幼稚園の卒対に選ばれてしまった。
それだけでも大変なのに、保護者間でトラブルまで起きている。
そんな大変な状況に巻き込まれてしまった方、たくさんいますよね。
ここでは、幼稚園の卒対トラブルあるあるとして、
- 卒対委員決め
- 謝恩会の企画・運営
- 園や先生たちへの記念品準備
- 子供たちへの記念品準備
- 上記すべての運営費の管理
について、また、それに加えて、幼稚園の卒対委員をスムーズに行うコツ、卒対委員のメリットをご紹介していきます。
幼稚園の卒対トラブルあるある5選と対応策! その1:卒対委員決め
まず、ほとんどの人がやりたくないであろう卒対委員。
卒対の決め方は、保育園や幼稚園によってさまざまですが、年度のはじめの役員会で決めることが多いようです。
この時にその一年間の運命が決まります。
最初は立候補を募りますが、なかなかそれで決まることは少ないです。
立候補で決まらない場合は、くじ引きで決めたり、仕事や兄弟関係などを考慮して先生からの推薦などもあります。
もし卒対になってしまったら、まず覚悟を決めましょう。
自分が一番動き、他の人の評価を絶対にしないことを、です。
お仕事の都合などでなかなか参加の難しいママもいるでしょう。
しかしその人へ目くじらをたててはいけません。
一番動いている人が、無理しないでね、とその人に声をかけるだけでその場の空気は軽くなります。
人間関係でぎくしゃくするのが一番辛いです。
注意していきましょう。
また、卒対に絶対に選ばれたくない方は、他の年次にある程度重みのある役員をやっておくと、あの時私は活動したから、と言って逃れられる場合があります。
確実ではないですが、卒対を逃れられるチャンスがあるなら少しでもすがった方がいいでしょう。
また、卒対の人数は少ない方がいいです。
クラスの数にもよりますが、具体的に言うと一クラスにつき二人くらいです。
人数が多いとまとまることもまとまらなくなります。
また、保護者の方の中でも、
- 催事が好きで積極的、時間の調整もできる人
- 興味がない、もしくはそこまでしなくても。割ける時間も限られる。でも義理で参加。
この二手に分けられます。
そこを卒対が理解していればうまくいくと思います。
- 集合日は最低限。
- 役割を分担する。
- 無理強いしない。
この3つが大切です。
幼稚園の卒対トラブルあるある5選と対応策! その2:謝恩会の企画・運営
ます、謝恩会への理想が違うとトラブルとなります。
- 催事が好きで積極的、時間の調整もできる人
- 興味がない、もしくはそこまでしなくても。割ける時間も限られる。でも義理で参加
上記であげたこの二パターンですね。
この場合は、トラブルが起きた時、どの人の立場に立つか、ということを考えるといいです。
小学校が同じになるであろうママと、おそらく違う小学校になるであろうママが対立しており、なおかつ意見を求められたら、小学校が同じになるであろうママ寄りの発言をすることをおすすめします。
小学校は六年もあり、つながりも深いです。
ここでの意見の食い違いで嫌われたら、その後六年地獄をみることになるかもしれません。
その場はきついかもしれませんが、ここは自分をぐっと抑えて、発言に注意しましょう。
幼稚園の卒対トラブルあるある5選と対応策! その3:園や先生たちへの記念品準備
記念品は、園からの指定の場合と子供の手作りの場合があります。
指定の場合は問題ないですね。
そのものを確実に買いましょう。
手作りの場合は、少しトラブルが起きやすいです。
その子供によって描きたいこと、レベルは違いますし、そこに親が手伝ってあげないといけません。
お仕事をしているママはもちろん、専業のママでもなかなか時間をとるのは大変です。
はやめに取り組み、また、他の子の出来を写真などで見せてもらい、足並みをそろえると良いと思います。
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