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病気や怪我で休暇中の経過報告!上司や同僚に送るメール例文集!

病気や怪我などで仕事を休暇することになり、病院や自宅で療養中も、給料が振り込まれたときやその他の業務連絡など、定期的に会社とは連絡をとらなくてはなりません。

休暇中に復帰を待ってくれている上司や、自分の仕事をカバーしてくれている同僚にも経過報告のメールは必ず入れておきましょう。

とはいえ病気や怪我で休暇をとるのは初めての経験で、休暇中の経過報告のメールはどんな内容でどんな風に送れば良いものか、お悩みの方もいるはずです。

上司や同僚に、休暇中の経過報告に必ず入れたい内容と、感謝や申し訳ない気持ちを伝える文章のポイントや例文をご紹介します。

休暇から復帰する際に送るメールの例文と、休暇中の有意義な過ごし方と注意点もまとめたので、休暇中や休暇予定のある方は参考にしてみてください。

休暇中の経過報告!メールに必ず入れたい内容は?

休暇中の経過報告のメールに必ず入れたい内容は2つです。

  1. 休暇を頂けている事に対しての感謝の言葉。
  2. 病気や怪我の経過。復帰の見通しの有無。

基本的にはこの2つを経過報告メールには入れます。

その他にも、自分の仕事をカバーしてくれている場合に、申し訳ないと思っている気持ちを伝えるためには、「ご迷惑をおかけして申し訳ございません。」と一言添えても良いでしょう。

ただ、病気や怪我でやむを得ず休職しているので、謝罪よりも感謝の気持ちを伝えたほうが好印象です。

上司に送る休暇中の経過報告メール例文

上司からは、会社の業務連絡で連絡をもらったりすることもあります。

その際には必ずお礼と、経過状況に関わらず、現在の自分の気持ちや復職の意思の有無も伝えるようにしましょう。

上司に送る休暇中の経過報告メールのそのまま使える例文を、経過が良好な場合と、復帰が未定な場合の2パターンでご紹介します。

上司に送る休暇中の経過報告メール!経過が良好

〇〇部 △△課 ~様

〇〇部の(自身の名前)です。

先月〇日より休暇を頂き、ありがとうございます。
おかげ様で怪我の経過は良好です。

早ければ今月〇日、遅くとも〇日頃から復帰出来そうです。
復帰の見通しがたちましたら、再度ご連絡させていただきます。

この度は、私の急な休職によりご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

(自身の名前)

上司に送る休暇中の経過報告メール!復帰が未定

〇〇部 △△課 ~様

〇〇部の(自身の名前)です。
ご無沙汰しております。

先月〇日より休暇を頂き、ありがとうございます。

現在薬を使った治療に励んでいるところですが、経過が思わしくなく、医師から復職の許可は出ていない状況です。

1日でも早い職場復帰を目指し、治療に専念したいと思います。

この度はご心配・ご迷惑をおかけして申し訳ございません。

また経過につきましてはご連絡させていただきます。

(自身の名前)

同僚に送る休暇中の経過報告メール例文

同僚は、おそらく休暇をしている間の自分の仕事を最もカバーしてくれているはずです。

休暇中の経過報告メールでは、仕事をカバーしてくれていることに対する感謝の気持ちを伝えましょう。

同僚に送る休暇中の経過報告メールのそのまま使える例文を、経過が良好な場合と、復帰が未定な場合の2パターンでご紹介します。

同僚に送る休暇中の経過報告メール!経過が良好

〇〇さん

ご無沙汰しております。

先月〇日より休暇を頂き、ありがとうございます。

お陰様で病状も回復に向かっています。
〇〇さんが私の分の仕事をカバーしてくれていること、本当に感謝しています。

今月〇日より、医師から復職の許可が下りました。

現在は復帰に向けて体調を整えているところです。
復帰したら改めてお礼をさせてください。

(自身の名前)

同僚に送る休暇中の経過報告メール!復帰が未定

〇〇さん

ご無沙汰しております。その後お変わりありませんか?

