もうすぐ七夕。
保育園から短冊を持ち帰って、願い事を書いてきてくださいと言われているご家庭も多いのではないでしょうか?
とはいえ、まだはっきりとした意志や願い事がないのが2歳児。
保育園だからママ友にも見られるし、なんて書くのが正解なんだろう?と頭を悩ませているお母さんもいらっしゃるのでは?
この記事では
- 2歳児にオススメな短冊に書く願い事
- 七夕飾りがいつまで飾れるか?
- 楽しい七夕工作
について解説しています。
七夕の短冊に書く願い事、2歳児は何を書けばいい?おすすめの例、3選!
短冊にお願い事を書くことが七夕の醍醐味。
しかし、2歳児は何を書いたらいいのでしょうか?
2歳では言葉を話してもはっきりとした意味を持たなかったりすることもありますよね。
本人の意思がはっきりしていないこの時期は、子供が頑張っていることを代弁して短冊に書く親が多いようです。
2歳だとイヤイヤ期が始まって自分で願い事決める!という子も出てくる頃。
子供の欲求を素直に書く親も多くいます。
七夕の願い事はまだ2歳ですから、可愛らしい願い事が多いもの。
人目は気にしなくて良いでしょう。
七夕の意味をどう説明すればいい?2歳でもわかる簡単な伝え方は?
短冊って何?なんでお願い事を書くの?と疑問を抱くお子様もいるのではないでしょうか?
願い事を書くだけでなく、七夕がどんな行事か教えたいものですよね。
七夕って何?
毎年7月7日が七夕で織姫と彦星が1年に1度だけ会うことができる日とされています。
なぜ1年に1度しか会えないの?
織姫と彦星は恋に落ち、結ばれました。
織物を織る織姫と、牛の世話や畑仕事をする彦星。
働き者だった彼らはのちに働かなくなり、それを見かねた神様がふたりが会えないように大きな天の川で2人を引き離してしまったのです。
2人が再び人々に潤いをもたらすよう真面目に働くのであれば、1年に1度だけ合わせてやろうと神様が約束したのです。
七夕は古くから伝わり諸説は多数あります。
どうして短冊に願い事を書くの?
短冊とは細長く切った紙のこと。
願い事を書いた短冊を笹の葉に飾ると、織姫と彦星が願いを叶えてくれる、悪いものから守ってくれるという言い伝えから七夕には願い事を書く習慣になったのです。
ざっくり噛み砕いて説明すれば、2歳児にも伝わりそうですよね!
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