輪投げのコツ!知育や療育にも良い輪投げをもっと楽しむ投げ方とは?

輪投げと言えば縁日で楽しむものだと思いますよね。私も輪投げはただのお遊びだと思っていました。しかし、今そんな輪投げがリハビリ用として使われているって知っていましたか?特に中小末梢神経に障害のある方に使わているリハビリ器具の一つなんです。もちろん、高齢者のレクリエーションでも使われています。

子供用の輪投げもありますよね。子供から大人まで楽しめる輪投げには、一連の動作があります。輪っかを掴み、目的の所に投げる。大人からするとこれだけの事ですがこの動作が、幼児の知育にもよく、リハビリにも効果を出す動作でもあります。

淡々と行動だけを繰り返しても楽しくは無いです。そこにゲーム性が加わる事によって、楽しみながら輪投げをすることが出来ます。そんな輪投げですが、やってみると意外と難しいですよね。実は輪投げにはちょっとしたコツがあるんです。

利用者さんに楽しんでもらう為にも、子供にパパのすごい所を見せる為にも知っておくと得しかない、輪投げのコツをご紹介します。

悪い投げ方

良い投げ方を知る前に、悪い投げ方を知っておきましょう。今このような投げ方をしている方はフォームを変えると良いですね。

スナップを効かせる

一見回転により輪が安定しそうで、良さそうに思えますが、輪投げ初心者の方はやらない方が良いです。慣れてない方がこの投げ方をすると、輪に変に回転が掛かってしまい輪が安定しなくなってしまいます。

複数の輪を同時に投げる

やけになって二つや三つを同時に投げる事がありますが、ほとんど入りません。一つの輪を大事にして狙って投げましょう。

基本の投げ方

日本ワナゲ協会https://wanage.jimdo.com/%E7%AB%B6%E6%8A%80%E7%94%A8%E5%85%B7%E3%81%A8%E7%AB%B6%E6%8A%80%E6%96%B9%E5%BC%8F/
では軽スポーツとしてワナゲを推進されています。日本ワナゲ協会では公式なワナゲの用具やコート等を定めており、二種類の投げ方を紹介しています。

横投げ(サイドフリップ投法)

輪を地面と水平に持ち、足は肩幅より広めにして、前後に開きます。体を目標物に対して横を向いた姿勢から投げます。

バウンドしにくい投げ方です。投げて、跳ねてしまう方はこの方法をお試しください。

正面投げ(センターフリップ投法)

輪を地面と水平に持ち、足は肩幅にします。目標物に対面する形で立ち、輪を持つ腕の力を抜いて後ろに振り、その反動で投げます。ボールを下から投げるやり方と同じです。
命中率が高いですが、バウンドしやすいです。

この二つが基本の投げ方です。ですが、これはあくまで公式ルールです。療育や縁日で楽しむためにはさらにコツがあります。

おすすめの投げ方

初心者におすすめなのが、正面投げを基本とした投げ方です。

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