浮気はどう考えても悪いことだと思っていたけれど、浮気をしているに関わらず罪悪感を感じない、罪悪感ない場合があり、なぜこのような心理状態になるのか分からないことがあります。
浮気をしているのに罪悪感がない、またないように見える方がなぜいるのかなど、浮気の心理状態が分からないと首をかしげてしまいますね。
そこで今回はなぜ浮気をしているのに罪悪感がないのか、逆に罪悪感で苦しいのはなぜなのかなど、浮気の心理状態についてをまとめています。
浮気の心理状態には罪悪感ない場合や逆に罪悪感で苦しい場合、また状況の違いなど様々なパターンがありますが、ぜひ浮気について知っていきましょう!
浮気をしているのに罪悪感がない
浮気は罪、パートナーに対する裏切り行為というイメージがある中、浮気をしているのに罪悪感がないようにしか見えない場合、なぜ罪悪感がないのか心理状態が気になります。
浮気をしていて罪悪感がない、罪悪感を持っているように見えない方は、以下のような特徴の場合が多いです。
- ルールやマナーを軽く破る
- 時間にルーズ
- 流されやすい
- 割り切った思考をしやすい
- 自分がかわいそうだと思っている
もちろん浮気をしていて罪悪感がない場合も人それぞれの性格に寄るところが多く「絶対にこれ」と言い切ることは難しいですが、多くの場合このような特徴の方が浮気に罪悪感を持ちません。
例えばルールやマナーをあまり守らない、信号も「誰もいないから」「みんなやってるから」など言いながら赤信号でも渡ってしまう方は、「浮気ぐらいみんなしてるから」と思ってしまいます。
時間にルーズな場合も基本的な思考は同じで、自分や相手が約束の時間を守らなくても怒らない=自分のわがままも大目にみてもらえるという思考があります。
場に流されやすい場合も「断れる状況じゃなかったから」などの言い訳を作れてしまうので罪悪感がなく、もちろん「遊びだから」とあっさり割り切って浮気をしている場合も罪悪感はありません。
また女性に多い罪悪感がないパターンですが、「パートナーは私からの愛情が受けられなくなってかわいそう」と、心が寄り添っていない、客観的な目線になってしまっていることがあります。
逆に「自分はパートナーから大切にされていないから大切にしてくれる人と浮気しても悪くない」など理由を作ってしまうことも多く、自分の行動をそもそも「罪」と認識していないんですね。
もちろんこれは一部の例であり全ての方がどれかに当てはまるわけではありませんが、多くの場合浮気をしていて罪悪感がない方の心理として知っておきましょう。
浮気をしているから罪悪感で苦しい
逆にちょっと場に流されて浮気をしてしまったという気持ちが辛い罪悪感になり、パートナーと一緒にいても苦しい、罪悪感が忘れられないとなる場合もあります。
そもそも罪悪感とは悪いことをした、罪をおかしたと自分が感じている、他者に言われた場合などに起こる感情であり、根底として「悪いことをした」という気持ちがあります。
どのような事情があっても浮気は悪であり自分は浮気という罪をおかしたという気持ちが罪悪感となるので、罪悪感を持ってしまう場合は「浮気=悪」という前提が確実にあるんですね。
しかし罪悪感が辛いからと別れたほうが良いかというとそうではなく、別れてしまうと「罪悪感から逃れるためにパートナーを捨てた」とさらに罪悪感にとらわれてしまう危険もあります。
それよりは今の罪悪感、パートナーを裏切って浮気をしたという秘密を抱えたという罰を受け入れ、罰を受けたと認識することで罪悪感から開放されたほうが良いかもしれません。
しかし罪悪感に苛まれてあなたの態度が変わってしまいパートナーに感づかれた場合、やはりパートナーはあなたの浮気や秘密によって傷つくことになるかもしれないですよね。
- 「これ以上罪を重ねる前に別れる」
- 「これ以上罪を重ねないように罰を受ける」
どちらが良いのかは性格や状況にもよるので、しっかり悩んで決めましょう。
浮気をカミングアウトしパートナーにその後の決断を任せるという方法は、もし許された場合はあなたは開放されるかもしれませんが、もちろん浮気は絶対許さないという考えの方もいます。
逆に「話してほしくなかった」と言われる場合もあるので、カミングアウトするかも性格次第、しっかり考えてから判断しましょう。
なぜ浮気をしてしまうのか
そもそも人はなぜ浮気をしてしまうのか、浮気を繰り返している人はなぜ繰り返してしまうのか、浮気の理由も気になるところです。
浮気は男性と女性で理由が違う場合もあり、それぞれなぜ浮気をしてしまうのか、浮気の理由を見ていきましょう。
男性の場合
男性の場合はやはり生物学上の種の保存の本能が働いてしまい、より多くの異性と関係を持とう、魅力的な女性を見ると好意がなくとも興奮してしまう傾向があります。
女性の場合
女性の浮気はパートナーへの不安や不満をきっかけとしてしまうことが多く、パートナーからの安心感を得られない場合に目移りし、他に優しくしてもらえる相手を探す傾向があります。
またどちらの場合もパートナーとケンカをしてしまった、パートナーと一緒にいても安らぎを得られない場合、外部にそれを求めてしまうことがきっかけになるパターンもあります。
毎日の生活に刺激がなく非現実や刺激を求めて浮気に走ってしまうこともあり、また浮気の線引は人によって違うので、当人は浮気と思っていない場合もあることに注意しましょう。
心だけ浮気をしていることに罪悪感
浮気といっても線引は人それぞれ、そんなひとつにパートナー以外と肉体関係を持つ「体の浮気」ではなく、心がパートナー以外の相手へと移っている「心の浮気」があります。
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