最近は、結婚して子育てをしながらでも仕事を続ける、「ワーキングマザー」が増えています。
女性であり、母であり、社会人であり…ワーママはたった一人で何役もの仕事をこなしています。
そうなればもちろんのこと、ワーママたちの毎日は、
の一言。
日々、時間に追われる毎日を送っているワーママがほとんどでしょう。
そんな中でも上手に時間をやりくりしているワーママたちですが、そんな彼女たちだってもちろんうまくいかない時だってあるでしょう。
日々時間に追われている状況では、一つ歯車が狂うだけでも物事がまったくうまく回らない状態に陥る可能性も高いのです。
そんなワーママたちが「もう無理!限界です!」と叫びたくなる時はどんな時なのか?
そして他のワーママたちはどうやってそんな時を乗り越えているのか?
この記事では働くママの心の叫びを紹介するとともに、その対処法をご紹介していきたいと思います。
ワーママが疲れた・限界!!と感じる時5選その1:仕事中でも突然やってくる!子供の発熱!
働くママにとって一番の難関と言われているのが「子供の発熱(病気)!」
これは不動の第一位と言っても過言ではありません。
子供…特に年齢のひくい幼児に至っては、本当に頻繁に熱を出してしまいます。
朝、保育園に送ったときはご機嫌だったのに、お昼には発熱でお迎えの呼び出し…
小さな子供を育てながら働くワーママたちの日常には本当によくある出来事なのです。
しかしそれにより、
なんていう状況に陥って、罪悪感と忙しさで疲弊してしまったり。
子供の病気は心配ですし心が痛みます。
しかし、子供の心配のみならず仕事や仕事にまつわる物事すべてに気を使わなくてはいけないのがワーママたちの現実です。
結局、その発熱がインフレンザでそこから1週間仕事をお休みする…なんてことにもなりかねません。
更に、自分がその菌をもらって倒れてしまうことも考えられるのです。
仕事をしながらの子育てにおいて、子供の体調管理はというのは、ワーママたちが最もナーバスになる問題なのです。
ワーママが疲れた・限界!!と感じる時5選その2:疲れて帰宅後、座る時間もなく夕飯つくり…
仕事を終えて帰宅して、本来であれば一息ついてテレビでもつけて…なんてしたいところですが、ワーママたちの毎日はそうはいきません。
疲れて帰宅したところで、今度はお腹をすかせた子供たちのお世話が待っています。
休む暇なくキッチンに向かって晩御飯の用意。
ましてや、小さな子供がいれば、
頭を悩ませる問題がいろいろでてくるのです。
極めつけは、せっかく頑張って作ったのに「子供が食べない!」なんて事態にも…
そんなことがあっても、子供をお風呂に入れて、洗濯ものを畳んで…
ワーママの仕事はつづくのです…。
頑張っていてもなんだかうまくいかないとなると、泣きたい気分になる時もありますよね。
ワーママが疲れた・限界!!と感じる時5選その3:忙しい!朝の時間が足りなくてバタバタ!
小さい子供がいる家庭であれば、朝の時間は戦場と言っても過言ではない忙しさですよね。
ましてやママも働いているとなればその忙しさは想像を絶します。
家族や自分の朝ご飯つくりに加えて、お弁当を作るママもいます。
晩御飯のための仕込みをしておく人もいるでしょうし、朝、洗濯をして干して出てくる人もいるでしょう。
子供が小さければ、起きてきてからご飯を食べさせ、着替えをさせて歯磨きをして…
とにかくやることが多いんです!!!
そんな中で、自分の出勤の用意から子供の登園、登校の用意もして…一分一秒が惜しいというワーママたちも多いはずです。
なのに家を出る時になって子供が泣き出したり…
行きたくないと言い出したり…
そうなると本当に疲れてしまい、泣きたいのはこっちだよ!って気持ちにもなりますよね。
時間の無い朝のトラブルはワーママにとって一日を左右する大きな難題なのです。
ワーママが疲れた・限界!!と感じる時5選その4:余裕がなくて理不尽に子供を叱ってしまう…
時間に追われる毎日の中で、ついつい理不尽に子供を叱ってしまい…そして後からそんな自分を責めてしまう。
常に時間との戦いを強いられているワーママにとって子供との向き合い方は大きな課題の一つです。
ワーママにとってこんな出来事は日常茶飯事ですよね。
他にも朝ご飯をなかなか食べ終えてくれない、着替えをスムーズにしてくれない、などなど。
時間的な余裕のなさからついつい子供をせかして、叱ってしまい…結局悪循環に陥る。
そして、最終的に自分の心の余裕のなさを嘆いて責めてしまうのです。
ワーママが疲れた・限界!!と感じる時5選 その5:週末もママ業は続く…私のお休みは?
世の働く男性たちにとっての週末は体を休め、心を休め、自分の時間をとれる時…という感じかもしれませんが、ワーママたちは違います。
平日、ワーママたちは頭も体もフル回転で動き回って働き、そしやっと迎えた週末…
「仕事は休み!」かもしれませんが、
「ママ業、主婦業も休み!」とはならないのが現実なのです。
つまり、ワーママにとって週末も結局、自分のお休みにはならないということ。
「仕事」はお休みかもしれないけれど、「主婦業」「ママ業」にお休みはないのです。
そうなると…ワーママたちにとって
「自分のお休み」という時間はどこに存在しているのでしょうか?
ワーママたちは周りの人たちの協力なしでは、その時間を作ることが難しいと言わざる負えない状況なのです。
ワーママが疲れた・限界!!と感じた時に夫や家族にしてほしいことは?かけてほしい言葉は?
いつも時間に追われながら仕事に子育てに頑張っているワーママたち。
そんな頑張るワーママたちが一番求めているのは、
誰かの予定に振り回されることなく、自分一人で自分のためだけに使える時間…
普通だったらあたりまえにあるはずのものがワーママたちにはないのです。
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