- 隣人の一軒家がバーベキューをしていて騒音に迷惑している
- 洗濯物にバーベキューの煙や臭いが付いてとても不快だ
- トラブルになるのを避けて注意するにはどうすればよいのだろうか?
暖かくなりはじめ、このような隣人問題にお悩みではないでしょうか?
この記事で紹介する対処法を参考にすることで、快適な生活が送れるよう目指しましょう。
この記事では、隣人のバーベキューに迷惑している方が対処するために必要な5つの情報を解説します。
- 隣人のバーベキューが迷惑!
- 隣人のバーベキューを穏便にやめさせる注意の方法は?
- 注意をしても改善されない場合の対処法は?役所は相談にのってくれる?
- もし注意がきっかけで隣人トラブルに発展したら?
- 素直に謝罪をされた場合の対処法は?
5分ほどで読める記事なので、トラブルへと巻き込まれないためにも対処法を身につけましょう。
隣人のバーベキューが迷惑!
ここでは、実際にほかの方がどのようなことに迷惑を感じているのかをご紹介します。
同じように迷惑を感じている方は、さらなるトラブルに発展させないためにも直接注意をする前に適切な行動がとれるよう対処法を確認しましょう。
近隣に煙がいくし洗濯物に臭いがついて迷惑。無断でやるのは迷惑行為でしかない。
庭でBBQは近隣に煙も行くし洗濯物に匂いもつくし迷惑ですね。無断でやるのは迷惑行為でしかないですし、普通の思考であれば近隣にやっていいかどうか聞くのが常識かと。
聞くことすらできないコミュニケーション能力がない人ってよく社会人やってれるなって思う。— き〇けん (@nisemonofakeda) May 6, 2020
バーベキューは21時までで終わって欲しい。静かに飲んでいるつもりでも話し声や笑い声がうるさい。
住宅街の戸建てのお庭でBBQしたりお酒を飲んでる人!お願いだから21時までで終わってください!静かに飲んでるつもりでも、話し声や笑い声は夜だから普通に聞こえてうるさい!毎週0時前まで庭で話しながら飲んでる近隣の家庭があって、超迷惑なんです!#庭キャンプ #庭活
— fishselselfish☆k (@fishselselfish) October 2, 2021
話し声がでかくてうるさく、たばこやバーベキューの煙で煙たいため窓を開けたくても開けられない。何時に終わるかも分からず迷惑している。
一軒家でバーベキューしてるアホ共にいいたいが、マジで近隣の迷惑を考えろ!お前の話すデカイ声、タバコの煙、バーベキューで出る煙、何時に終わるか分からんもどかしさ、窓開けたくてもうるさいし煙たい。これだけ迷惑かけて食べる肉はうまいか?
— くれいず (@ahdarusugiyan) October 25, 2020
隣人のバーベキューを穏便にやめさせる注意の方法は?
隣人のバーベキューを迷惑に感じている場合は、直接話し合いお互いが納得したうえで解決できることが望ましいです。しかし、直接注意することによって長引くことやさらなるトラブルに発展することがあるため注意が必要となります。
直接注意をする場合は、苛立つ気持ちも理解できますが丁寧な言葉遣いを心掛け落ち着いて対応しましょう。
そもそも、一般家庭の庭でのバーベキュー自体は法律では禁止されてはいません。そのため、いきなり怒鳴りつけるのではなく「どのように迷惑していて今後はどのように対応して欲しいのか」を丁寧に伝えることがポイントです。
例えば、バーベキューの煙が流れてきて洗濯物に臭いがつくことに迷惑を感じている場合は、事前に開始時刻と終了時刻を一言伝えてもらえるようにすることで、前もって洗濯物を取り入れられるようにするのもひとつの手です。
最近は、無煙でできるコンロやグリルも出ているので何か煙対策をしてもらえないか提案してみるのもよいでしょう。
この様に、いきなり否定的になるのではなく具体的に迷惑をしていることを伝え何か対策をしてもらえるように工夫してみることも大切です。
注意をしても改善されない場合の対処法は?役所は相談にのってくれる?
