注意の仕方がむかついたり、なぜかきつい言い方をする上司っていますよね。
上司だからとがまんしている方も多いのではないでしょうか?
毎日その人に会うのが憂鬱になったりしますよね。きつい言い方をする上司にはどう対処すれば良いのでしょうか。
この記事では注意の仕方がむかつく、きつい言い方をする上司の心理や対処法を書いています。最後までご覧いただければ、解決することでしょう。
注意の仕方がむかつく!きつい!感じる言い方は?
仕事は人生の時間の多くの時間をしめますよね、職場での上司の注意の仕方は自分だけの悩みかもと気になりますよね?
注意の仕方がきついと感じる言い方はどんな言い方なのでしょうか?
上から目線
- そんなんだからだめだ
- 「お前や」物事を頼むときは「やっといて「しろ」」など
- 私ならこのくらいすぐできた
- こんなのもできない
よく会社でも新人だからするのが当たり前とか、役職があるから偉いとか思っている上司も多いですよね
例えば、教えてくれるときに
とか上司はわかっていて当たり前なのにできない部下に向かってきつい言い方をする。
決めつけたり、自分が正しいと思っている
- 普通はこうでしょう、常識でしょう
- そういう事できないタイプだよね
決めつけたり自分が正しいと思っている人も多いですよね。これまでの経験で絶対こうだと思っている。
例えば、上司が考えている事と違うことをしたら
決めつけた言い方をする。決めつけてしまわれるとムカつきますよね
モチベーションを下げる
- どこに行っても通用しない
- やる気ないならやめれば
- かわりならいくらでもいる
こんな風にいわれたら、モチベーションも下がりますよね。
例えば、
と本当は辞められると困るのにキツイ言い方をしてしまう。
こんな言い方されたらもう嫌だ、やめてしまおうと思うかもしれません。
待ってください!本当に悪い人ばかりなのでしょうか?
むかつく・きつい言い方をする人の心理や特徴を知ることでまた違った考えができるかもしれません。
いちいちムカつく・キツイ言い方をする人の心理や特長は?
言い方のキツイ人の心理や特長は?
自分を正しいと思っている
- 自分は頭が良い間違った選択はしない
- 私は特別な人間だと無意識に態度や口調にでてしまう
自分の意見を通したい
- 融通がきかないタイプ
- 周囲の意見を聞き入れようとせずに自分の意見を通す
偉いと思っている
- 周囲から「偉いと思われたい」「認められたい」という承認欲求が強い
否定されるのが怖い
- 否定されるのが怖いので強い口調になってしまう
- キツイ口調で話し相手に話す、すきを与えない
イライラしている
- イライラしやすい体質、プライベートや仕事でうまく行かないことを自分の中で処理できずに人に当たってしまう
ただ単に言葉足らず
- コミュニケーションが苦手だったり、人と話すことが苦手だったりする
- 要件だけ冷たく話してしまったりする
特徴
- 自己中心的
- 自信過剰
- リーダーシップを取りたい
- せっかち
- サバサバしている
- あえて相手のことを思って厳しく言う人もいる
きつい言い方をする多くのひとは、無意識で悪意はありません。
普通に言っているつもりなので、自分では気づいてない人が多いです。
むかつく・きつい言い方をする相手への対処法や受け流し方は?
対処法や受け流し方は?
深呼吸して落ち着くて
感情的に対応してしまうと、相手にさらにいやみをいわれてしまいます。大きく息を吸い気持ちを落ち着かせましょう。
程よく距離をおく
少し距離を保って接する。適度な距離感をとることで、イヤミをいわれる事を少なくする。
相手を小さい子供だと思う
子供だと思い半分聞き流しましょう。反面教師にして冷静でいることを心がけましょう。
言い方がきつい人の気持ちを理解する
なぜ言っているのか、意地悪で言っている、相手の事を思っていっている。タイプがわかるだけでも、接するときのストレスが減ります。
毎日仕事で顔を会わせる度にきつい言い方をされる、言い返したいけどこれからの事を考えると言いにくい、この記事を見ている方はきっと優しい方が多いと思います。
でもこのままでは自分の心が壊れてしまうかも、、そうならないためにもこちらを実践してみてくださいね。
だだ勢いで言い返さない方が良いです。
会社は縦社会なので勢いで言い返すのは避けた方が賢明です。
よりきつい言い方をされたり、特に昔からの会社には独自の暗黙のルールがあったりするので気をつけましょう。
注意の仕方がむかつく!きつい!人へ改善を促すには?
あなたの感情で相手に伝える事が大事です。
怒られている内容ではなく、やり取りで生じるあなたの感情を伝える。
- 「その言い方は私にはすごく怖いです」
- 「とても言い方が怖く緊張します」
- 「そういう風に言われると私にはきついです」
自分の感情を相手に伝えることによって、気をつけないといけない、と受け入れてくれます。
メールではなくきちんと対面で、きついことを言われたときに言うのが良いです。あのときはこうだったと以前の話をしても自覚がない人にはわからないので、言われたときに勇気を出して言いましょう。
相手によっては余計怒ったり、全く話が通じない人もいますので注意が必要です。
マウントをとろうとしてくる人や自分のほうが上と思っている人には「それはどういう意味ですか?」と聞き返すことも良いでしょう。
ただひとつ言えるのが、「人を変えることはできません」。
言い方を変えてくれる事は可能だとは思いますが、根本は変わりません。
私も対人関係に悩んだことがあります、その時に相手に変わってもらおうと思って話をしましたが、余計距離感が大きくなったことがあります。最後までその距離を埋めることはできませんでした。
ではどうすれば良いのかと思いますよね。
自分を変えることです、自分を変えたほうが早いです。
私も自分の考えを変えたらすごく楽になりましたよ。
それでもどうしても上司の言うことがむかついたり、きついときはさらに上の上司に相談してみることも良いでしょう。
今のあなたの仕事は人生の全てではありません。
一度体を壊すと治すのには時間がかかってしまいますので、辞めることも選択肢の一つですよ。
まとめ
♦きつい、むかつく言い方とは
- 上から目線の言い方
- 決めつけたり自分が正しいと思っている言い方
- モチベーションを下げる言い方
♦言い方がきつい人の心理は
- 自分が正しいと思っている
- 自分の意見を通したい
- 偉いと思っている
- 否定されるのが怖い
- イライラしている
- ただ単に言葉足らず
♦特長
- 自己中心的、自信過剰、リーダーシップを取りたい、せっかち、サバサバしている
- あえて相手の事を思って言う人もいる
♦対処法
- 深呼吸して落ち着く
- 程よく距離感を保つ
- 相手を小さい子供だと思う
- 言い方のきつい人の気持ちを理解する
♦勢いでは言い返さない
♦怒られた内容ではなく、あなたの感情を伝える
きつい言い方をする多くの人は無自覚で悪意がありません。言い方のきつい人には色々とタイプがあるので、タイプを見極めるのが大事です。
せっかくなら楽しく働きたいですよね、相手の心理を理解してうまく付き合っていくのも手ですよ。
今回調べてみて、もしかして自分も知らない間にキツイ事を言っているかもしれないと感じました。相手の立場にたって考えることが大切ですよね。
この記事を読んで頂き、むかつく、きつい言い方をする人との付き合いが、楽になれば幸いです。