東京消防庁が主催している「東京消防出初式」が今年も開催されます。
毎年人気のこちらのイベント。
最初にお伝えしなければならないのは、この式は抽選なので、事前に応募して当選していないと入場できないということです。
ですので今回の記事は、既に応募された方。当選した方。応募に間に合わなかったけど見たい!どうしたらいい?
という方向けの記事になりますので、ご了承ください
私もこのイベントを知ったとき、動画や紹介ページをみているだけでもワクワクしました。
子供が消防車大好きなので、連れて行ってあげたいなぁとも思いましたし、私自身も見てみたいです!
というわけで、以下のラインナップでご紹介いたします。
- イベント内容の詳細
- 駐車場情報・便利なアクセス方法
- みどころ3選
- 抽選にはずれた場合
- 全国の出初式3選
東京消防出初式2020の駐車場おすすめは?
おすすめのアクセス方法は、電車です。
理由は以下の3点。
- 会場である東京臨海広域防災公園には駐車場がない。
- ビッグサイトに出初式用の駐車場がない。
- 電車を利用すると、最寄駅から徒歩5分ほどで着く。
この点を考慮すると、車はオススメできません。
公式からも、交通機関の利用を推奨しているようです。
しかし、どうしても車でなければならない方もいらっしゃると思います。
その際に利用できる駐車場をご案内いたしますね。
有明東臨時駐車場
住 所:東京都江東区有明3丁目9
駐車台数:735台
現地まで徒歩5分
東京ビッグサイト東棟屋外駐車場B
住 所:東京都江東区有明3丁目10番
駐車台数:275台
現地まで徒歩7分
東雲臨時駐車場
住 所:東京都江東区東雲2丁目13
駐車台数:460台
現地まで徒歩7分
あらかじめ駐車場の情報を調べていっても、いざ向かうと目当ての駐車場が満車である可能性も考えられます…。
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東京消防出初式2020とはどんなイベント?
そもそも東京消防出初式とはどんなイベントなのでしょうか。
詳しくご紹介していこうと思います!
起源
起源は1657年、江戸の大半を焼いてしまった大火事がありました。
復興作業で疲れ切っている住民を元気づけようと、1659年。
上野東照宮にて、火消しの方々による、新年の儀式をおこなったそうです。
それが出初式の始まりです。
その後、全国各地で1月6日~10日の間に、火消しの仕事始めとして、出初式がおこなわれてきました。
東京では毎年、1月6日に行われています。
主催
東京消防庁
日程
2020年1月6日(月曜日)
開催場所
式典会場:東京臨海広域防災公園
屋内展示:東京ビッグサイト西展示場
※例年と開催場所が異なりますので、ご注意ください。
当日スケジュール
- 開場8:00~
- 開式9:30~
- オープニングパレード9:20~
- 閉式11:20~(予定)
例年の来場者数
2017年度は、なんと17,300名!
例年たくさんの方が訪れる人気のイベントですので、一度は足を運んでみたいものです。
地元の人にとっての意義は?
参加した方や、地域の方からの
という声が多くみられます。
普段なかなか自分とは無縁に思える火事や地震などの災害。
それに備えて気を付けなければと、改めて実感させてくれるイベントなんですね。
というより、このイベントの根幹はそこだと思います。
小さい子供からお年寄りまで、老若男女問わずに参加したい、しなければならない式なのかもしれませんね。
東京消防出初式2020を良い席でみたい!抽選にはずれても見学できる?
誰でも入れる?
屋外式典会場での観覧は、事前抽選で当選している必要があります。
全席指定席なので、チケットをお持ちでない方は入場できません。
※キャンセル待ちを含め、当日券はありませんのでご注意ください。
例年、一般席が用意されているのですが、2020年度はまだ発表がありません。
開催場所も例年と違いますので、公式HP、公式Twitterなどの情報を確認なさってください。
屋内展示は入場できます。
抽選に外れた人はどこで見ることができる?
屋内会場でパブリックビューイングが実施されますので、そちらでの観覧は可能です。
また例年、NHK総合テレビで生放送されています。
2020年度の発表がまだありませんので、公式からの発表をお待ちください。
出初式といえば「はしごのり」どうやって練習をしているの?
はしごのりとは?
出初式の目玉イベントといっても過言ではない出初式。
江戸消防記念会の方々による伝統の技ですが、起源は定かではありません。
消防出初式の始まりである、1659年の上野東照宮前の出初式で、はしご乗りを披露していますので、はしご乗りは古くからの伝統と歴史があるんですね。
どれぐらい難しい?
はしごに乗る。
「ん?」と疑問を感じませんか?「登る」じゃなくて「乗る」です。
一般の方だと、登るのも不安定で恐怖感がありますよね。
その上に乗るのですから、相当な練習と技量が必要になってくるのは、想像できるかと思います。
どうやって練習しているの?
揺れの少ない低めなはしごを使って練習をします。
指導をしているのは、長年伝統を守り続けてきたベテランはしご乗りの方。
ベテラン先輩のアドバイスをもとに、自分の感覚を信じながら練習を重ねていくそうです。
想像以上の根気と体力が必要になりそうですね。
練習風景・大技に成功した方の動画です。
~初背亀成功!おめでとう!2017~
実際の演技の様子です。(先ほどの方とは別になります)
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