横浜クリスマスマーケット2019完全ガイド!楽しみ方や駐車場情報!

クリスマスベル

10月の終わりとともに、カボチャとオレンジ色に彩れらた街は一斉に赤と緑のクリスマスカラーに一変します。

この街並みの変化に秋から冬への移り変わりを感じる方も多いのではないでしょうか?

横浜でクリスマスの聖地と言えばみなとみらい!

11月に入るとあちらこちらで続々とツリーの点灯式やイルミネーションが始まり街全体がクリスマスを迎える準備に入ります。

横浜・みなと街の象徴、赤レンガ倉庫で毎年開催される『クリスマスマーケット』もその一つ。

いよいよクリスマスシーズンの到来!

『クリスマスマーケット』へ出かけてクリスマスまでのアドベントシーズンで盛り上がりませんか?

横浜クリスマスマーケット2019!どんなイベント?

クリスマスマーケット

ここ数年の来場者数が80万人以上となっている大人気イベント!

横浜・赤レンガ倉庫の『クリスマスマーケット』は今年で10回目の開催となります。

開催概要

開催日程

  • 11月22日(金)ツリーの点灯式とプレオープン
  • 11月23日(金)~ 12月25日(水)

開催時間

  • 11:00~21:00

※クリスマスが近くなる12月14日(土)から25日(水)は22:00まで!

入場料

  • 無料 飲食代は別途

 

実はこちらでマーケットを開催しているのも、横浜市と赤レンガ倉庫がドイツにご縁があるからなのです。

クリスマスマーケット発祥の地とも言われるドイツの都市・フランクフルト。

このフランクフルト市と横浜市が、日独交流150周年を記念して<パートナー都市提携>を結んでおり、市もヨーロッパでの経済活動の拠点として「フランクフルト事務所」を置いているほど大切な関係を築いてきているのです。こちらが1つ目のご縁。

そして2つ目のご縁は、会場である赤レンガ倉庫の建物自体が一部ドイツの建築様式を取り入れているということ。

そんな背景を知ると、もはや赤レンガ倉庫ほど『クリスマスマーケット』の開催にふさわしい場所はないのではと思えてきますね!

そして2019年開催されるマーケットのテーマは<ニュルンベルクのクリスマスマーケット>

その特徴は異なるコンセプトのマーケットの展開と、赤と白のストライプで統一されたヒュッテの屋根。

2019年のマーケットのコンセプトは、「ドイツ肉料理&グリューワイン」「シーフードやシャンパン」

それぞれが楽しめるエリアを2つに分けて開催されます。

 

横浜クリスマスマーケット2019のみどころ・楽しみ方3選! その1

兵隊人形

クリスマス雑貨限定グッズのショッピング!

クリスマスマーケットとはクリスマス準備のショッピングを楽しむ市のこと。

本場ドイツの雑貨やクリスマスグッズが売られているヒュッテは、まるでおもちゃ箱をひっくり返したような楽しさとなります。

今年の<クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ>で販売される限定グッズはニュルンベルクのクリスマスマーケットをイメージするイラストが描かれたマグカップ!

会場限定、今年限定、数量も限定での販売となります。

お買い逃がしのないように。

横浜クリスマスマーケット2019のみどころ・楽しみ方3選! その2

焼いているソーセージ

クリスマスマーケットならではのグルメ!

会場内に並ぶヒュッテでは、様々な本場の味・ドイツの郷土料理が販売されます。

アドベントならではのシュトーレンなどのドイツスイーツをはしご食べするのもよし、定番のグリュ―ワインと本場のソーセージなどをほおばりながら華やかに彩られた会場の雰囲気を楽しむのは素敵な晩秋の思い出となるはずです。

横浜クリスマスマーケット2019のみどころ・楽しみ方3選! その3

横浜の夜景

本場さながらの雰囲気と美しいクリスマスシーズンの光景!

先述の通り、本場ドイツとの強いキズナをもって開催されているこのクリスマスマーケット。

都内&近郊でも他にいくつか開催されますが、ドイツの建築様式を取り入れた建物(=赤レンガ倉庫)を利用出来るなど、こちら以上に条件がそろい本場の雰囲気を感じられるマーケットはないことでしょう。

そしてマーケットを楽しみながら会場を通り抜け、海の近くまで歩いて来てください。

そのあたりから見渡せるのは、毎年赤レンガ倉庫に設置される巨大なクリスマスツリー、壮観なみなとみらいの夜景ともあいまったパノラミックなクリスマスイルミネーション。

圧巻な光景ですよ!

横浜クリスマスマーケットでおすすめの食べ物は?

ホットワイン

赤レンガ倉庫のクリスマスマーケット、今年のコンセプトでもある

  • 「ドイツ肉料理&グリューワイン」@伝統的なマーケット
  • 「シーフードやシャンパン」@新マーケット

と位置付けています。

こちらにちなんだお料理がまさに今回の“ウリ”になること間違いありません!

まずは@伝統マーケットからグリューワイン。

シナモンなどのスパイスと果物とを合わせて温めたホットワインのことです。

店舗ごとに味も個性も違うので、お酒に自信のある方は飲み比べをしてみるのも楽しいですよ!

そしてドイツのお肉料理について。

アイスバイン(豚のすね肉をブイヨンでじっくり煮込んだ料理)やソーセージは定番なので今年も頂けることでしょう。

さらに今年はお肉料理がコンセプトにもなってもいるので、牛肉のグーラッシュ(ドイツのビーフシチュー)、ニュルンベルガー(ニュルンベルグのソーセージ)が今年の“推し”のようですよ!

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