保育園の行事といえばなんでしょうか。
保育参観、遠足、クリスマス会などさまざまありますが、中でも特に大きなイベントが運動会ではないでしょうか。
子供の成長は早いもので、それを楽しみにしている親御さんたちも心躍らせてやってきますよね。
先生たちは事前から長い時間をかけて準備を行いますし、園児たちも一生懸命練習に励みます。
そんなときに、みんなで力を合わせて一つのことをやり遂げよう!と掲げるのがスローガンです。
スローガンはあるだけでみんなのやる気がグンと上がるものですし、とても重要な役割を担っています。
ですがこのスローガン、その年の運動会の方針や目標を考えて決めなければいけないので、毎年考えるのは少し大変ではありませんか?
とくに保育園や幼稚園のスローガンとなると、小さい子たちにもわかりやすいものが良いので余計に難しいのではないでしょうか。
今回はそんな頭を悩ませてしまうスローガンにおすすめアイデアをご紹介します。
これできっと今年の運動会はさらに盛り上がるはず!
ぜひ参考にしてみてください。
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保育園の運動会を盛り上げる保育園児にもわかるスローガンの作り方のコツは?
よく耳にしたり、何気なく使ったりしているスローガンという言葉ですが、そもそもスローガンとはなんでしょうか。
はっきり明確に説明できますか?
まずこれを理解していないと素敵なスローガンは作れません!
スローガンとは、団体や運動の主義・主張、目的を簡潔に短い言葉で表したもののことを言います。
運動会であれば、みんなにとっての目標を掲げればいいということです。
ではなぜスローガンが必要なのでしょう?スローガンを掲げることで、団体に所属する全員が同じ目標に向かって進むことができます。
大人数で1つのことを達成するためには、それぞれが違う目標、各自の目的に向かって行ってはまとまりません。
みんなが同じことを達成するために、わかりやすく明確なスローガンが必要なのです。
このように、チームや団体としての強い思いを元にスローガンを立てると良いと思います!
【川崎ブレイブサンダース 2018-19シーズンスローガン「Believe」】
では、保育園や幼稚園の運動会でスローガンを掲げるのであればどのようなものがいいのでしょう。
せっかくですから園児にもわかりやすいものがいいですよね。
園児たちにわかりやすいためには、あまり長いものはおすすめしません。
元々スローガンとは簡潔に言い表すものですが、保育園や幼稚園の運動会では特にシンプルでわかりやすい言葉を使うのがおすすめです!
保育園の運動会スローガンアイデア:四字熟語
小さい子供たちには、なかなか漢字は難しいかもしれないですよね。
「こんな小さい子に四字熟語なんてわからない」とおっしゃる方もいるかもしれません。
ですが、保育園、幼稚園になると文字を書いたり読んだりして、言葉に興味をもち始める子供たちもいるものです。
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