4月のコロナ禍での挨拶文の例!ビジネスで使える!季語はどうする?

桜

4月は新しい会計年度を迎えられる企業様が多くいらっしゃいます。

昨年はコロナという誰もが経験したことのない1年間となりました。

ビジネス様式についてはWEB会議やリモートワークという新たな形態に大きく変わりつつある状況ですね。

今年に入りワクチン接種開始などの明るいニュースも入ってきておりますがまだまだコロナ収束の出口が見出しづらいのではないでしょうか?

ビジネスが日々変化している中でコロナ禍での対応を検討し実践していく段階に入ってきているのではないかと思っております。

今回はコロナ禍における挨拶文についてご紹介いたします。

コロナ禍での4月の新しい会計年度を迎えるお客様に向けて挨拶文をしっかり抑えていきましょう!

4月のコロナ禍での挨拶文の例!ビジネスシーンでも使える!

4月は新しい会計年度を迎える会社が多い季節となります。

コロナ禍という状況も踏まえてできるだけ相手を励ますような文言を入れていきましょう!

挨拶文の構成は以下となります。

  • 前文(頭語、書き出し、季節の挨拶、相手の健康や繁栄を気遣う表現)
  • 主文
  • 末文(結びの挨拶、結語)

具体的な文例を見ていきましょう!!

文例1

拝啓 

陽春の候、貴社におかれまして未曾有の災禍の中大変なご苦労をされておられることと案じております。

 主文・・・・

1日も早い新型コロナウィルス感染症の終息と◯◯様のご活躍をお祈り申し上げます。 

敬具

文例2

拝啓 

桜花の候、貴社におかれましてはコロナ禍において、一致団結して難局に立ち向か割れていることと存じます。

 主文・・・・

このような状況ではありますが貴社のますますのご発展をお祈り申し上げます。 

敬具

コロナ禍ではございますが過度な表現は控えシンプルな挨拶文にしていきましょう!!

4月のコロナ禍での挨拶文の結びの例!

 

手紙

先ほどの挨拶文の結びと違う参考例をご紹介いたします。

  • コロナの影響でいろいろと大変だとは思いますがくれぐれもご自愛ください。
  • 自粛疲れがあるかと存じますがお体を大切にされてください。

結びには相手への気遣いを忘れない言葉や励ます言葉を入れて締めくくると良いです。

4月の季語は?そもそも季語とは?

季節ごとの挨拶は日本特有の文化です。

季語についてビジネスシーンでは常に使えるようにしておきましょう。

コメント