部活を引退する先輩向けのメッセージは、どんなものがいいのでしょうか。
その答えは簡単です。
心をこめて、自分だけの言葉で書けばいいのです!
自分だけの言葉というと、難しい言葉を使わなければいけない気がしますが、それは気のせいです。
あなただけの先輩とのエピソード、それがないならば憧れていたところ・すごいと思っていたところなどを伝えればいいのです。
無理に悩んで長く書かなくても、シンプルな言葉で十分感謝の気持ちを伝えらえますよ。
この記事ではそんな先輩が部活を引退するときのメッセージを書くコツを紹介していきます!
部活を引退する先輩向けのメッセージ!どんなことを話すと喜ばれる?参考になる例文紹介!
部活を引退する先輩向けのメッセージ例・親しい場合
部活を引退する先輩向けのメッセージ例・親しくない場合
引退する先輩にメッセージをおくったり、書いたりすることは、まず「お疲れ様でした」や「今までありがとうございました」からはじめましょう。
緊張してうまく話せなかったとしても、一番大切なことを最初に伝えておけば安心です。
そのあとは、先輩とのエピソードを具体的に話しましょう。
相談に乗ってくれていた、明るくしゃべってくれたというような先輩であれば、そのことへの感謝を素直に伝えればOKです。
注意してほしいのは、「厳しい」「怖い」などのマイナスな言葉を使わないこと。
それが事実であっても、おめでたい席なのでちょっと工夫してみましょう。
もし指導が厳しい先輩であったなら「先輩の指導はいつも厳しかったけれど、壁に当たって悩んでいた時に相談に乗ってくれたのも先輩でした」など、最後に良いエピソードをそえましょう。
最後に、厳しい先輩よりもメッセージに困るのは、あまり交流がなかった先輩です。
その時は、無理に言葉を探さずに「もっとお話ししたかったです」など、仲良くなりたい気持ちを伝えておきましょう。
それぞれの間柄に合わせて具体的なエピソードを添えたら、「今後も元気でいてください」というような言葉で応援の気持ちを伝えてしめましょう。
相手のことを思ってしゃべっていれば、自然と気持ちのいいメッセージになります。
部活を引退する先輩向けのメッセージ!色紙に寄せ書きする場合は?
部活を引退する先輩への寄せ書きのメッセージ・親しい先輩の場合
- 先輩の後輩への接し方はわたしのあこがれでした!
- 明るい先輩は部を笑顔にしてくれました。私も見習っていきます。
- 私も先輩のように、困っている部員の力になりたいです。
- 先輩との帰り道で買い食いした肉まんの味は忘れません。
- 私の良いところをたくさん見つけてくれた先輩のことが大好きです!
部活を引退する先輩への寄せ書きのメッセージ・親しくない先輩の場合
- 先輩、今までお疲れ様でした。
- 先輩と話す機会は少なかったけれど、いつもその笑顔になごんでいました。
- 部活に遊びにきてくれることがあったら、たくさんお話がしたいです。
部活を引退する先輩に寄せ書きを書く場合のコツも、話すときと変わりません。
素直な感謝や尊敬の気持ちを、シンプルに伝えましょう。
話すときとの違いは、書くスペースが小さいことです。
具体的なエピソードを書くときには、他の人も書けるようになるべく短くしましょう。
多少文章がおかしくても、気にしなくてOKです。
親しくない先輩に寄せ書きを書く場合は、やはり「もっとお話ししたかった」などの言葉が鉄板です。
もし悩むようなら、シンプルに「お疲れ様です」で大丈夫。
個性をつけたいなら、自分が関わっていない時の先輩の様子をどう思っていたのか添えるのもいいでしょう。
もしも部員が少なくスペースが開いてしまうようなら、先輩の名前を大きく書いたり、写真を張ったり、イラストをはったりして、色紙を華やかに飾ると喜んでもらえますよ。
部活を引退する先輩へプレゼントを贈ろう!喜ばれるアイデア5選!
部活を引退する先輩へのプレゼントおすすめ5選
- 写真入りミニアルバム・空のアルバム・フォトフレーム
- 色紙以外への寄せ書き
- 手作りのキーホルダー・アクセサリーなど
- 名前入りタオル・ハンカチ
- お花
部活を引退する先輩へのプレゼントでおすすめなのは、なんといってもアルバムです。
部活での思い出の写真をいれて渡すのはもちろん、人数が多くて大変なら空のアルバムやフォトフレームでも大丈夫!
