靖国神社では毎年7月に「みたままつり」という行事が行われていて、みたままつりの期間には限定の御朱印がいただけます。みたままつりとは国のために尊い命を捧げられた英霊を慰める行事として行われているもので、日本古来で言えばお盆期間に行われている、いわば夏祭りなんです。
御朱印を集めているのなら靖国神社みたままつり限定の御朱印は見逃したくないところ、いついただけるのか、時間なども気になるところですよね。
ここでは2019年の靖国神社のみたままつりについての概要や詳細、また気になる御朱印がいただける時間などを紹介していきます。
もちろん御朱印だけではなくみたままつりを楽しむための見どころなども紹介しているので、今年2019年の靖国神社みたままつりを楽しみたい方はぜひご確認ください!
【靖国神社みたままつり2019!御朱印をいただける時間は?】
靖国神社みたままつり、やっぱり気になるのは御朱印をいただけるかどうか、そしていただけるとしたら時間、費用はどのくらいかかるのかですよね。
靖国神社みたままつりの限定御朱印はみたままつり限定のちょうちんスタンプが押された特別なもので、もちろんみたままつり期間にいただけます。
8~9時頃から閉門時間まで
です。
閉門時間については季節によって違い、11月から2月までは17時、3月から10月は18時ですが、みたままつりの期間は夜でも御朱印をいただけました(2018年情報です)。
御朱印は靖国神社の拝殿を正面に見た場合右側にある「参集殿」ですが、大きな看板が掲げられているため初めて行く場合でも見逃す心配はありません。気になる費用ですが靖国神社みたままつりの御朱印の初穂料は300円なので、気軽に御朱印をいただきにいけますね。
いただきに行く時間は御朱印を受け付けている時間なら問題なく、行列があったとしても列さばきもスムーズでさほど時間をかけずにいただくことができます。とはいえ混雑時に並ぶのはつらい、できるだけ人の少ないおすすめ時間帯に行きたいという場合、やはり混雑の少ない午前中などが狙い目です。
靖国神社ではオリジナルの御朱印帳も頒布されているので、ぜひ御朱印帳もいただいてから御朱印をいただく行列に進みましょう!
万が一混雑がひどすぎる、時間がなくて御朱印をいただけなかった場合も、みたままつり限定の御朱印ではありませんが靖国神社の御朱印を受付時間にいただくことはできます。みたままつり限定の御朱印はまた来年狙えますので、無理だった場合も靖国神社の御朱印は後日ぜひ見逃さないようにしておきましょう!
【靖国神社の御朱印のいただき方の作法は?御朱印とは?】
靖国神社の御朱印のいただき方
靖国神社で御朱印をいただく場合は、先程紹介したとおり拝殿を向いて右側にある参集殿で受け付けられているのでまずはそちらに移動しましょう。大きな看板が掲げられているので見間違うこともまずなく、ちょっと見渡せば参集殿にたどり着けるのでご安心ください。
先に御朱印帳と初穂料(300円)を渡して受付を済ませると番号札が配られ、「○○分ほどお待ち下さい」とある程度時間も教えてもらえます。あとは放送で自分の番号が呼ばれるのを待つだけなので、周囲の散策やおみくじなど、ゆっくり待ちましょう。
このように御朱印をいただく作法として注意しなければならないことはあまりありませんが、最も大切な作法として、御朱印は「お参りをした証」です。お参りをしていないのに御朱印だけが欲しいからまっすぐ向かいいただいていく……これは絶対にやめ、必ず神様や仏様にご挨拶をし、その証として御朱印をいただきましょう。
そもそも御朱印とは?
御朱印とは「神社やお寺にお参りした際に、その証として授けられる印」のことで、神社やお寺の名前、お参りした日付などが墨で書かれます。元々は写経を納めた証として授けられていたのですが、現在ではこのように「お参りの証」として授けるところが多くなっています。
御朱印はそれぞれの神社やお寺によってデザインも違い、その違いを楽しむなどの理由で御朱印を集めながらお参りをするという風潮が生まれたんです。ですから「御朱印を集めると何かある」というよりは集めて楽しむコレクション的な意味合いが強く、ゆかりのある御朱印を集めるなど様々な集め方も考えられますね。
御朱印帳はどこで手に入れる?
御朱印帳は靖国神社でもいただくことが可能で、全国各地の神社でもオリジナルの御朱印帳が頒布されています。それぞれの神社の御神木や本堂などゆかりのあるものがデザインされてあることが多く、こういったデザインから自分の好みにあった御朱印帳を探すのも良いですね。
もしお好みの御朱印帳がなかなか見つからない、神社などで御朱印帳を探している時間がないという場合、インターネットでもいただくことができるのでこういった方法も考えてみましょう。
商品サイト:
こちらの御朱印帳は裏写りがしにくい厚手の奉書紙が採用されていて滲みにも強く、長期の保存にも向いた人気の御朱印帳ですよ!
【靖国神社みたままつり2019!お祭りの歴史・由来】
次にそもそものお祭り、靖国神社のみたままつりについて、今年2019年の概要、そしてお祭りの歴史や由来についてもチェックしていきましょう!
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