妻がうつ病に!うつ病の人にかける言葉は?夫として普段の接し方は?

その他にも、妻が出来たことを日々褒めるのもいいでしょう。

自分はダメだと悲観的になりがちなので、ちょっとしたことでも「すごいよ!」と肯定してあげることが重要です。

その積み重ねで少しずつ「自分を肯定してもいいのだ」という気持ちが生まれてきます。

それでも、悲観的な言葉は出てくるでしょう。

そんな時は、全て病気のせいにするのも効果的です。

例えば「私は何にもできなくて、迷惑ばかりかけて全然ダメだ、離婚したい」と言われたら、

「全然迷惑なんかじゃないよ、もっと頼ってよ」

というのも良いですが、それよりも

「何もできないのは、君のせいではなくて病気のせい、離婚したいというのも病気に言わされているだけ。」

と言ってあげるといいでしょう。

自分ばかり責めて悲観的になっている妻も、自分自身に向いている責任を他に向けることで、少しはその気持ちか楽になるはずです。

うつ病は治るの?うつ病の妻を支える夫が気をつけることとは?

机の上の目覚まし時計とノートとスマホ

うつ病の症状は、一進一退しながら徐々によくなっていきます。

しかし再発が多いのも事実です。

一般的に、1番効果的なのはしっかりと休養をとることと言われています。

休養をとりながら、適切な薬物治療をすることによって、うつ病の診断を受けてから1~3カ月ほどで症状が軽くなります。

ただし、人によっては半年以上かかるケースもあります。

その後は、調子がよい日と悪い日を繰り返しながら半年くらいで徐々に改善していきます。

病院による治療も大切ですが、治療中は以下のようなあなたのサポートが必要不可欠です。

家事の分担について

妻が日常的にやっていた家事でやるのが難しいものを確認してください。

その中であなたができるものはあなたがやり、時間や体力的に難しいものは、頼れる人に頼ってください。

身近に頼れる人が居ない場合は家事代行サービスを利用することも視野に入れてください。

あなたが無理をして倒れてしまったら、元も子もないです。

無理をしている夫を見る妻は余計悲観的になってしまいますよ。

規則正しい生活

うつ病にとって、3食栄養のあるものを食べ、夜しっかり寝て、朝起きるという規則正しい生活はとても大事です。

また、飲酒は判断力をより鈍くしますので飲まないようにして下さい。

病院へ同行

その時の症状によっては、きちんと先生の話を理解することが出来ないことも考えられます。

毎回でなくてもいいので可能な時は同行し、先生と顔見知りになっておいてください。

そうすることで、何かあった時電話での相談もしやすくなるので安心できますよ。

自殺防止

「死にたい」と告白された時、1番言ってはいけない言葉

「そんなこと言わないで。」

です。

この言葉を言ってしまうと、死にたい気持ちを自分の中に閉じ込めて、1人で思いつめてしまいます。

批判したりせず、よく話を聞いて気持ちをきちんと受け取ったという態度を示してください。

精神的に不安定になっているので、目につくところに、カッターナイフやロープなど自殺を連想させるものは置かないようにしましょう。

そして、薬を指示通り飲んでいるかもしっかりチェックして下さいね。

それでも心配な場合は主治医に報告相談してください。

あなた自身も無理しないということを忘れずに、できる範囲で妻のサポートにあたったくださいね。

まとめ

うつ病とは?

脳内の神経伝達物質が減少することで、精神面では悲観的思考になり、身体面では動悸息切れなどの症状がでる。発症率は女性は男性の倍。

うつ病の原因は?

ストレス、個人の性格、遺伝的要素など様々な要因があるが、最も影響されやすいのはストレス。

なにもうつ病になりやすい人は?

責任感が強く、まじめで几帳面な性格の人。

うつ病と診断をされた時に夫がかける言葉

「今まで辛かったんだね」などと奥さんの気持ちを汲み取り同調してあげることが大事。

意見を言うのではなく聞き役に徹する。

「すぐ治せるよ」などの励ましの言葉は、早く治さなきゃと焦らせてしまうためNG。

妻に日々かける言葉、接し方

当たり障りのない日常の会話、妻が出来たことを褒める、妻の悲観的な言葉に対しては、全て「それは病気のせいだから、君のせいじゃない」と病気のせいにする。

妻の身近な人の話題は自分と比べてより悲観的になってしまうためNG。

うつ病は治る?治療期間は?

だいたい6ヶ月をめどに、症状が一進一退しながら良くなっていくが、再発する人も多い。

治療中に夫が行うサポート、気をつけること

家事の分担、規則正しい生活の手助け、病院への同行、自殺防止。

ただし、夫が無理をしないことが前提のため、身近な人や家事代行サービスなども利用できるものはなるべく利用する。

 

うつ病は本人だけでなく家族もとても辛い病気です。

仕事から帰ってきて奥さんが悲観的な発言ばかり言っていると聞いている方も疲れてしまいますよね。

あなたのサポートが治療には不可欠ですが、決してあなた1人でうつ病を治すわけではありません。

むしろあなたも奥さんと一緒にうつ病と闘っているのです。

職場や友達など妻がうつ病になったと言える場合は言っておいた方がいいでしょう。

勤務時間を配慮してもらったり、愚痴を聞いてもらったりすることで、自分をいたわってあげてくださいね。

時間はかかりますが必ず治ることを信じて、今の生活を大切にしてください。

あなたと奥さんがもう一度心から笑い合える日がくることを祈っています。

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