お別れ会の時に渡すなら、その場で写真をとって、会の間に印刷した写真を入れてもらう、なんていうのもステキですよ。
定番の寄せ書きは、紙だけではなくボールやTシャツ、マグカップなどにするのもユニークで楽しいです。
美術部など、器用な人達が集まっているなら手作りのキーホルダーやアクセサリーもおすすめです。
アイシングクッキーのストラップや、レジンのアクセサリーなどはお手軽な価格で作れますよね。
手先に自信がなくても、プラバンなら簡単に作れます。
運動部なら、それぞれのボールやユニフォームをイメージしたものなどがかわいいですよ。
少し予算があるのなら、先輩たちの名前を入れたオリジナルのタオルやハンカチもおすすめです。
一生の思い出になるし、とても使いやすいです。
鉄板のプレゼントとして、お花を送るのもいいでしょう。
「お花なんてガラじゃない」というような部活なら、お菓子でできた花束なんかも楽しいですね。
プレゼント選びで大切なのは、相手のことを考えること。
高価でなくても、ありきたりでも、相手のことを大事に思って選んだプレゼントならきっと喜んでもらえますよ。
【手作りアルバム】ページが余ってしまった時に使えるアイテム!
部活を引退する先輩へ!メッセージやプレゼントを贈るタイミングは?
部活を引退する先輩にプレゼントを贈るときは、引退試合やコンクールの後がおすすめです。
もし引退試合ではバラバラの場合は、引退式を開催しましょう。
先輩との最後の思い出を作るために、体育館やゆっくりしゃべれるお店などを確保するのもいいですね。
もしも教室などを借りられるなら、思い出のムービーの上映などもできますよ。
どんな風に贈るとしても、おすすめなのは写真撮影!
最後にみんなで撮った写真は、一生の思い出になるでしょう。
まとめ
部活を引退する先輩に向けたスピーチのポイント
- 最初は「お疲れ様です」「今までありがとうございます」で始める
- 親しい先輩には具体的なエピソードを交えて明るく送り出す
- 厳しい先輩には「厳しいけれど、ありがたかった」といった感謝を添える
- 親しくない先輩にはもっと仲良く成りたかった気持ちを伝える
- 最後に「これからも頑張ってください」「応援しています」で締める
部活を引退する先輩へのスピーチは、シンプルで具体的なものがおすすめです。
特別な言葉を使わなくても、二人だけの思い出があればそれだけでグッと素敵なスピーチになります。
もし厳しい先輩だったとしても「厳しかった」「つらかった」はNG!
感謝の気持ちを添えて、気持ちよく送り出しましょう。
親しくない先輩に無理に親しい言葉をかける必要はありません。
素直に「もっとしゃべって見たかった」や「これからも頑張ってください」など伝えましょう。
部活を引退する先輩に向けたメッセージ
- 親しい先輩には感謝・尊敬の気持ち・思い出を書く
- 親しくない先輩ならいたわりの言葉・もっと仲良く成りたかった気持ちを書く
- スペースがあまったら写真やイラストで飾る
部活を引退する先輩へのメッセージのコツは、スピーチのときと変わりません。
ともかく素直に、自分の気持ちを伝えましょう。
多少文章としておかしくても、きっと気持ちが伝わりますよ。
あまり思い出がない先輩には、「これからも頑張ってください」など応援の気持ちを伝えましょう。
部員が少なくてスペースが余るなら、写真やイラストでかざりつけると華やかで楽しいですよ。
部活を引退する先輩へのプレゼントのおすすめ
- 写真をしまうアルバム
- 色紙以外への寄せ書き
- 手作りのグッズ
- 名前委入りのアイテム
- お花
部活を引退する先輩へのプレゼントは、アルバムがおすすめです。
思い出をしまうものは、いくらあってもよいものです。
ちょっと変わった色紙を贈りたいなら、ボールやマグカップへの寄せ書きはどうでしょう。
学生でも簡単にオリジナリティのあるアイテムを送ることができます!
予算に余裕があるなら、名前入りのタオルやハンカチがおすすめです。
思い出になるだけではなく、とても実用的です。
手作りグッズを送るのもおすすめで、プラバンのキーホルダーやレジンのアクセサリーはすくすくない予算でも作ることができますよ。
サッカーボールやトランペットなど、それぞれの部活にまつわるキーホルダーなどを作れたら、とても可愛いですね。
最後に、お花も鉄板でおすすめです。
小さい花束でも可愛いし、お菓子で作った花束などもおもしろいですよ。
プレゼント送るタイミングはいつがおすすめ?
- 引退試合・コンクール
- 引退式
用意したプレゼントを渡すタイミングは、引退試合やコンクールがおすすめです。
その時は全員集まらない、といった場合は引退式を開きましょう。
引退式は体育館や教室を借りられればワイワイお話できます。
もし学校が使えない時も、ゆっくりしゃべれる場所がおすすめです。
プレゼントを送るときの光景を写真に撮ったり、集合写真をとるのもとても素敵な思い出になりますよ。
部活を引退する先輩へのプレゼントは、気持ちが大きければ大きいほど、迷ってしまうことが多いかもしれません。
そんな時は、自分が先輩のどこに一番感謝しているのかを大切にメッセージを考え、プレゼントを選びましょう。
相手のことを思って選んだものならば、きっと喜んでもらえますよ。
この記事がそのお役に立てればよいと願っています。
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