村(海水浴場)無料の送迎バスが出ているのでそちらを利用するのがいいかもしれません。
9月でも泳げる・楽しめる九州の海水浴場3選! その2: 黒島海水浴場(大分県)
次は大分県臼杵市佐志生にある「黒島海水浴場」です。黒島海水浴場は周囲約3Kmの小さな島にある海水浴場です。水が綺麗で透明、快水浴場百選にも選定されています。
陸地から約300M、佐志生渡船場から3分程で行くことができます。南国にある植物が見られたり、海に潜ってみると魚が泳いでいたりと別世界に来たような雰囲気です。遊びに来た方は、海水浴以外にも釣りやバーベキューを楽しむ方もいます。
黒島は日本に初めて上陸した英国人、ウィリアム・アダムスが乗船したリーフデ号が漂着した場所であり、歴史のある場所でもあります。
9月に入ると、やはり人はそこまで多くないようです。
海の家はありませんが、売店や休憩所、自動販売機、シャワー、更衣室、トイレはありますのでそちらを利用すれば問題ないと思います。
佐志生渡船場に駐車場があり20台駐車できます。料金は500円。
ついでに船は片道250円。子供は半額です。
9月でも泳げる・楽しめる九州の海水浴場3選! その3: 浦田海水浴場(鹿児島県)
最後は鹿児島県西之表市国上浦田にある「浦田海水浴場」です。こちらは種子島の北端に位置し、白い砂浜と青い海が美しい海水浴場で、日本の水浴場88選にも選ばれております。
海水浴場にはキャンプ場も併設されていて、釣りやスキューバダイビングも楽しめます。周辺にはシーサイドハウスという建物があり、2階にシャワー室やトイレ、3階に休憩室があるので快適に過ごせるでしょう。
9月はそこまで多くないようです。
夏場のみ稼働しているようです。街中で買物をしておきましょう。
駐車台数は100台です。
9月の海水浴場の注意点は?マナーは?
ほとんどの海水浴場は8月下旬で終了します。どうして8月で終わってしまうのかというと、クラゲが出てきたり、台風の影響で波が高くなったりすることがあるからです。海の家が営業していない、監視員がいないことがほとんどです。
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