現在復職に向けて治療を進めているところですが、経過が思わしくなく、復職時期についても未定です。

〇〇さんが私の分の仕事をカバーしてくれていること、本当に感謝しています。

1日でも早い復帰に向けて、治療に専念します。
またご連絡します。

(自身の名前)

休職から復帰報告メールの書き方は?復帰報告メール例文

休職から復帰する日程が決まったら、上司や同僚に復帰報告のメールを送りましょう。

メールに必ず入れたい内容は3つです。

  1. 休暇を頂いたことへのお詫びと感謝のことば
  2. 復職する日程
  3. 復帰後の働き方について

休職から復帰報告メール!例文

〇〇様

ご無沙汰しております。
〇日より長らく休暇をいただいておりましたが、この度〇〇日より職場復帰をすることとなりました。

このたびの休暇で〇〇様には多大なるご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げるとともに、ご心配とご理解をいただき感謝申し上げます。

これからはより一層お役に立てるよう業務に励みますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

まずは略儀ながらメールにて失礼いたしました。

(自身の名前)

休職中の過ごし方は?遊びに行っても大丈夫?

休職中は、身体だけでなく心の体調を整えることも必要です。

心身ともに健康で復職するためには、ストレス発散となる遊びも個人的にはOKだと思いますが、「休職中に遊びに行った」という事実は会社からするとよろしくありません。

休職中に遊びに行く場合は、

  • 仲の良い同期であっても、休暇中に遊びに行くことは伝えない。
  • SNSに遊んでいる様子をアップしない。

これだけは厳守し、会社には絶対にバレないようにしましょう。

あくまでも病気や怪我の回復のための休暇期間であって、たとえ1日だったとしても遊びに出かけていたことが会社に知られれば、問題になってしまいます。

遊びに行くだけでなく、休暇中の有意義な過ごし方としておすすめなのが、

  • 資格取得や、趣味を極める。
  • 決まった時間に寝て、決まった時間に起きる。

などです。

病気や怪我で長期休暇を余儀なくされている間、「一体自分は何をしているんだろう・・・。」と気分が落ち込みがちです。

そんな長期休暇をプラスに変えるために、ある程度身体が回復してきたら仕事に関係ある資格や、興味のある分野の勉強をしてみるのがおすすめです。

また、職場復帰を意識して、生活リズムを整えておくことも重要です。

具体的には、職場復帰の見通しが立ち次第、遅くても職場復帰1週間前からは、朝は会社に出社するのと同じ時間に起きるように意識すると、復帰後の生活リズムを整えるのもスムーズです。

そのためにも夜は早く寝て、体調万全で職場復帰に臨みましょう。

まとめ

 

  • 休暇中の経過報告!メールに必ず入れたい内容は?
  • 上司に送る休暇中の経過報告メール例文。
  • 同僚に送る休暇中の経過報告メール例文。
  • 休職から復帰報告メールの書き方は?復帰報告メール例文。
  • 休職中の過ごし方は?遊びに行っても大丈夫?

想定外の事故や病気、精神的な問題など様々な理由で仕事の休暇を余儀なくされているとき、会社に対する申し訳ない気持ちや、不甲斐なさで気分が落ち込んでしまうこともあるかと思います。

ですが、仕事の休暇は、職場復帰したときに一層頑張れるようになるための必要な準備期間です。

復帰したときに、上司や同僚との関係性を良く保つためにも、休暇中の経過報告メールは必ず行いましょう。

この記事では、休暇中の経過報告メールに必ず入れたい内容や、ポイントをお伝えしました。

休暇中や休暇予定のある方は、上司や同僚に経過報告メールを送るときにこの記事が参考になれば幸いです。

以上、病気や怪我で休暇中の経過報告!上司や同僚に送るメール例文集でした。

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