津島市は全国有数の藤の名所です。
天王川公園の藤棚は、全長275m、面積約5,034平方メートルもあります。
藤は天気によって開花時期が変化します。
2019年は5月の2~3日にピークを迎えたそうです。
2020年に行こうか迷われている方は、見頃時期などを確認して綺麗な藤を見に行ってくださいね。
天王川公園藤まつり2020!
例年、4月下旬から5月上旬にかけて天王川公園で開催されます。
期間中、夜間はライトアップもされ、藤棚の下を流れる疎水の水面に映える花は、昼間とはまた違った雰囲気を楽しむことができます。
期間中は、様々なイベントも行われるのでご家族様で行かれても楽しめると思います。
周辺の街並みを散策すると、津島の古い歴史を知ることもできますよ。
藤まつりは例年30万人の人が訪れる人気のイベントです。
開催時期がGWと重なり、ちょうどその時期に満開を迎えることが多いので、4月末~5月初めは特に大勢の人で賑わいます。
津島市公式プロモーションビデオ
天王川公園の藤の見頃や開花状況は?
天王川公園の藤は棚面積5,034平方メートルに、キュウシャクフジを中心に12種類114本が植えられています。
それぞれに名前の表示もされているので、色々な藤を探しながら見るのも楽しいですよ。
藤の見頃はその年の天候によって変わりますが、2019年の開花状況を確認してみると、まつりが始まった4月20日は2分咲きですが、その1週間後の27日には7分咲きにまでなっています。
そして、5月1日~3日がピークだったようです。
4日には花びらが散り始めているとのとこだったので、ピークが過ぎ去るのがなかなか早いです・・・。
今年もちょうどGWあたりにピークを迎えるのではないかと思います。
「津島市観光協会」がTwitterで最新の開花状況をツイートしているので、遊びに行かれる際はチェックすると良いでしょう。
天王川公園藤まつり2020のみどころと楽しみ方3選! その1:天下一の藤棚の藤
広大な土地に咲く、12種類114本の藤は紫・白・濃紫・薄紫など、色も形も様々です!
花房の長さも10cmくらいのものから2mくらいになるものまであります。
日本固有の藤はノダフジとヤマフジの2種類に分けることができて、
- 「ノダフジ」は花房の長さが長くて、つるが右巻き。
それに対して、
- 「ヤマフジ」は花房の長さが短く、つるが左巻き。
名前を確認しながら、12種類の藤がどちらに分類されるのか、など考えながらみるのも楽しいですね。
こちらから藤の種類が確認できます!
天王川公園藤まつり2020のみどころと楽しみ方3選! その2:ライトアップ
まつりの期間中は、夜間にライトアップされます。
ライトアップの時間は18:00~21:00です。
夜間のライトアップのときに見る藤棚は、お昼よりも一層、紫色が映え、幻想的に見えるので一度はぜひ見て頂きたい光景です。
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— キノコベル (@kinokobell) May 2, 2017
下の水面に映る花が幻想的でとても綺麗です!
天王川公園藤まつり2020のみどころと楽しみ方3選! その3:野外ステージ
野外ステージでは、太鼓やダンスなどの各種イベントが開催されます。
まつりの期間の土曜日に多く開催されるようです!
また、芝生広場ではカラオケ大会が開催されたりと、若い人から年配の人まで楽しめるイベントが開催されますので、3世代でお出かけもアリですね!
藤だけじゃない!四季によって表情が変わる天王川公園
天王川公園は、春は桜、初夏は藤、夏は天王祭り、秋は彼岸花やツツジ・椿などを楽しむことのできる公園です。
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