いよいよ東京オリンピックのチケット販売予約がスタートしました。
特に人気なのはやっぱり「開会式」と「閉会式」ですよね!
人気なだけチケット代もお高いのでは?と気になりますよね!
ところで、みなさん「閉会式」ってどんな内容かご存知ですか?そういえば「開会式」はわかるけれど「閉会式」ってどんな内容なのか知らないなぁという人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は東京オリンピック2020の「閉会式」について気になるチケットの値段から、閉会式の見どころまで調べてみました!チケット購入の参考にしてみてくださいね!
【東京オリンピックのチケット閉会式の費用はいくら?】
閉会式のスケジュール・費用
場所 : 新国立競技場 (東京都新宿区霞ヶ丘町10番2号)
日時 : 2020年8月9日21時~24時
チケット料金:
12,000円~220,000円
A席 220,000円
B席 177,000円
C席 82,000円
D席 35,000円
E席 12,000円
【閉会式と開会式、どちらが人気?】
開会式と閉会式の費用の違いは?倍率は?
開会式は12,000円~300,000円。
閉会式は12,000円~220,000円。
開会式のチケット料金のほうが高いです。
倍率も開会式の方が高いのでしょうね。
閉会式と開会式、どちらが人気?
閉会式よりも開会式の人気の方が大きいようです。
その理由としては、開会式も閉会式もショープログラムがありますが、開会式の規模の方が大きいものになるということ。
また開会式で最終聖火ランナーによるオリンピック聖火の点灯は毎回話題になりますよね。
しかしながら開会式ほどの規模でなくとも、閉会式も開催国である日本のショーが行われ、2024年の開催国パリによるプロモーションショーもあります。
閉会式は競技を終えた選手たちが一堂に会し、後夜祭のような雰囲気を醸し出すのも4年に1度ですから閉会式も楽しいものには間違いありません!
【東京オリンピックの閉会式のみどころは?閉会式ならではの楽しみ方は?】
閉会式では下記のような日程で行われるのがほとんどです。
②選手入場(開会式と異なり各国選手が入り混じって一斉入場する)
③開催国の国旗の掲揚と国歌の斉唱
④ギリシャ国旗の掲揚とギリシャ国歌の斉唱
⑤次回開催国の国旗の掲揚と国歌の斉唱(フラッグハンドオーバーセレモニー)
⑥オリンピック賛歌の合唱とオリンピック旗の降納
⑦IOC会長と開催都市のオリンピック組織委員会の会長による式辞
⑧IOC会長による閉会宣言
⑨次回開催都市の市長へのオリンピック旗の引渡し
⑩オリンピック聖火の消灯
閉会式での特徴は、次回開催都市の紹介がプログラムに含まれることと、近代オリンピック発祥の地に敬意を表してギリシャの国旗の掲揚とギリシャ国歌の斉唱が行われることです。
みどころ①選手入場の様子
閉会式の選手入場も開会式とは大きく異なります。
開会式は出場国が順番で並んで入場しますが、閉会式は各国の選手が入り混じって腕や肩を組み合ったり談笑したりしながら、会場の中央めがけて自由に入場してきます。
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