結婚式の二次会に招待された!しかもお相手は上司!でも予定があって行けない!
社会人であれば、よく遭遇する場面ですね。
そもそもマナー的には上司からの招待をお断りするのは有りなのでしょうか?
失礼のないようにお断りするにはどうすればいいのかを、以下の項目でご紹介いたします。
- 欠席するのはマナー違反なの?
- 上司に対して失礼のない断り方は?
- 出席すると言ったのに急に行けなくなってしまったときは?
では、順番にみていきましょう。
結婚式の二次会!欠席するのはマナー違反なの?
結論から言いますと、マナー違反ではありません。
上司は日頃お世話になっている方なので、できる限り出席したほうがいいですが、それぞれ事情がありますので、欠席せざるを得ない状況もありますよね。
または、あまり親しくない上司だったり、好いていない上司の場合、そもそもお祝いする気にもならないということもあるでしょう。
そんな時は行かない方がいいです。
心からお祝いできないのに行くなんて、私は嫌ですし面倒です。
お相手が上司であれば、気が引けてしまうかもしれませんが、そのときは披露宴でお祝いしたり、電報や贈り物を送るなどしましょう。
では、どのように断れば失礼がないのかをご紹介いたしますね。
上司に対して失礼のない断り方は?
結婚式の二次会を欠席したいときに、失礼がないようにする方法を以下の3点に着目してご紹介いたします。
- 伝える方法は?いつまでに伝えるべき?
- 失礼のない断り方は?
- 電報やお祝いの品はどうしたらいい?
それでは、順番にみていきましょう。
なるべく早めに直接伝える
なにごとも早めに対応するにこしたことはありません。
招待を受けてから数日以内に返答するのがマナーとされていますので、2,3日以内には返答しましょう。
お相手が上司とのことで、断りづらくてメールで伝えたくなるかもしれませんが、やはり直接口頭で伝えるのがマナー。
誤解を生まないためにも、申し訳ない気持ちをこめて、直接お話しましょう。
失礼のない断り方!ポイントで紹介!
いきなり「すみません、欠席します!」と言うのは、失礼です。
まずは、「お誘いいただきありがとうございます。」と、招待してくださったことへの感謝の気持ちを伝えましょう。
感謝の気持ちを伝えた後に、「申し訳ございませんが、先約がありまして…」と伝えます。
お相手から「どんな先約だ」と聞かれない限りは、当たり障りない回答をするほうが、角が立たなくていいですね。
この断り方を間違えてしまうと、のちのちの関係も悪くなってしまいますので、丁寧に。
申し訳ない気持ちをこめて伝えましょう。
私は先輩の結婚式にお誘いいただいたとき、末っ子が産まれたばかりでした。
式には出席したかったので、旦那に任せましたが、二次会まではさすがに心配だったので、ストレートに「子供が産まれたばかりなので…」と伝えました。
事情が事情ですので、嫌な顔をされることもなく、その後も良好に関係を保てていますよ!
電報・お祝いの品を贈ろう
せっかく招待してくださったのに、行けなくて申し訳ない…といった場合には、電報やお祝いの品を贈ってみてはいかがでしょうか?
電報
- 電報を贈る場合は、そのことを会場と幹事に伝えておくようにしましょう。
- 二次会開始の一時間前までには届くように手配すると、安心です。
- 文面には『忌み言葉』『重ね言葉』が入らないように気をつけましょう。
結婚式の忌み言葉
死ぬ、別れる、終わる、殺す、嫌い、九、四、などは有名ですね。
この他にも、短い、閉じる、分ける、去年、再びなどもふさわしくないとされていますので、ご注意を。
重ね言葉
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