転校は第一印象も大切です。
人見知りの人は、時間をかければ緊張もなくなるし、慣れれば何てことないのに、なんて人も多いと思います。
転校は、初対面の人たちの中に放り込まれ、そのうえ自己紹介や挨拶、会話をしなくてはいけません。
できれば人見知りを克服して、緊張しないで初対面の人とも普通に話せるようになりたいですよね。
そんな人見知りの方に、リラックスするコツやおまじないをご紹介します。
周りの目を気にしないようにして開き直る
人見知りの人は、相手や周りにどう思われているのかが気になって自分から話しかけたり、動いたりできないことがあります。
嫌われてもいいやって思ったり、どう思われているのかなんて気にしないようにすれば、自分から話しかけやすくなります。
実際自分が思っているほど、自分のことを気にしている人はいないかもしれません。
相手も緊張している
自分だけが人見知りとは限りません。
意外と人見知りの人は多いし、初対面で自分からグイグイ話しかけるのが得意という人もあまり聞きません。
相手も人見知りかもしれないし、緊張しているのかもしれない。と思うと、気が楽になります。
周りの人は自分に興味なんてないとか、別に嫌われてもいいやって自分自身におまじないのように言い聞かせたり、開き直ることで気持ちもリラックスできます。
また、普段から会話をしなくても、挨拶を自分からするようにするなど心がけておくと、自分から話しかける練習にもなります。
友達できるかな?転校初日の過ごし方は?
転校初日は、友達ができるか不安だし、慣れない環境のうえに、みんなが自分を見ている感じもするしし、ずっと気が抜けなくてとても疲れると思います。
とにかく笑顔で明るくが大事です。
転校すると、自分から頑張って話しかけなくても、休み時間になると、周りからたくさん話しかけてくれることも多いようです。
笑顔で、明るく返事ができれば大丈夫です。
自然と友達もできるはずです。
緊張するのは分かりますが、話しかけないでの空気を出しながら黙ってずっと座っているのは、孤立してしまう原因なのでさけましょう。
転校初日を迎えるこどもに親ができることは?
転校初日はこどもは勿論ですが、親も不安でいっぱいだと思います。
お子さんをサポートしてあげましょう。
転校するまで、不安もどんどん大きくなっていくと思いますが、子どもにそれが伝わってしまうとこどもも不安になってしまいます。
なるべくマイナスな気持ちや不安は伝わらないようにして、新しく友達ができるんだよ。など、新しい環境への期待や楽しみを伝えるようにしましょう。
初日は、付き添ってあげてください。
こどもも安心すると思います。
こどもが帰ってきたら、話をたくさん聞いてあげてください。
まとめ
転校初日の自己紹介
1学期に転入した場合
1学期ということで、全校生徒の前で挨拶をすることもあるので、学年と、どこから来たのかを入れた方が良いです。
夏休み明けに転入した場合
夏休み明けは、クラスで仲の良い友達、グループも1学期でだいたい決まってきているので、そこへ入っていくと思うと、不安も大きくなると思いますが、明るく元気よく挨拶するようにしましょう。
好きなこと、趣味、得意なことなどを話すと、クラスメイトが話しかけるきっかけになると思います。
3学期に転入した場合
3学期の転入は、行事もほとんど終わっているし、友達、グループもできあがっていて、心細いと思います。
だからと言って、不安で自信のない挨拶は暗い印象になってしまうので、明るく、はきはきと元気よく自己紹介しましょう。
クラブや委員会など、前の学校のことなどを話して、話題を作りましょう。
学期途中での転入
学期の途中での転入は、引っ越しもあるし、転校したと思ったらすぐ転入で忙しいと思います。
そんな状況でも、自己紹介はシンプルに元気良くです。
分からないことがあるので、教えてほしいというのを話しておくと、クラスメイトも話しやすいと思います。
人見知りだから緊張!リラックスするコツ・おまじない
周りの人は自分に興味なんてない、別に嫌われてもいいって自分自身におまじないをかけたり、開き直ることで気持ちもリラックスできます。
友達できるかな?転校初日の過ごし方は?
緊張するのは分かりますが、黙ってずっと座っているのはやめて、笑顔で明るく過ごしていれば自然と友達ができます。
転校初日を迎えるこどもに親ができることは?
なるべくマイナスな気持ちや不安は伝わらないようにして、
「新しく友達ができるんだよ。」
など、新しい環境への期待や楽しみを伝えるようにしましょう。
初日は付き添ってあげる方がこどもも安心するので、付き添ってあげましょう。
転校はこどもも親も不安です。
初日は自己紹介などもあり、すごく疲れるかもしれません。
でも、笑顔で明るくを心がけるようにしましょう。
慣れるまで大変かもしれませんが、なるべくリラックスして過ごせると良いですね。
親は、こどもの不安が少しでもやわらぐように、話しをたくさん聞いてあげてサポートしてあげましょう。
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