注意してみたもののなかなか解決されないという場合もあります。その場合は、下記の3点を視野にいれましょう。
- 役所や自治体に相談する
- 警察に相談する
- 民間業者を頼る
役所や自治体に相談する
例えば大阪市であれば「大阪市人権啓発・相談センター」で近隣トラブルの相談を対応してもらえます。
電話や面談・ファックス・電子メール・手紙と相談手段も豊富で、相談内容によってはほかの相談機関も紹介してもらえるようです。
役所はあくまで相談に乗って適切な対処法を提案してくれる場所になります。しかし、騒音や悪臭、ごみ問題といった個人間だけの問題ではなく住民の多くが困っているような場合は、直接訪問して注意してくれることもあるようなので、まずはお住まいの自治体ホームページをチェックして相談をしてみましょう。
警察に相談する
夜遅くのバーベキューで騒音がひどい場合などは警察に通報すると注意してもらえるようです。
しかし、いきなり110番通報をして大事にはしたくないという場合は、近くの交番や警察署、警察相談用電話「#9110」で相談をしてみましょう。
警察相談用電話「#9110」は、事件や事故に至っていない悩みや心配事の相談窓口で、専門の相談員が対応してくれます。
民間業者を頼る
役所や自治体・警察に相談をしても何も対応してもらえないというような場合は、近隣トラブルを専門に扱う民間の業者を頼るのもひとつの手です。
民間の業者は、役所や自治体・警察と違いできることに制限がありません。そのため、相手との話し合いや説得、法的解決の仲介まで多岐にわたって対応してもらうことが可能です。
もし注意がきっかけで隣人トラブルに発展したら?
もし注意がきっかけで近隣トラブルに発展した場合は、トラブルや嫌がらせがどんどんエスカレートする可能性もあるので自分で直接注意することは避け第三者を挟むことをおすすめします。
役所や自治体に再度相談しどのように対応すれば良いかアドバイスをもらう、警察にパトロールの強化をしてもらえるように相談するなどの対策をとりましょう。このとき相手の行動を記録し証拠を残しておくと役に立つ可能性があります。
また、暴力行為や破壊行為など命の危機を感じる場合は迷わず110番通報しましょう。
相手の迷惑な行動が注意をするきっかけになったにも関わらず、逆恨みなどをされた場合は、つい苛立ちや怒りがこみ上げてカッとなってしまうと思います。
しかし、そこで仕返しをすることや相手を刺激してしまうことで、さらに大きな事件へと発展する可能性があるので、自分が悪くなってしまわないためにも気をつけましょう。
素直に謝罪をされた場合の対処法は?
もし、相手が素直に謝罪をしてきた場合、まずは、素直に受け止めましょう。
あなたの言い分もあると思いますが、ここで相手が謝罪をしているにもかかわらず改めて怒鳴りつけることや冷たい態度をとってしまうことでトラブルになる可能性があります。
相手の気持ちを一度受け止めてから、どういう点が迷惑だったかを分かりやすく伝え、これから対策をしてもらえるように話し合いましょう。
対策としては、
- 遅くまでのバーベキューは辞めてもらう
- 回数を減らしてもらう
- 大音量での音楽や話し声には注意してもらう
- においや煙対策をしてもらう
- たばこは吸わないようにしてもらう
- ごみの処理はきちんとする
- 事前の挨拶をしてもらう
などがあります。
それぞれが少しずつ譲り合うことで、皆が快適に過ごせる地域を目指せればよいですね。
まとめ
- 隣人のバーベキューが迷惑!
- 隣人のバーベキューを穏便にやめさせる注意の方法は?
- 注意をしても改善されない場合の対処法は?役所は相談にのってくれる?
- もし注意がきっかけで隣人トラブルに発展したら?
- 素直に謝罪をされた場合の対処法は?
今回ご紹介した対処法を参考にすることで、快適な生活が送れるよう目指すことが可能です。隣人の迷惑なバーベキューは、放置していても解決できません。
周りが迷惑していることを相手に気づかせるためにも解決策や対策法を考えて、ストレスのない暮らしを目指しましょう!
皆さんが、快適な日常を取り戻せるよう応援しています!
コメント