東京オリンピックの競歩の開始時間は?コースとチケット費用・購入方法は?

競歩(きょうほ)は、トラックあるいは道路上で決められた距離を歩く速さを競う陸上競技種目です。

長距離でスピードを競う「競歩」は、競技中のスタイルが変わらないため、競技を見る機会が少ないとお尻を振り歩く異様なスタイルに映ってしまうかもしれません。

どうしてあの歩き方なのかな?と疑問に思ったことはありませんか?また、あの歩き方でないとゴールしても失格!になってしまうことを知っていますか?これには競歩のルールが深く関わっているのです!ルールを知ると競歩の観戦が楽しくなります。

今回は東京オリンピックの競歩のチケットや、競技ルール、歴史など競歩について詳しくご紹介します!競歩に対する見方が変わりますよ!

【東京オリンピックの競歩の開始時間・日程・コースは?】

コース

競歩は、皇居外苑の内堀通りを周回するコースで、二重橋前をスタートし20キロ競歩は1周1キロのコースを20周50キロ競歩は1周2キロのコースを25周します。

スケジュール

男子20km競歩決勝 7月31日(金)7:00 – 9:00
男子50km競歩決勝 8月8日(土) 5:30 – 10:00
女子20km競歩決勝 8月7日(金) 6:00 – 7:45

【東京オリンピックの競歩チケットはどこで買う?当日の購入は可能?】

東京オリンピックの競歩はチケット販売がありません。
沿道から応援できます!

そこで今回は東京オリンピック2020のチケット購入方法をご紹介します。

東京2020観戦チケット公式サイト

https://tokyo2020.org/jp/games/ticket/

チケットの抽選申込方法

抽選申込期間:2019年5月9日(木)10:00~5月28日(火)23:59

①2019年4月18日~       ID登録・電話番号認証
②2019年5月9日~5月28日  抽選申込受付期間
③2019年6月20日~7月2日  抽選結果発表・購入手続き
④2020年5月以降        チケットのお届け

※抽選は公平に行われますので、申込順は当選に影響しません。
※当選すると来場予定者の登録をする必要があります。

2019年秋ごろには先着順販売、2020年春ごろには直前期販売の予定です。

2020年春以降には、チケットを購入したけれども観戦できなくなった人が、チケットを出品できる「公式リセールサービス」もはじまります。

決済方法

チケット代金の支払はVisa決済、または現金決済(コンビニエンスストア)が選べます。

現金決済のご利用は30万円未満(税込)となります。

支払金額が30万円以上の場合はVisa決済のみの選択となります。

チケットのタイプ

モバイルチケット(スマホ・タブレット等)

Print@Home(自分でプリントアウト)

紙チケット
※紙チケットには手数料324円 配送料864円必要

チケットの種類

①一般チケット

A席からE席まで最大5種類の席種から選択できます
競技によって席種の数は異なります。
チケットは大人・子ども・幼児(席有)一律同額となります。

②車いすユーザーチケット/同伴者チケット

車いすを使用される方および同伴者の方が一緒に観戦できるチケットとなります。車いす席と同伴者席は、隣接した座席となります。

車いすユーザーと同伴者のチケットは同価格となります。

③東京2020みんなで応援チケット

12歳以下の子ども・60歳以上のシニアの方・障がい(車いすユーザーを含む)のある方を1名以上含む家族やグループで、気軽に会場に来ていただけるグループ向けのチケットとなります。

各競技・会場の最下位席種エリアで1枚2,020円(税込)です。

チケットの上限枚数

第1希望と第2希望の合計申込枚数は最大60枚となりますが、当選枚数は最大30枚です。

1セッションの申込上限は6枚です。
(東京2020みんなで応援チケットは8枚です)

費用は?

各競技にて異なるので公式サイトで確認しましょう。

試合当日にチケットを購入することは可能?

チケットは、公式チケット販売チャネル(公式チケット販売サイト、公式チケット販売所、公式チケット販売事業者)のみでしか販売しません

2020年に入ってから、チケット販売所を通じた販売も行いますが、どのように販売されるかはまだわかりません

当日、会場に着いてもチケットを購入できない場合もあります。
なるべくなら事前に購入しておくべきでしょう。

【はじめての観戦でも大丈夫!東京オリンピック競歩の楽しみ方・ルールは?】

競技説明

競歩(きょうほ)は、トラックあるいは道路上で決められた距離を歩く速さを競う陸上競技種目です。競技会では50kmWのように最後にW (walk) を付けて表記します。日本での競技人口は約3000人です。

歴史

競歩競技の歴史には色々な説があり定かではありませんが、ヨーロッパが発祥の地であるのは間違いなさそうです。

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