東京オリンピックのチケット「スケボー(スケートボード)」の費用は?

東京オリンピックの話題がニュースでも大きく取り上げられるようになってきました。とても楽しみで、待ち遠しいですね!

その中でも新種目の「スケートボード」は若い選手が多く、日本でも実力のある選手が実績を上げてきています。でもスケートボードってどんな競技なのかな?どんなルールなのかな?知らない人も多いと思います。

そこで今回は、スケートボードの魅力、競技ルールや注目選手などをわかりやすく紹介していきます。チケットの購入方法も合わせて紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!

【東京オリンピックのチケット「スケボー(スケートボード)」の費用は?買い方は?】

東京オリンピック2020のチケット購入方法をご紹介します。

東京2020観戦チケット公式サイト

https://tokyo2020.org/jp/games/ticket/

チケットの抽選申込方法

抽選申込期間2019年5月9日(木)10:00~5月28日(火)23:59

①2019年4月18日~       ID登録・電話番号認証
②2019年5月9日~5月28日  抽選申込受付期間
③2019年6月20日~7月2日  抽選結果発表・購入手続き
④2020年5月以降        チケットのお届け

※抽選は公平に行われますので、申込順は当選に影響しません。
※当選すると来場予定者の登録をする必要があります。

2019年秋ごろには先着順販売、2020年春ごろには直前期販売の予定です。

2020年春以降には、チケットを購入したけれども観戦できなくなった人が、チケットを出品できる「公式リセールサービス」もはじまります。

決済方法

チケット代金の支払はVisa決済、または現金決済(コンビニエンスストア)が選べます。

現金決済のご利用は30万円未満(税込)となります。
支払金額が30万円以上の場合はVisa決済のみの選択となります。

チケットのタイプ

モバイルチケット(スマホ・タブレット等)

Print@Home(自分でプリントアウト)

紙チケット
※紙チケットには手数料324円 配送料864円必要

チケットの種類

①一般チケット

A席からE席まで最大5種類の席種から選択できます
競技によって席種の数は異なります。

チケットは大人・子ども・幼児(席有)一律同額となります。

②車いすユーザーチケット/同伴者チケット

車いすを使用される方および同伴者の方が一緒に観戦できるチケットとなります。車いす席と同伴者席は、隣接した座席となります。

車いすユーザーと同伴者のチケットは同価格となります。

③東京2020みんなで応援チケット

12歳以下の子ども・60歳以上のシニアの方・障がい(車いすユーザーを含む)のある方を1名以上含む家族やグループで、気軽に会場に来ていただけるグループ向けのチケットとなります。

各競技・会場の最下位席種エリアで1枚2,020円(税込)です。

チケットの上限枚数

第1希望と第2希望の合計申込枚数は最大60枚となりますが、当選枚数は最大30枚です

1セッションの申込上限は6枚です。(東京2020みんなで応援チケットは8枚です)

スケートボードのチケット価格

スケートボードのチケット価格は4,000円~11,500円になっています。

【東京オリンピックのスケボー(スケートボード)はどんな競技?ルールは?】

なぜオリンピック競技に選ばれたの?

近年は若い年代の「オリンピックへの関心」が急速に薄れてきています。それに対してスケボーは若者向けのスポーツで、人気があります。若者にオリンピックを見てもらいたいという、運営側の願いがあるのです。

また、会場設営費が安く抑えられるのも理由の一つです。

さらにスケボーは世界中の若者を中心に関心があるスポーツなので巨大な放映権が発生し、そこからの収入も見込まれるのです。

競技の特徴

前後に車輪がついた板に乗り、トリック(ジャンプ、空中動作、回転などの技)を行い、その技の難易度や高さ、スピードなどを評価する採点競技です。

オリンピックで行われる種目は、街の中を滑るようなコースで技を競う「ストリート」と、複雑な形のコースで技を競う「パーク」でそれぞれ男女別に行われます。

①ストリート

ストリートは街にあるような階段や手すり、縁石やベンチ、壁や坂道などを模倣した直線的な構造物を設置したコースで行われます。

選手は1人ずつ競技を行い、設置された構造物を使いながら様々な技を繰り出し、そのトリックの難易度や高さ、スピード、オリジナリティ、完成度を審査員が総合的に判断し採点します。

デッキ(板)を直接レールやレッジに当てて滑る「スライド」や、デッキとウィール(車輪)をつなぐ金属部分のトラックを当てて滑る「グラインド」。選手が手を使うことなくボードとともにジャンプする「オーリー」などの技があります。

また、「スタンス」と呼ばれる選手の向きがあり、向きが変わることによって同じトリックでも難易度が変わってきます。デッキ(板)の回し方なども含めて、見ている人達の意表を突く技のテクニックを成功させることがスケートボード最大の見どころとなっています。

②パーク

パークは大きな皿や深いお椀をいくつも組み合わせたような、複雑な形をした窪地状のコースで行われます。

湾曲がついた曲線的な形状の窪地の底から、垂直に近い曲面の傾斜を一気に駆け上がり、空中へ飛び出す美しい「エア・トリック」がパークの特徴です。

空中でデッキを手でつかむ「グラブ」も、どこをつかむか、どちらの手でつかむか、そのときの姿勢をどうするか、などによって難易度が異なります。

その「グラブ」や、デッキ(板)を回転させたり、選手自身が回転したりする、それらの組み合わせや、回転方向や回転位置によってオリジナリティや難易度を上げていきます。

空中に浮いたような状態の中で、パフォーマンスの大きさやスピードを加えながら、多くの複雑なトリックを行います。

採点は、トリックの難易度や完成度、オリジナリティ、スピードに加えて、全体の流れやダイナミックさ、安定感、浮遊感なども総合的に評価されます

スケードボードのルール

①ストリート

RUN方式」「BEST TRICK方式」という2つの方式で滑り、その合計点で競います。

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