お盆明けの挨拶は必要?あなたにぴったりの挨拶文3選!これであなたはできる人!

パソコンを操作する男性

みなさまは普段どんなお盆休みを過ごされるのでしょうか。

実家に帰省される方、国内海外の旅行へ行かれる方、特に予定はなくお子さんと毎日出かける方など、様々なお盆休みを過ごされることと思います。

またお盆期間中に、会社全体がお休みになる場合、それぞれ別の期間お休みを取る場合、会社によって色々だと思います。

さて、お盆明けに仕事を再開する時、

「取引先に自分が仕事に戻ったことをお伝えしたほうがいいのかな?」

とちょっと悩んでしまう事ってありませんか?

今回は、お盆明けの挨拶が必要かどうか?

またどんな内容の挨拶文をお送りすれば好印象か?をお話ししていきますね!

  • お盆明けの挨拶は必要?
  • お盆明けの挨拶メールのタイミングは?
  • お盆明けに書く挨拶メールの時候は夏じゃないの?
  • あなたにぴったりの挨拶文3選!その1:残暑の候(ざんしょ)
  • あなたにぴったりの挨拶文3選!その2:新涼の候(しんりょう)
  • あなたにぴったりの挨拶文3選!その3:秋暑の候(しゅうしょ)
  • お盆明けの挨拶のまとめ

お盆明けの挨拶は必要?

パソコンからメール

事前も事後も、挨拶メールは必ず送ろう

ズバリ!お盆明けに仕事復帰した場合は、挨拶メールが必要です!

細かく言えば、

お盆休みに入る前に、いつからいつまで夏季休暇を取る予定なのかお伝えしておくこともマナーです。

そして休暇中にお送りいただいたメールについて、いつからメールの返信できるかもしっかり伝えておく必要があります。

事前の挨拶メールを送らないと印象が悪い?

最近ではお盆休みを設けず、それぞれの夏季休暇を取ることができる会社も増えています。

相手の方があなたにメールを送り、

「あれ?返事来ないな。」

と不安な気持ちにさせるのは、仕事業務上あまり印象が良いことではありません。

ましてや、日頃からやり取りをする相手であれば、「水臭い」と思われてしまう可能性もあります。

不在中の自動返信メールはどう?

不在中に自動返信メールを設定する方もいますが、大切なお得意様や、日々コンタクトを取る相手は必ずメールでお伝えするようにしましょう。

筆者は、日常的にメールのやり取りをしていた相手が、お盆前に夏季休暇を取る事を知らず、メールをしたところ

「〜から〜まで不在です。不在時の返信は休暇後にいたします」という内容の自動返信メールが返ってきた事がありました。

日頃から親しくお付き合いしていた取引先だと思っていたので、正直ちょっとショックでしたね(笑)

相手がそんな思いにならない為にも、事前のお知らせをしておきましょう。

お盆明けの挨拶メールのタイミングは?

電話する男性

挨拶のメールは、お盆休み明けに仕事復帰した当日に挨拶をするようにしましょう。

「今日から仕事に戻り、業務を再開していますよ」ということを伝えます。

相手は、お盆休みがなく、あなたの復帰を心待ちにしているかもしれません。

急ぎの取引があり、早急に連絡を取りたいかもしれません。

「休暇を頂いていた最中は、ご迷惑をおかけしました。」

「今日からまた頑張って仕事をします!」

という思いが伝わる内容で書きましょう。

では、次の章で実際にどんな挨拶メールを書けば良いかを説明していきます。

 

参考サイト

お盆明けに書く挨拶メールの時候は夏じゃないの?

お盆明けの時候は秋

ビジネスで挨拶メールをやり取りする時は、フォーマルな文章を心がけ、頭語の次に時候の挨拶から書き出します。

時候とは、残暑、新涼、秋暑などの暦を表す言葉です。

書き出しは、残暑の候、….と続きます。

よくビジネス文書の時候の挨拶文に使用されているあの一文ですね。

ここで注意することは、

お盆明けは「夏」ではないこと!

歴の上では8月7日ごろが「立秋」です

この日以降は、秋と認識します。

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